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(2019/10/7 23:54時点)
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負ける奴ってのは
「止められない」から
負け続けるんだ
勝ってるように見える奴でも
裏では結構負けてる
ただな
勝ち続ける奴は
失敗したら即撤収してんだよ
損切りは
万両に値するってそういうこった
昔の諺でもよく言うだろ
同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと
それは狂気だって
前巻のは こちら 。
鎌倉監督のためになるお話でした。「負ける」と言っちゃうとちょっとアレなんだけど、何か物事がうまくいかなかった時、次うまくいくようにするのに最もコストが安いのは自分のやり方を変えることなのであります。
そこで重要なことは何か?もちろんそれは、その先の目的が何であるかということです。そこにたどり着くための方策は本当にこれしかないのか。そこに思い至った時に初めて、降りるという決断ができるのではないでしょうか。
さて今巻はそうだなー、寺沼さんというよりもサラさんの巻でしたかねー、私的には。背中で語るサラさん超かっこいいです。
でもねー、何か背景がもう私には複雑になり過ぎてて、後、突飛過ぎてるのもあって良くわかんないんですよねー。バレーの中でバレーじゃないこと戦わないで欲しいなってここまで来ると思っちゃうんですけどどうなんでしょう。両家の確執とかって、ヤクザのそれじゃんか、みたいな。
次はようやくヒールの青磁戦!雨宮さんは結局何だったんでしょう、というのがついに明かされるのでしょうか。で、最後白雲山でお終いって感じですかね〜。後3巻くらい?
3つって聞くと少なく聞こえるけど年に1冊だから3年後とかなんだよね…。長持ち…。
引き続き楽しみです…。
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