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トヨタのリコールにみるアメリカ

日、トヨタのリコールのニュースが経済面を賑わせていますね。

トヨタもアメリカでのリコールに該当する自動車の販売や生産を一時中止するとの事です。


この決定の背景には、アメリカ当局による要請によるものだそうで、

こういう時のアメリアやヨーロッパの日本企業の隙に浸け込むやり方は、

メディアをはじめ、国としても、度が過ぎて露骨だと思ってしまいます。


CNNなども、頻繁にこのニュースを取り上げて報道しています。

こんなに同じニュースを繰り返し報道する意味があるのか?って思うほど、

何回も何回も取り上げています。


まぁ24時間ニュースをやっている訳ですから、

何かビッグニュースがない限り、こうなってしまうんでしょうけれど。。。


ここ数日は、ハイチ大地震→アップルiPad→トヨタリコールのニュースを

ヘビーローテーションで放送している様です。


トヨタの信頼性に関するニュースを流す一方で、

このリコールの発端になった部品の製造をしたのが、

アメリカの部品メーカーであるにも関わらず、

これらの事には一切触れられていない報道には、何とも言えない気分です。


ひたすら、「アメリカでは1万1千台にのぼるリコール」だとか、

「中国でもRAV4のリコールが。。」とか、

「こんどはヨーロッパでも。。。」とか、規模と、全体負担額に関するニュースばかり。


トヨタを叩ければ、それで満足なんでしょうかね??


この機を逃さずに動いている会社は、他にもあります。

ガバメント・モーターズなどと揶揄されていたGMですが、

国有的企業な状況にも関わらず、

このチャンスを逃さじと、トヨタからGMへの買い替えを行った場合、

補助金を出したり、カーローンの金利を優遇するなどの

対トヨタ対策に打って出ています。


倒産しかかっていた時は、トヨタに支援を求めるなどをしていた企業であり、

国有的な企業のする事とは思えないやり方ですね^^;;


我々、日本人はお人好しですので、こういう事はすぐに忘れてしまうんですよね。

こういう事はシッカリ憶えておきましょうw



そう言えば、話は変わりますが、

この巨大リコールに発展したアメリカでの事故の発生は去年8月の事ですから、

急激な円高に加え、このリコールの影響の大きさが具体的な数字となって

トヨタ首脳陣が把握した時点で、

2010年移行のF1活動の撤退を決めたみてしまうのは、

行き過ぎた憶測でしょうか?


そうでもなければ、悲願だったF1での初勝利は目前と思わせるほどの

マシンを開発していた段階での撤退を納得させる理由が見当たりません。


まぁこれでリコールの全体像などは見えた形ですので、

連日下げまくっているトヨタの株ですが、

そろそろ一段落するのかもしれません。

長期的運用ならば、来週あたりからは買いのタイミングなのかもしれませんね。





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