2011年06月14日
機動戦士ガンダムAGE
新 しいガンダムのシリーズがTVで放送されると言う事でニュースになりました。
で、早速、公式サイト等で確認してみました。
ストーリー
スペースコロニーへの移民が始まって数百年が過ぎた宇宙時代。
地球圏の覇権をめぐる戦争は終わり、平和な時代が到来するかに思われた。
しかし、その平和は、はかなくも崩れ去った。
A.G.101年−(Advanced Generation)
突如、出現した正体不明の敵『UE(Unknown Enemy=アンノウン・エネミー)』によって、スペースコロニー『エンジェル』が攻撃を受け、崩壊した。多くの犠牲を出したこの大惨事は後に『天使の落日』と呼ばれた。その後もUEは地球圏に住む人々を、長きにわたり苦しめることになるのである。
A.G.108年−
UEとの戦いは続き、それまで平和だったスペースコロニー『オーヴァン』もまた襲われることになる。そこに住んでいた7歳の少年フリット・アスノは、戦火に巻き込まれ母親を失う。だが、その母の死に際、家に代々伝わるメモリーユニット『AGEデバイス』を託される。そこには、かつて救世主と呼ばれた古代のモビルスーツ『ガンダム』の設計図が入っていた。フリットは母の思いを受け継いで、『ガンダム』をつくりあげる決意をする。
A.G.115年−
14歳となったフリットは、スペースコロニー『ノーラ』の連邦軍基地アリンストンに引き取られていた。7年間、基地のエンジニア達とともに研究を続けてきた彼は、ついに『ガンダム』を完成させる。ガンダムには、機体を自己進化させる画期的な仕組み『AGEシステム』が搭載されていた。
しかし、ついに、恐れていた時がやって来る…。
UEの魔の手が、平和なコロニー『ノーラ』にまで迫ってきたのだ。
そして今、フリットは自らがつくりあげた『ガンダム』を動かして戦う。
果たして、フリットは14年もの間、一度も勝利できなかった恐るべき敵『UE』に打ち勝つことができるのか…?
そんな感じで幕は開け、100年3世代にわたっての大きなストーリーになるようです。
ストーリー概要では、なかなか良い感じに思えるのですが、
公式サイトを色々みていくと、何とも残念な感じなのがみえてきます。
まず、デザイン。
ファーストガンダムを意識するのは良いとして、
キャラデザインは、イナズマイレブンでしょ。これは^^;;
で、主人公が手にしている携帯みたいなものはコチラ。
ガンダムを起動するためのキーになるそうなんですが、
もうすっかり、商品化を折り込み済みのキャラ設定なんですね。
そうつまり、完全に小学生をターゲットにしたところから全てが始まっております。
いや、そもそも新しいアニメなんだから、小学生がメインターゲットなのは
健全と言えば健全なのかもしれません。
しかし、そこに見え隠れする、
○ガンダムと言うネームバリューを使ってやろう
○父と息子の親子2代で取り込んでやろう
なんて商魂が非常に気入りませんw
そんな事考えていると、親世代・子世代の両方からスカンを食らう事になるんですよw
将来的には、こんな腐ったガンダムまでガンダムファミリーとして、
またまたゲームとかに出てくるかと思うと、どうも嫌で嫌で仕方がないですね。
目論見通り、新しい世代のガンダムファンをゲット出来るか?
また、親世代をも巻き込んでブレイクが出来るのか?
新シリーズ「機動戦士ガンダムAGE」の放送は10月から放送開始の予定です。
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