国立博物館 で開催中の 古代アンデス文明展 にいってきました
日本では、土偶も作られていない時代に、
儀式用の偶像がつくられ、幾何学もようがえがかれた器や酒瓶が
アンデス文明にはあったんですね
それだけではなく、メッキ加工されたガラガラがあったりと、興味深い展示物ばかりでした。
展示物だけでなく、驚きもたくさんありましたよ。
現代の食を支える、じゃがいも、トマト、唐辛子、カボチャ
そういった野菜もアンデス地方が発祥の地。
アンデス文明がなかったら、イタリアにトマトも伝わっていない。
アジアに唐辛子も伝わってなかったというもの。
イタリアにトマトがつたわらなかったら、パスタも変わっていたでしょう。
中国・韓国に唐辛子が伝わっていなかったら、全く食文化も違っていたのかも。
文明の広がりあってこその食文化だなーとしみじみ
上野の 国立博物館 で開催の古代アンデス文明展は2月18日までです。
お近くによられることがあったら、古代異文化を感じてみてください
3月18日まで 開催中の仁和寺と御室派のみほとけ も興味深いのでぜひ
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