私も、本年度、強化委員長として、関東、国体と茨城の為に頑張ります。
道場の子供達も大会に向けて、努力してほしい。
自分で努力する事を身につけてくれれば、指導者の仕事の大半は終わっていると言ってもよい。
指導者の字のまま、指をさして導いてあげればよいのです。
目指すものを山に例えれば、案内人(指導者)が、安全な早く着ける道を指さし、登る人(生徒)が、自分の力で、登るのです。
自分の力で登る力を身に付けてもらいたい。
ある者は、すごいスピードで・・。
ある者は、コツコツと・・・。
登るのを辞める人、怪我で登れなくなる人、さまざまな問題に直面しますが、いつ到着しても良い!一人で登れるようになってほしい。
指導者や親が、強引に頂上へ連れて行っても、あとあと一人で登れないのでは、自分の力では無いし、本当の喜びを味わえないと思う。
全部一人での単独登頂をしろ!と言っているのではないです。
いろいろな人の力も借りるでしょうが、自分の足で登り方を覚えるのです。
それが身に付けば、いつでも登れる。
山登りにたとえましたが、空手に置き換えても同じです。
頂上を試合や審査、自分の目標に置き換え、コツコツ登りましょう。
日本の山を制覇したものは、世界に挑戦。
どんなスポーツも同じです。
小さい山でお山の大将を気取っても、上には上があります。
それぞれの目標の山に、チャレンジしていきましょう!
話がそれた・・・。
震災の影響で、茨城県武道館が使用できず、いろいろな体育館を事務局がさがし、今回の全少予選は、波崎柳川高校での開催になりました。
一番人が集まる試合を高校の体育館での開催となると、両親、家族同伴で試合に来ると、観客席はありません。
駐車場問題、トイレなど、いろいろな不都合が出てくると思いますが、大会が行われるだけでも幸せな事なので、みなさん協力して、無事に成功させましょう。
今回の震災により、公共の体育館で練習している空手道場は、一度の練習できずに大会参加となる道場もあると聞きます。
夜間開放も電力不足により、使用中止の市町村が多数。
他県では、大会中止と言う決断を出したところもあります。
被災地は、足り前ですが、大会・・・空手なんてもってのほかです。
いろいろなスポーツが、地震の影響を受けています。
茨城での関東ブロック開催も、どうなるかわかりません。
みんな初めて遭遇する出来事です。
温かい気持ちでの、スポーツイベントになる事を願います。
せっかく大会で人が集まるのだから、茨空連も大会時に、寄付を集めたりできると、良いのにな・・・。
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