Sony Playstation Move Sharp Shooter（シャープシューター） :あれもこれも興味ありますねん！

Sony Playstation Move Sharp Shooter（シャープシューター）

一部の人（ごく一部の人？ｗ）には、日本での発売が熱望されていると思うのですが、

PS3のMove用アタッチメント、シャープシューターを手に入れる事が出来ました。

日本では未発売の商品です。（北米やヨーロッパでは発売済み）

商品の写真はコチラ。

ソニー　シャープシューター(Sharp Shooter)

写真はシャープシューターアタッチメントにMoveコントローラーとナビゲーションコントローラーを

装着したものですが、商品はもちろんアタッチメントだけですので、

利用するには別途、あそ棒だけではなく、ナビコンも購入する必要があります。

パッケージの写真はコチラ

パッケージを見てもらったらわかる通り、ソニー純正の周辺機器です。

KILLZONE3やSOCOM4といったタイトルに対応しています。

実はこのアタッチメントの購入には紆余曲折がありました。

アメリカの通販サイトで購入しようとするも、海外発送の壁に阻まれ失敗し、

今月初めにサンフランシスコで開催されていたGDCに友人が行っておりましたので、

その友人にシャープシューターの鹵獲を頼んであったのですが、

現地では完売でショップに在庫が無いと言われた様で、これまた失敗。

それと同時刻、日本のAmazonに出品されていましたので、予約を入れるも、

２週間待った挙句、予定されていた発送日になって入荷が１ヶ月以上遅れると言われキャンセル。

そして最後にオークションで落札し、ようやく手に入れたのでした。

以前に書いたブログの通り、私はMoveで遊ぶKILLZONE3にすっかりはまっており、

たとえKILLZONEだけのオモチャで終わってしまうとも、

何とかこのアタッチメントを購入したかった訳で、届いた時には本当に嬉しかったです。

しかし、この時点では私は、このアタッチメントの凄さがぜんぜん分かっていませんでした。

それは、このアタッチメントが、日本で発売されているガンアタッチメントとは

全く異なるレベルのアタッチメントであったと言う事です。

正直、前回ブログで紹介した通り、ガンアタッチメントで遊ぶのが楽しかったのですが、

片手にガン、片手にナビコンでは、”物影に隠れる”など一部の操作が非常に困難であり、

このシャープシューターの様にナビコンが固定されるなら左手をナビコンから離して、

それらの困難であった操作が出来るじゃないか！ってぐらいの購入動機だったのです。

しかし、シャープシューターが手元に届き、その商品を手に取って確かめ始めた頃に

想像していたモノと違う事に気が付き始めました。

まず最初に、なんだこれ？？と気になったのがコチラ。

あそ棒を装着する部分には、あそ棒とこのアタッチメントが電気的にコネクトする端子があります。

日本発売済みのガンアタッチメントを大きく違う点は、

日本のガンアタッチメントは、トリガーを引くと、物理的な仕組みで連動された可動部により、

あそ棒のトリガー（Ｔボタン）をプッシュする仕組みになっているのに対し、

シャープシューターでは、トリガーはＴボタンと物理的に連動している訳ではありません。

写真のコネクターと電気式に連動されています。

そして、トリガーの他にもこのアタッチメントには□ボタンや△ボタンなども配置されておりますし、

その他にもいくつものギミックが電気的に接続されているのです。

かなり見辛いですが、説明書にある、ギミック説明です。

と言う訳で、予想以上の代物であった事にますます期待を膨らませつつ、

早速KILLZON3をプレイしてみました。

プレイの模様は、準備が出来次第、動画でもお送りしたいと考えておりますが、
このブログ記事の最下部あたりに設置しました。

すっかりガンアタッチメントの操作に慣れていた私には、

シャープシューターでは、ちょっとした動きで視点操作が敏感に反応する感覚に悩まされました。

理由は良くわかりませんが、シャープシューターでは、あそ棒のスフィア（光って位置検索させるボール）が、

おそらくいつもガンを構えているところよりも、随分前にある状態なので、

ちょっとした動作をかなり敏感に動作感知されてしまうのだと思います。

しかし、基本的なボタン操作に関しては非常に面白くて、

ゲームへの没入感はガンアタッチメントの比ではありません。

物影に隠れる操作ムーブボタンのプッシュも、

左手を持ち替えて上部に設置した、あそ棒のムーブボタンをプッシュする操作を想像していたのですが、

実際には、トリガーのすぐ下に配置されたボタンを中指一本でプッシュ出来ますし、

武器を拾う操作の□ボタンのプッシュもトリガーを引く人差し指で無理なくプッシュ出来ます。

また、以前はガンコンをねじる様にアクションする事で行っていたリロードも

ナビコン部のために添えている左手をショットガンのリロードの様な

ポンプアクションを行う事でリロードされます。

実はガンコンをねじる操作でのリロードはたまに誤操作もあったので非常に満足です。

ちなみにシャープシューターマガジン部下面に配置されたリロードボタンもありますので、

まさにマガジンを入れ替えでもする様に下から手のひらでプッシュしてやれば

リロードも行えます。（私は手を離さずに操作出来るポンプアクション派ｗ）

ちなみにですが、このアタッチメントはとりあえず日本発売の予定がないので、

当然ながらKILLZONE３の説明書を見ても、上記の様な特有の操作について

全く触れられておりませんが、日本向けのKILLZONE3で全く問題なく操作が可能です。

私は日本向けKILLZONE3で遊んでいるので確認済みです。

上にも書いた通り、視点操作が敏感になるので、実は大画面で、画面から少し離れて

プレイする方が快適なのかもしれませんが、

とにかくこのアタッチメントには予想外にも大満足です。

KILLZONE3のためだけのオモチャで終わってしまっても本望です。

と言いながら、ＦＰＳはこれからもずっとMoveと、

このシャープシューターに対応でお願いしたいですね。

最後に残念な部分にも触れておきます。

それは、このアタッチメントが、あそ棒とナビコン含めた総重量が、この様に850gもあり、

満足感、没入感と共に、疲労感も抜群である事です＾＾；；

まぁ軽いエクササイズとして頑張りますｗ

そしてもう一つ。何と言っても、日本では発売予定が無い事ですね。

まぁMoveの人気が全くないので仕方がない事でしょうが。。。

食わず嫌いの方も多いと思うので、MoveでのFPSを是非何かの機会に試して頂きたいですね。

出来るなら、メタルギアオンラインも対応をお願いします！小島さん！

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