2012年09月10日
日産 ノート(NOTE)
ア
クアを購入して5ヶ月程度。
非常に気に入っているので買いかえる気などないのですが、
発売されたばかりの日産ノートを試乗してきました。
まぁ冷やかしと言われればそれまでなんですが、
結構ノリノリで試乗に行って来ました。
と、言うのも、今回の新型ノートは、コンセプト画が発表された時から「カッコイイ!」
感じていた車でして、実車がお披露目された時は、
ん?なんかちょっとカッコ良さが半減??とは思ったものの、
コンセプトに近い形で実写化されましたので、
ちょっと見に行ってみっか!?って感じで日産ディーラーさんに行ってきたのでした。
ちなみにコンセプトがこちらで、
実車(ノート メダリスト)
うーん。。。 やっぱりこうして比べてみると現実感があり過ぎですかね?^^;;;
非常に気に入っているので買いかえる気などないのですが、
発売されたばかりの日産ノートを試乗してきました。
まぁ冷やかしと言われればそれまでなんですが、
結構ノリノリで試乗に行って来ました。
と、言うのも、今回の新型ノートは、コンセプト画が発表された時から「カッコイイ!」
感じていた車でして、実車がお披露目された時は、
ん?なんかちょっとカッコ良さが半減??とは思ったものの、
コンセプトに近い形で実写化されましたので、
ちょっと見に行ってみっか!?って感じで日産ディーラーさんに行ってきたのでした。
ちなみにコンセプトがこちらで、
実車(ノート メダリスト)
うーん。。。 やっぱりこうして比べてみると現実感があり過ぎですかね?^^;;;
ま、ともかく、試乗に行って来ました。
ディーラーさんに到着したのは、もう19時頃。
ちょっと迷惑な時間に行ってしまったもんだと思いつつ駐車場に車を駐めると、
すぐに営業さんが出てきて凄くフレンドリーに対応して頂きました。
正直言いまして、このノートに関しては
◯コンセプト画
◯アイドリングストップ
◯スーパーチャージャー
◯嵐・二宮くんがCM
これぐらいしか知識がなかったもんですから、
「ノート」 と 「ノートメダリスト」 と二種類の車がある事を知りませんでした。
まぁ基本的には同じ車ですが、メダリストの方がインテリア、エクステリア共に
高級仕様に作られています。
とは言え、エクステリア(外観)的に、その違いを見分けるのは難しいですね。
簡単に見分ける方法はドアノブがメッキ仕様なのがメダリストで、
ボディーカラーと一緒なのがノーマルノートです。
ただし、インテリアに関しては随分と違いがあり、
ピアノブラックパネル仕上げのオートエアコンが搭載されているのがメダリスト
通常ノートはオートではなく、こんな感じです。(マニュアルエアコン)
ただ、通常ノートでもX DIG-Sとか、S DIG-Sなんかのエコスーパーチャージャー搭載車の一部では
フルオートエアコンのオプション設定はあります。
その他にも合皮のシートや、アラウンドビューモニター、後部シートのテーブルなど、
メダリストではかなりのプレミアム感がありますね。
そんな訳で、試乗させて頂いたのはメダリストです。
合皮のシートは心地よく、また基本設計的なホールド感も結構あります。
メーター周りは白いイルミです。
デザイン的には、まぁコンサバな感じですかね。
ECOモードにするとこんな感じです。
ホンダフィット等でも採用されていますが、ブルーのイルミが点灯し、
視覚的にもエコな雰囲気が盛り上げられます。
画像では消えていますが、このブルーのイルミの下には、青緑のイルミを使った
エココーチング機能もあります。
アクアにはもっと詳細なエココーチング機能があるのですが、
この様に運転をしながら感覚的に確認可能なエココーチング機能はないので、
こういうのがあると良いなぁと思いました。
さて、運転をしながら、実質ノートの基本情報に乏しい私に営業さんが色々教えてくれましたが、
一番驚いたのは、この車の排気量が1200ccだと言う事です。
当然ながら燃費性能を狙い、1200ccと言うサイズのエンジンを搭載したと思うのですが、
ホンダフィット等を更に下回る排気量に驚きました。
で、それではパワー的に不足感は否めないだろうと言う事で、
エコ性能に優れたスーパーチャージャーを搭載してきた訳ですね。
凄く面白いのは、エコスパーチャージャー搭載車と、非搭載車を比較した場合、
スーパーチャージャー搭載車の方が燃費が良いと言う事です。
もちろんこれはカタログ上の話で、実際にはどちらが燃費性能に優れているのか分かりません。
実際、スーパーチャージャー搭載車でも、ECOモードにすれば、
スーパーチャージャーは動作しない様になる訳ですから。
まぁしかしチャージャーをうまく使って、ガソリン消費を抑えられる様に設計されているんでしょうね。
実際の乗り心地としては、1200と言う事もあり、やはりそれほどパワフルではありません。
チャージャーが動き出した後は、それなりの加速を得られます。
しかし、昔のバブル時の車に搭載されていたスーパーチャージャーとは全く異なっており、
あくまで1200というサイズのエンジンのパワーを補うための加速装置であり、
当然スポーツ車的な急激な加速が得られる訳ではありません。
アクアと比較してみた場合で言うと、やはり排気量とモーターパワーのアシストもあり、
アクアの方が滑らかで心地良い加速があります。余裕感のある感じです。
しかし、1200ながらもパワフルさはノートの方が断然上ですね。
今日の試乗は、かなり重量のある大人3人が乗っての試乗でしたが、
少し踏み込んだだけで、1200ccと言うサイズの不安感の全くない加速でした。
更に街乗りでは全く問題などおこらないでしょう。
まぁ静寂性はアクアの方が上ですが、それは仕方が無いですね。
ちなみにアクアに乗りなれてしまった私にとって、どうもシックリこなかったのが、
アイドリングストップ機能です。
完全停止して1秒後にエンジンがストップし、
再出発時にはブレーキを話して0.4秒後にエンジンが再起動するのが
ノートのアイドリングストップ機能の性能ですが、
どうも私はこのシステムに慣れませんでした。
特に再起動時の0.4秒がどうも気持ち悪いですね。
ハイブリッド車ではないアイドリングストップ車の経験があまりないのですが、
こんな感じなんでしょうかね?
このあたりは、フィットHVとか、アクアの方がストレスがないと思います。
とは言え、今日突然ノートにのって感じた違和感ですので、
たぶん1時間もノートに乗っていればきっと慣れてしまうんでしょうね。
走行性能の感想に関してはこれぐらいにしておいて、、、
アクアには全く無い優れた機能としては、アラウンドビューモニターがあります。
今日の試乗車にはオーディオシステムが搭載されていませんでしたが、
実はこのノートは、バックミラーにアラウンドビューのモニターが設置されているのです。
もちろん普段は通常のバックミラーとして何の問題もありません。
しかし、ミラー下部の操作ボタンを押したり、
シフトをバックに入れたりすると、
アラウンドビューモニターがオンになり、ミラーの左側にアラウンドビューの状態等が表示されます。
アラウンドビューの詳細に関しては公式サイトにお任せしますが、
http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
こういった装備はやはり羨ましく感じました。
運転席からは確認できない視野外の安全を確認出来るは素晴らしい事ですね。
ただし、バックミラーの小さなモニターでは、詳細を確認するのは難しいと感じました。
少し小さすぎて、折角の機能が勿体無いと思いました。
ナビを搭載すれば、ナビ画面にも写せるそうなんで、
ミラーを見ながら確認出来ませんが、そちらの方が実用的かもしれません。
他に素晴らしいと思ったのは、
◯ネイルを施した女性でも扱いやすいドア内側のドアノブ
◯90度の角度まで開く事の出来るドア
と言った感じでしょうか?
内側のドアノブは指二本をすっぽり通して引くことが出来るデザインなので、
せっかくのネイルを傷つける事なくノブを引けるでしょうし、
またインパネに傷を入れる事もないでしょう。
#すいません写真を忘れてしまったので、こちらも公式サイトで確認を。
90度まで開く事の出来るドアは、チャイルドシートの積み下ろしが本当に楽でした。
当然ながらチャイルドシートに子供を乗せて、ベルト操作をするのも楽チンですので、
非常に良いと思いました。
きっと長尺系の荷物の積み下ろしも相当楽なはずです。
試乗してきた感想はそんなところです。
今では当たり前の様になりましたが、コンパクトカーながらも
車内スペースには余裕がありますし、後部座席でも快適でした。
コンパクトカーをお考えの方は、十分に選択肢の一つになる車だと思いました。
で、プルバックカーを頂いて嬉しさ爆発の息子と帰路についたのでしたw
最後に本日私の撮影したノートの画像です。
ディーラー内に展示されていた、「ライダー」と言うエクステリアパッケージ車です。
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本日の番外編
新型ノート、すごく精悍でカッコイイと思うのですが、
やはりコンセプト画からすれば、迫力不足と言いますか、
ディテールが安っぽいといいますか。。。
そもそもコンセプト画って公表する必要ってあるんですかね??
あれさえ観てなければ、素直にカッコイイ車として受け入れられた様な気がするんですが。。。。
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