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伊藤
技術が昔のままだった背景にある
人々の考え方についてなのよ
前巻のは こちら 。
脚気のお話から始まる今巻ですが、西洋には無い、という会話があります。そうなんだね。食文化の違いでしょうか。日本だと米が主食ですしね。
江戸の中ほどから主食のそれを精米して食べるようになったことから流行し出すという話を聞いたことがあるような気がします。で、明治のあたりで海軍の軍医(?)さんが麦飯の導入を提案して改善したりとかそういう歴史だったような。
何か大航海時代あたりにもビタミン欠乏症の話があったような気がするけどどうだったかなぁ。キャプテン・クックとかあの辺りのお話だった気がしますがどうでしょう。
ちなみにこのお話で小林さんというお医者さんが出てくるんですが、何か食べ方が汚い人という描写なんですけどこういうの必要なのかなぁ。何か読んでて不快にしかならないんだけど…。このキャラ付け要るの?って思っちゃいますねー。
この人また後で出てくるんでしょう?何かやだなぁ。
さて、結局バードさんはどこまで行くんだったかな。蝦夷地まで行ったんでしょうか?そうするともうしばらく続けられますかねー。秋田から青森、そして海を渡って北海道です。寒くなると大変そうなんだけど時期は大丈夫なんでしょうかね。何月ぐらいのお話なんだろう、今って。
次巻はまた1年後くらいかな?ハルタだしね。
楽しみに待ちたいと思います。
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