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アクアのブレーキキャリパーに色を 作業編

回はトヨタアクアのブレーキキャリパーに色を塗る作業編です。


前回のブログはコチラ
https://fanblogs.jp/kzkbt/archive/1164/0


前回は前置きが長くなってしまったので、今回は早速作業内容をお送りします。


ジャッキアップをしましてタイヤを外します。

自動車学校でも習ったと思うのですが、ジャッキアップする場所はくれぐれもお間違えなく。


で、タイヤを外しますとこんな感じです。

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当然と言えば当然ですが、すでにブレーキキャリパーが剥き出し状態です。


これでも塗れそうな気がしなくもないのですが、

細かい部分の塗り分けが難しいので、少しだけ分解します。

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この赤の二重丸の部分のボルトのみを外してしまいます。

すると、、、

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こんな感じでカバーを動かせる様になります。

そして手前のブレーキパットは外してしまいます。


これで塗装準備は完了なのですが、、、

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この様にしっかりと汚れが溜まっていますので、

パーツクリーナー等を用いてキレイに掃除します。


当然ながら、汚れの上に塗料を塗っても意味が無いので可能な限りキレイにします。


クリーニングが終了したら、早速塗装開始です。

こんな感じです。

Photobucket

Photobucket

全部塗装している様に見えるかもしれませんが、実はパーツの裏側などは殆ど塗装していません。

見える範囲の塗装で十分だと思います。


ちなみに、写真ではかなり青い色に見えますが、フラッシュを用いての撮影ですので、

実際にはシルバーの混じったなかなか良い感じの塗装ですよ^^


友人のアドバイスにより、二度塗りしまして、後は乾燥させるだけです。

塗料によって乾燥時間は異なると思いますが、

1時間ほど乾燥させたらとりあえずは大丈夫でしょう。


私の場合は仕事のために時間がなかったので、ヒートガンでちょっと時間短縮w

まぁドライヤーでも良いでしょう。

でも自然乾燥が一番だと思いますよ^^


乾燥が終了しましたら、ブレーキパッド等をすべて元通りに戻し、

もちろんタイヤも元に戻して出来上がりです。

Photobucket

どうでしょうか?なかなか良い感じじゃないですか?


と、言いつつ、まぁ実際にはちょっとブルーの塗料を混ぜ過ぎましたかね??^^;;

塗料が液状の時は、メタリック成分が液体の中で対流してましたので、

分かり難かったのですが、もう少しブルーの薄い状態でも良かったですね。


でも、実際の出来上がりの質感はなかなか写真では伝えにくい様ですが、

非常に満足しています。

暫く乗って、汚れ等の付着具合でどの様に変化してくるのか不安要素がありますが、

以前に乗っていたスポーツカーの経験からすれば、

汚れでキャリパーの色がくすんできますので、それを含めても

目立ちすぎず、また自己主張&ハイブリッド色を兼ね備えていて良い感じだと自画自賛です。


ま、どんな愛車でも可能な作業だと思いますし、

休日に半日もあれば十分に可能な作業ですので、

興味のある方は一度挑戦してみては如何でしょうか?


手伝ってくれた友人たちに感謝しつつ、

ニヤニヤしながらキャリパーを眺めているのでした^^


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