経営コンサルタント。株式会社アンテレクト代表取締役。
1966年生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、大手金融会社でマーケティングを担当。
その間五年間の米国駐在を経て独立。
中小企業と起業家の経営コンサルティングを始める。
自らの起業体験を生かして考案した「会社を辞めずに、お金をかけずに、低リスクで起業」する、まったく新しい起業スタイルを「週末起業」と名付け提唱、一世を風靡する。
読書は「アウトプット」が９９％ 藤井孝一 三笠書房 2014年1月第１冊発行
内容
この本の論旨は読書の勧めよりもアウトプットの勧めとなっています。読書後に何をするかで、リターンが１０倍〜２０倍も違ってくると・・人に伝えることで知識が知恵に変わる。アウトプットとは 「話す」、 「書く」、 「行動する」の３つ。そのために乱読をしようという趣旨です。そして、本を多量に読むためのノウハウが中心の内容になっています。また読書を最高の自己投資にするための技術についても詳細に記述されています。
ＰＯＩＮＴ
作者の座右の書の一つが大前研一さんの 企業参謀 とのこと。企業経営の本を読んで、自分の仕事や生活にその考え方を生かして今にいたる・・同じ本を読んだ私とは大違い！
まとめ
週末起業という本を2003年に執筆されましたがこれ以降、週末起業という言葉が市民権を得た感じがします。
”１冊の本に人生を変える力がある”この思いをもって読書を続けていこうと思います。
★★★★☆
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