昨日はだいぶ滅入った感じで文章があっち行ったりこっち行ったりで自分でもまとまりがないなぁなんて思いました。読んでくれた方には大変失礼致しました。
今日は気持ちを入れ替えてきちんとした文章を!
本日の話題も?と思われたかもしれません。でも最近特に仕事や人間関係で感じていることを書こうと思います。昨今人の生き方の多様化が話題として取り上げられることが多くなりましたが、これによって人間関係や仕事の仕方はだいぶ複雑になってきてるのではないでしょうか。
年齢、性別そして人種、これらは昔から変わらず人間関係や人が仕事をするうえで少なからず影響を与えていたものだと思います。女性のマネージャーが少なかったりジェネレーションギャップ、国民性なんてことは昨日今日始まったことではなく以前からずっと存在していました。
しかしながら今日においては生き方が多様化したせいで(あえて”せい”と書かせてもらいますが)、以前からあったものに加えて、個々の価値観であったり経験というものがさらに人間関係や仕事に大きく影響しているのはないかと考えるのです。
例えば、僕と同い年の人間でも男女という違いのほかに様々な経験や価値観をもった人間が大勢同じフィールドで働いているということです。まだ僕はマジョリティがマジョリティでいれる世代だと勝手に思っていますが、今の若い世代はマジョリティが何か、マイノリティがなにか、本当にもうわけわからなくなってしまっているのではないかと思います。よく「今どきの若いやつは、、、」なんて聞きますが、もうひとくくりにはできないんじゃないかと思うんです。
例えば、ちょっと偏った表現があったらごめんなさい、先に謝っておきます、僕の世代は高校時代に大学などへの進学か就職ってなぐあいに2つに道が分かれ、どちらかを選ぶのが普通だったと思います。大多数(マジョリティ)の人間がこの2つのいずれかを選択することになり、選択した道でまた自分と同じような環境だったり境遇の人間と出会い歳をとっていくのが一般的でした(と僕は考えてました)。当時上に書いた2つの道のほかに留学などで海外にいくやつもいましたが学年に1人(マイノリティ)いるかいないかぐらいで、そういうやつはだいたい変わってるやつ(ごめんなさい)でした。
でも今の時代はこのようなマイノリティがマイノリティではなくなってきているということなんです。留学、自分探しの旅、ボランティアなんかで高校卒業後もしくは大学在学中に海外にいくやつなんかごろごろいるし、あと自分が子供のころは40歳超えたおじさんやおばさんは結婚しているのが普通でしたが、今の時代は全く違う。そしてさらにその人たちがそれぞれ異なった経験を経てここにいるというような環境になっているのです。
個性がどうのとかいうより、もう生きてきた環境そのものが多様化しているんです。だからもうこの世の中、自分が普通だと感じている、価値観や経験などは普通じゃなくなってきているんです。大多数を大多数としてくくれなくなってきているし、これからこのようなことはいたるところで起こってくるでしょう。
自分はマジョリティの中にいるから、みんなと価値観共有してるし生まれて育った環境も同じような感じだから言葉に出さなくてもわかってくれるよねっていう感覚はその感覚自体が危険になってくるということだと自分は考えているのです。実際仕事などで人に対して「なんでこの人はわかってくれないんだろう」とか「なんでそういう考え方なんだろう」なんて思った経験をして悩んでる人は多いんじゃないかなって思います。
だから僕なんかは常に自分は人と違うんだってことを意識するようにしています。人と違うんだから、きちんと説明しないとわかってくれないんだと。敬意をもって相手と接しないと、相手も決して自分に敬意を払ってなんかくれないと意識するようにしているんです。
もしかしたらこれが以前にブログに書いた役者を演じていることに似てるかもしれませんね。ただ、自分はそうして今まで仕事に取組み人間関係を構築してきました。若いころは外国人相手に仕事することが多かったので特にそういうことを論理的に考えるくせもついちゃったのかもしれませんね。どうしたら考え方のプロセスが違う人間にわかってもらうか。へそを曲げさせずに僕の主張を最後まで聞いてもらうにはどうしたらいいかとかね。
とにかくこれからの時代、ますます「そんなの言わなくてもわかるだろ」っていう理論は通じなくなと思います。あと価値観や経験の違いでなかなか自分の思い通りに事が運ばないことが多くなるでしょう。でも、それは自分だけに起こっていることではなく、相手にも同様に起こっていることと理解して対応していくことが重要になると思うんです。
今日はきちんとした文章と思いながら、ただ長いだけで結局まとまりがないものになってしまいました。ごめんなさい。。。
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僕はこれを毎年楽しみにしています。たまに人気がありすぎて買えないときもあって新年から悔しい思いするときもあるのですが。
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