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2017年02月09日

タミヤ 1989 1:10 イグレス(Egress) #58079

イグレス (Egress) #58079

3.jpg

2013年に再販されました、再販された#58583との違いですがけっこうあります
079はチタンビスを採用していますが583では通常のスチールビスです
軽量化っていう点で言うとここがいちばんのポイントですねぇ

ちなみにチタン3x10mm 段付きビスはこの079イグレスとHop-up options op.10 アバンテチタンビスセット(53010)とのみで採用されているたいへん貴重なパーツです

DSC_0871.JPG

チタンビスはスチールビスの約半分の重さです
チタンは強度が高いと言われていますが純チタンに関して言うと実はそれほどでもありません
サイト検索して調べてみるとジュラルミン(アルミ合金)程度の強度です
079イグレスや107トップフォースevo.をお持ちの方なら経験があると思いますが、ビス交換などのメンテ中にポロッとビス頭だけが取れることがあります
おそらくタミヤさんが採用しているチタンビスの素材は純チタンです

一般に強度が高いと言われているチタンはチタン合金のことだと思います
重量がどれほど軽いのかは調べてませんがスチールビスよりは軽くて強度も高いと思います
モノタロウなんかのサイトでチタンビスを検索したらチタン合金のビスを購入できます

サイズに関してですがタミヤさん表記と専門表記は違ってて専門表記を最初理解できませんでした
タミヤさんの表記では3x10mm〇〇ビスとなっているものは専門表記ではねじ径M3、長さ10mmってことです
専門表記だと丸ビスと皿ビスで長さの表記も違ってますがまあそれは見るとわかります

おすすめは 廣杉計器 さんのTIAシリーズです

他のメーカーさんは素材のとこにチタンとしか書いてないんですよ
おそらく加工が困難なチタン合金ではなくわりと容易な純チタンを使ってるんだと思います
個人での購入が可能かはまだ問合せていないのでわかりませんが・・・

話が横道に逸れてしまいましたw
本題に戻りましょう

外観パーツで大きく違うのは数カ所です
まずフロントダンパー下部の固定方法です
079ではフロンダンパー下部を専用のダンパーマウントとダンパーマウントベースによって固定してしていますが、583では5mmピロボールナット、3x3mmスペーサー、3x15mm丸ビスによって固定する方式となっています
079の固定方式のほうがサスペンションの反応が良いと言われる方もいます

無題.jpg

DSC_0873.JPG

フロントアップライトは079では鋳造ですが583ではアルミ(ジュラルミン合金?)削り出しのパーツを使っていますこの点は583に軍配が上がります

後方に目を移すとリヤアーム前部の固定方式が違うことに気が付くと思います
079では3x18mm皿ビス、ブッシュベース、3mmアルミロックナットのみで固定していました
583ではアバンテ2001で採用されたリヤアームマウントを採り入れています
欠落防止という点では効果大だと思います

写真左はイグレス(58079)、右がアバンテ2001

165.jpg
5.jpg

後方底面ではギアボックスの蓋の形状が改良されました
そのため、583のスペアパーツでは079のカーボンシャーシに適合しません
たしかこのパーツだけ不適合であとはすべて583のスペアパーツでカバーできたと思います


facebook_1486632129338.jpg

079、583を並べて見比べれば一目瞭然なんですが・・・

復刻と旧型の変更点とかもっと説明書に記載してほしいとタミヤさんに切に願うのはオレだけなのかなぁ?


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