2020年04月19日
コロナウイルスに負けないで
コロナウイルスに負けないで
コロナウイルス感染対策を話題にした、Youtube動画が、たくさん配信
されていますが、そんな動画の中で、医師のかたが、感染しないための、
有効な防御法を語られている動画がありました。
医療現場で、膨大な数の患者に向き合っている、米国のドクターが実践し、
周囲のドクターを含めて、感染防止に役立っている方法とのことでした。
空気感染よりも、接触感染のほうが、強いとのことです。
感染患者が接触したものに、手で触って、その手で自分の顔を触ることの
ほうが、空気感染よりも、よほど危険であると話されていました。
感染防止方法の1つ目。
何かを触ったら、必ず手ゆびの先まできれいに洗うことです。
2つ目。
何かを触った手で、自分の顔を触らないことです。これが一番大事なこと
と言われていました。
3つ目。
マスクを着用すること。
マスク自体には、ウイルスをカットする能力はなくても、着けていること
で、むやみに顔を触る機会が少なくなるから、とのことでした。
マスクは、医療用のマスクでなくても、薬局で販売されている、一般の
マスクでも十分、と話されていました。
4つ目。
人との接触を避ける、人と会わないこと。
飛沫感染は、接触感染より感染リスクは少ないとはいえ、6フィート、
つまり1メートル80センチ以内で人に近づくと、飛沫感染のリスクが
高まるとのことです。
一番だめなことは、顔を触ることだそうです。
人は無意識に、顔を触ってしまうクセがあって、何かを触った後に、
鼻や口、目を触ってしまいがち。
それを少なくするために、家の中でマスクをして、顔を触らない練習を
することも大事だ、と語られていました。
また、人と会わないから全てOKではなく、外から入ってきたものは、
全て除菌する、ということも感染予防につながる、と話されていました。
私は、在宅勤務をしていて、公共交通機関を利用する機会はゼロ、
ヒトとの接触機会もなくなりましたが、マスク着用、手ゆびの洗浄は
欠かさず実践しています。
コロナウイルス感染を鎮静化するためには、一人一人の、拡散させない
という強い意志と、責任ある行動が、不可欠です。
今は、感染拡大防止に向けて、まずは、自分が感染者にならないための
行動を、しっかりととっていきましょう