2010年03月22日
とりあえずFF13をエンディングまで到達しました。
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い ろいろあって、なかなか進められなかったFF13ですが、
先日ようやくエンディングに到達しました。
すいません。エンディングにまで行ったのに話の内容をあまり理解出来てませんw
しかも、クリアしたのに、この到達感の無さは一体何ですか??w
誤解しないで欲しいのは、遊ぶに値しないゲームだと言ってる訳ではありません。
バトルなどの仕組みは良く出来ていると思います。
まさに最新のRPGでは、こういうのアリだなって思わせる仕組みです。
やはり、パッケージ全体としての構造の問題があるのだと思います。
GDCでFF13ディレクターの鳥山氏が行った講演の内容も読みました。
大まかに語られている事の内容は理解出来ますし、
実現しようとした完成形への共感は持てますが、
実際にパッケージとして手元に届いたFF13は少なくとも別のモノだと思うのは、
私だけではないハズです。
マスターベーション的な部分が多く感じられるし、
この構造でユーザーにストーリーを理解させ、また登場人物にシンパシーを持たせる事は
かなり無茶に近いものがあります。
講演ではドラマ「LOST」を引き合いに出された様ですが、
LOSTのストーリー進行に比べると、FF13はあまりにも退屈で、伏線と意外な展開がなく、
また意味なく強引な展開を見せる進行だとも思います。
間違いなく、多くのユーザーはこの世界について行けないでしょう。
もし付いて行けるとすれば、それは、相当理解力に優れた人か、
もしくは、学校にも会社にも行かず、
FF13だけを最後までやり続けられた人だけなのでは?と思ってしまいます。
1週間に1時間弱しか観られないテレビドラマのストーリーが理解出来る私が、
毎日数時間プレイを続けたゲームのストーリーを深く理解出来ず、
またシンパシーも持てない。
これがこのゲームの評価がマックスにならない全てなのだと思います。
その他では、評価したい部分は数え切れないほどあるんですけどね。
最後に、いつもながら、の事ですが、
ファイナルファンタジーという超ビッグネームを背負ながらも、
「ファイナルファンタジー」と言う名前は同じながらも、
毎回、全くの別ゲームを生み出してくる意欲とチームのパワーには感服いたします。
あとジワジワと時間のある時にクリア後のオープンワールドにも挑戦したいと思います。
シナリオ上のラスボスよりも、あの遠くに見える、どデカイ巨人を倒す事の方が、
何となく魅力的に見えるものでw
って訳で、やっと「HEAVY RAIN」始めました。
やり始めたばかりなので、活き活きした周りのキャラクターとは正反対に、
自分だけが、なんだかロボットの様にぎこちない動きなんですが、
新鮮な操作方法と、まさに映画やTVドラマを観ている様な、
このゲームの世界にハマリ気味です。
まだ数時間しかプレイしていない中、はやくも???的な表現・展開もすでに
あった訳ですが、まぁ許せる範囲ですかね。。
比較的、短時間でクリア出来るゲームらしいので、
また終わったら感想を書きたいと思います。
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