労働基準法で、
「割増賃金を支払うべし」と、
決められています。
その手当を求めることが、
「社会をなめている」ことなのか・・・。
通販で物を買うとき・・・、
アパートを借りる時・・・、
旅行でレンタカーを借りる時・・・、
相手の方(店)と、契約を結びますよね?
こんなふうに、日常生活の中で、
「契約」=約束、ルールが、存在します。
「手当がもらえるなら・・・」
残業代を求める若者は「社会をなめている」のか?
弁護士ドットコム 9月23日(火)12時10分配信
こうした考えの若者が増加していることを指摘した、
調査結果が、ネット上で議論を呼んでいる。
この調査結果に対して、ネットの掲示板サイトでは、
「金貰う為に働いてるのに貰えない分まで仕事する意味が
わからん」といった意見がある一方で、
「残業代が欲しいなら、
残業代が払えるほど利益を会社に与えろ」
「まだロクに仕事も覚えてないのに…」
「社会なめすぎ」といった意見もあった。
YAHOOニュースより引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140923-00002082-bengocom-soci
この調査の対象は、新社会人なんですが、
会社は、
新社会人で「まだ一人前の仕事ができてないから」と、
残業代を払わなくてもいいのか・・・。
残業代が払えるほど利益を会社に与えろ!
まだロクに仕事も覚えてないのに・・・
社会なめすぎ!
本当にこれでいいんでしょうか・・・。
そもそも、人を育てる過程において、
多少不効率になってしまうのは、
仕方ないことだと思います。
会社が所定時間内に、
到底終わらせることのできない業務量を、
与えておきながら、
「それが出来ないのは、
単なる能力不足だ」というのは、
そっくりそのまま、経営者側の、
マネジメント不足なのだと思います。
このような、精神論以前に、
労働基準法第32条で、
法定時間が定められ、
この法廷時間を越えて、
労働した場合、残業代を請求できます。
それは、ベテランだろうと、新人だろうと、
区別はありません。
いや、法律で決まってますから、
払わなければいけません。
特に新人の場合、
まだ状況や環境に慣れてなく、
また、言いだしづらい環境にで、
使用者側からしてみれば、
掌で転がしやすい立場です。
「『社員が働いた分の賃金をきっちり支払う』
とは最も基本的なルールです。
むしろ問題なのは、
それを守らない会社のほうでしょう。
刑事罰も存在する労働基準法が
軽んじられていると思います」
「残業代を支払わないのは、
企業が『労働基準法をなめている』と
いうことになるでしょう」
YAHOOニュースより引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140923-00002082-bengocom-soci
通販で物を買うとき・・・、
アパートを借りる時・・・、
旅行でレンタカーを借りる時・・・、
相手の方(店)と、契約を結びますよね?
こんなふうに、日常生活の中で、
「契約」=約束、ルールが、存在します。
アパートを借りる時・・・、
旅行でレンタカーを借りる時・・・、
相手の方(店)と、契約を結びますよね?
こんなふうに、日常生活の中で、
「契約」=約束、ルールが、存在します。
残業代が払えるほど利益を会社に与えろ!
まだロクに仕事も覚えてないのに・・・
社会なめすぎ!
こういうことを当たり前だと、
平然と言ってのける方々は、
契約(約束)を結んだ相手が、
その契約(約束)を勝手に破っても、
文句は言えないですね。
残業代未払いも、
立派な契約(法令)違反なんですから・・・。
精神論や根性論が介入する余地は、
何一つない!
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