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2014年06月17日
『デスパレートな妻たち』のレビュー
私が夢中になっている『デスパレートな妻たち』なんですが
まだまだ続きが気になってます。
(ただ今シーズン6のエピソード11)
アメリカでは2004年10月〜2012年5月まで放映されたそうです。
放映当時はアメリカ中の主婦たちも夢中になったのではないでしょうか?
郊外の住宅街がこのドラマの舞台です。
可愛いお家、手入れの行き届いた庭、センスのある家具など目の保養になります。
一見どの家庭も問題なく裕福な暮らしをしている様に見えますが
実はそれぞれが人に言えないような悩みを持っている。
みんなが完璧ではないんです。、、、そんなところに共感します。
主な登場人物は仲良し主婦たちで、よく集まって愚痴を言ったり噂話をしたり。
この主婦たちがちゃんと時の流れにそって歳をとっていくのも魅力の一つです。
歳をとれば悩み事も変わってくるしね。
人間関係のドロドロも増えていきますよね。そして、たくましさも身につけて行ったりして。
私がこっちのブログにこのことを書こうと思ったのは(日常ブログではなく)
自分自身がこのドラマのようなご近所付き合いが出来たらいいのにと思うからです。
確かに主婦たちは長いお付き合いの中で行き違いや憎悪などを経験するのですが
最後には元の関係に戻るという。
ゴメンねの一言であったり、プレゼントであったり、無言のハグで戻れちゃう。
実際の私の生活の中では『大人であること』が求められ
1ミリたりとも失敗は許されないのだな〜と言うことを実感しています。
自分が思っていたことを発言したら、1対複数で問い詰められたり説得されたり。
人には言えない相談をしても、その場の相手にとってはオカズでしかなく
『大事なことは人に言わないことよ』とアドバイス頂いたりしました。
ドラマと現実が違うのも分かってるはずなのに、
どうしても〜この『デスパレートな妻たち』の人間関係に憧れてしまうのです。
私が『デスパレートな妻たち』で涙が止まらなかったエピソードは、
シーズン5のエピソード13;この回でしか出てこない便利屋のイーライが突然亡くなり
彼を偲ぶのですが、実はそれぞれに特別な思い出があり愛情があったこと。
シーズン5エピソード19;嫌われ役だったイーディが亡くなったことで彼女の存在の大きさを知る。
シーズン6エピソード11;想像の中で将来のストーリーが展開されるのですが、
いま悩んでいることの本質にそれぞれの登場人物が気づく
シーズンを重ねることによって、お話しの重みも加わり見ごたえがあります。
今の私の悩みも解消されるといいんだけど、、、
まだ人間としての重みがないという事なんでしょうね。
Huluの2週間の無料トライアルがあるので
良かったら観て欲しいです。
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