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(2020/6/29 02:25時点)
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私は魔法が
好きなのだ
言ってもいい
随分前に買って読んでたけど、書いてなかった。
前巻のは こちら 。
魔法使いが沢山住んでる街に連れてこられました。と言ってもアトリエにも集団で住んではいましたが。何かもっとこう偉い人達が住んでたり組織があったりする場所です。海の中という設定になっています。魔法で水中に霧状の空間を作り出し街を作っているのだとか。なかなか強力な魔法ですねそれは…。継ぐものを失うとき、その都市もまた同じく失われゆくという感じでしょうか。ロマンがあります。
さてお医者さんが出てきました。新キャラです。今回だけかな？お師匠さんともお知り合いみたいですが。この世界の決まり事として医者は魔法を、魔法使いは医術を学んではならないということになっているのだとか。そしてそれは、その昔、魔法医が人体実験なんかを始めてしまったからだとか。
んー、でもどうなんだろうねー。学んではならないという決め事ではたして人は学ぶことを辞めてしまえるのか。例えば学ぶことには資金が必要で、それが国や組織から出ない、みたいなことであればもう少しわかるのですが。日本での軍事技術みたいな感じにね。でもこの世界の魔法ってあんまりお金はかからなそうだよね…、どうなのかしら…。
個人が独力で学ぶことを防げないのであれば、むしろ学ばせたうえで別の所に規制をかけるほうが健全なんじゃないかなって気がしますがどうでしょう。つまりなんというか、完全に防ぎきるのは難しそうだねって事かな…。
次巻はキーフリー先生の昔話になります。
彼はどこから来て、どこへ行こうとしているのか。そんなお話になるでしょう。それぞれが何を思い魔法を使っているのかが、いよいよ出そろいつつありますね。
どうなっていくでしょう、楽しみです。
って言いながら、もう7巻は出てて、もう読んじゃってるんだけど。
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