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2014年03月09日
春が近いので
北関東に住んでいます。
春が近くなると
ついどうしても
西へ、西へと 進路を取って 出かけたくなります。
『春の海 ひねもす のたり のたりかな』
与謝蕪村 の 詠んだ句です
丹後の海の風景とも云われていますが
耳にすると情景として浮かぶのはまどろむような海の陽光
写実的ながら 叙情性溢れる わかりやすくて親しみの持てるところが
大好きな 一句です。
遠い昔
ふと 気まぐれに 学生時代の春休み
こんな情景の海に 車を飛ばして出かけて行きました
うららかな リアス式海岸 の 波打ち際まで 足先を伸ばしていると
波音に リズムをとるようにして揺られている
黒い塊
ウミウシ。
・・・しかも けっこう デカ い。(汗
波が寄せるたびに のここここん)))) と 寄せてきて
波が引く毎に のほほほほん((((( と 戻ってゆく
果てしも無く 繰り返している ウミウシ (大人の握りこぶし大) を眺めながら
あぁ、将来の行く末も知れない身なれど
このウミウシの如く 生きて行けたらなぁ・・・・・。
そんな風に思っていた
当時のワタシです。
春の海って どこまでも 停滞してるし
就職とか 将来とか 今後
身の振り方 一切が 停滞している自分と 妙に共振して
ウミウシが のたり のたり (いや、当人は必死なのかもしれませんが)
引いてはまた 寄せているのを眺めながら
(ウミウシに当人もへったくれもない)(・・・そこかい)
・・・ぼんやりとしておりました。
せーしゅんの 後姿でぇす。
親子で出かけたいな。
春休み・・・は 無理かな。 余りにも短すぎるし。
第一 進級で子供費 かかるかかる(汗
ゴールデンウィークあたり どっか 行きたいなぁ。 (願望)
もちろん 宿の食事目当ての旅 も素敵なのですけれど
近頃では 親子３人旅
素泊まりでビジネス形式ホテルを選んで
夜は 近場の繁華街へ出かけていきます。
海沿いなら 居酒屋
山沿いなら 郷土料理屋 を探して飛び込むのが
気に入ってます
居酒屋は 新鮮なお刺身を求めて
郷土料理は文字通りその土地でしか食べられないものを
旅館は安くてなるべく古い
昭和の風情を 色濃く残している場所を選ぶようにしています
親子３人
ムードとかクラス感 必要無しw
テレビと ネット接続環境があって
安い上に ヒトの匂いの残っているような (煙草臭い、とかじゃないよ)
そんなトコが いいですね。
お風呂場が共同だったりすると
たまたま顔を合わせた見知らぬヒトと
「お風呂、熱いですよ・・気をつけて」 などと
会話が生まれます。
(ピンポイント過ぎるやないかーーい) (*^o^)っ凵☆凵c(^-^*). (ヒゲ男爵か)
伊豆・箱根
静岡なんかも サービスの質では
ビジネス旅館で素泊まりとかでも侮れないトコロが イイですね。
割烹の食事処が別棟にあるビジネス旅館なともあって
もともと割烹料理屋だったものが 泊まりの施設を併設した、という趣きのホテルが
いくつもあります。
止まりの金額が安くて しかも料理は美味しい。
(お店まで歩いたりしますが)
春の旅先では 夜の空気まで 暖かく停滞しています
ぼんやりと中空に引っかかった月など 眺めながら
来し方･行く末を想うのに うってつけではないかと想います。
家族であろうと三人三様で・・・。
ワタシは 寝に入る前の 息子の小さな肩が上下する様子を
ぼんやり眺めているのが 大好きです。
2014年03月28日
GWのお出かけ先は決まりましたか?
GWのお出かけ先は もう計画立てられました?
国内旅行のランキング といえば、出所によって多少の差異はあれ、
概ね ベストスリーに顔を出してくるのが 沖縄 札幌 福岡
･･･まんべんないですね。そんなに皆さん遠くへ行きたいんでしょうか。
答え: それはそうです。 旅行 ですもんね。
北海道を 一人バイク旅してきた人が共通して言うことは
(※あくまで自社調べ)
「 自然が雄大・道が混んでない･自分のペースで移動できる 」
だそうです。
裏を返せば
現地移動手段が確保できないと厳しい
計画性を持たないで自由旅をしていると
ただひたすら無人の荒野を歩く旅になる
クマ・鹿 との遭遇率ハンパ無し
「そゆとこ選んで行ってるヒトのハナシだべそらー」 とおこられまつた。ｽﾏｿ)
・・・そこで北海道を自由旅するのにおススメが バイク となるわけですね。
スーパー●ブなんかが非常に有益な旅のパートナー
まず 燃費がいい 馬力もいい
どこで故障しても大概のバイク店で部品が手に入る
HO●DAのお店でなくともカブなら大概は置いてある
だそうです。
それから日中の移動は自由に行うのがいいが
いざ、夜となったら きちんと 泊まる宿だけは押さえておく のがコツだとか
そうして宿を要所要所の ポイントにして
自分の見て走りたい道を選べばイイのだそうです。
ワタシは田舎で育ったせいか
大自然 = 雄大 という意識には当然至らず
ひたすら原初的な恐怖 を感じてしまいます。
こんなところで 迷子になったらどうしよう・・・・・
そういうワタシみたいな ビビリーナ の人は最初から パック を申し込んで
決められた枠の中からでも それなりに自由に訪ねた先を
主観で覗き見るみたいな旅 も
・・・
ぼーんとぅびーわーーーーぃるど
(…なにそれ。)
小笠原諸島へ船で丸一日かけていく・・・なんてのも
連休ならばこその 旅なんでしょうね
わりと旅
四国の八十八箇所お遍路旅
ワタシなんか「 水曜どうでしょう 」のツアーを思い浮かべてしまいますが
アレを本気で取り組んでみる、というのも案外イイかなぁ、なんて
ただし家庭内では旦那にも子供にも賛同は得られませんでした。
がっかりじゃ。
でもねぇ、GW 旅行、とくれば 民族大移動の 黄金週間 ですから
混むのは当然･･･
いっそウィークデーに仕事を兼ねてコッソリ楽しんでしまうというのがいちばん
賢い方法なのかもしれませんね
(その場合騙しどころが複数生ずるのが難点です)
(ｶﾃｲﾄｼｮｸﾊﾞ) ･･･きゃ
GW 旅行っていうか 出張したくなったわ
2014年04月03日
GWのお出かけ先。
ゴールデンウィークももうすぐです。
計画を立てるなら今、ですか。
消費増税の影響か 今年は何もかもが出足が早くて
気がつくと ツアーや宿泊施設なども早割りやクーポンなどは
早くも売り切れ続出
引き換え今年は 黄金週間というにはちょっと心もとないカレンダーですね。
お正月が長すぎた分
身を引き締めて過ごしましょうということ
なのでしょうか。 ﾄﾎﾎ (…なのは我が家だけ?)
それでもめったに無い連休であることには変わりなく、
家族やお友達と 旅行やレジャーに行く方も多いのでしょう。
一方で、サービス業流通業その他、
仕事柄この連休が休みにならない、という方や
そのご家族もいらっしゃると思います。
また あえてゴールデンウイークは 旅行やレジャーではなく
「家で過ごす」、あるいは
「自分磨きに専念する」 という方も多いようです。
ゴールデンウィークのハウ・ツー について
さまざまな方のご意見が載せられているサイトを
宜しかったらご参照下さい
生活の知恵があつまる情報サイトnanapi
今年はどうも インドア派 の方に軍配が上がりそうな気配。
うーん。 しつこいようですが増税の影響ですか。
いやいや
実際 そんなことが可能であれば…ですが
GWを世間と ちょっぴりずらして取れれば
…こんな楽しいこともまた 無いのであります。
旅館やホテルは端境期(はざかいき) で空いている上に安い。
観光地もまた然り。
一時的ではありながら
お客より開いているお店の数が多いなんてことも
思わず 「ココは自分の為に用意されたステージ?!」
……これと似たような現象とステージが
夏休みにはお盆明け17日ごろに 用意されております。
このエアポケットのような端境期は僅か１日･２日なのですから
この時期にあたることのできた人はラッキー。
もっとも連休ならではの喧騒とか活気とか
そういったものがお好きな場合、ちょっと寂しい雰囲気も否めませんが
ワタシはできようものなら ズラして取りたい派 ・です。
毎年ではありませんが
旦那様の仕事の都合で休日出勤と成り場合があり
その時は
率先して連休明け、の２日に 代休を取ってもらいます。(取りやすいし)
ホントは夫の実家の方へ行きたい(九州)んですよね
GWは丁度 『博多どんたく』の時期にあたり
これがもう 『鳴門の阿波踊り』と並んで
リオのカーニバルと称されるくらい賑やかで熱気溢れるもの
通りすがりの旅人でも１度でも目にしたら…興奮しますっ
連休の間は図書館から山ほど資料を持ち込んで
出かけ先をサーチするのに 子供と２人で夢中
旅行パンフレットも情報が満載なのですが
面白いのは
民話作家の描く土地土地の昔話や伝説など
結構子供が乗ってくれるので楽しい
あと、妖怪シリーズ・とかね。
今年はアレですね
東北のツアー なんかはどうでしょう。
この時期 東日本はお薦めです。 (個人の握りこぶし)
五月ともなれば一斉に若芽が萌え出す東北の
新緑の裾野 で
特にワタシが個人的に勧めたいのが
・・・・・・ 『山菜狩りツアー』。
秋田･山形 は結構 検索するとヒットします。
個人の民宿などで行っているのもあり
大人が大満足することは請け合いですが
結構子供がね 楽しみますよ
何かを採取するって 子供は無条件に喜びますね
何かこう 野生の…いやいや違うな
採取民族の血がまだ 純粋に流れているのでしょうか
動物の如く夢中になって採ります
子供の頃に覚えた植物の名前って
それが食べられるものだと
舌の記憶として 長い間残ってくれるのも嬉しいです
東日本 でお金を使う
ワタシ達に出来る これから先・未来の日本への
最大の投資って感じもします。
さて 海外ツアーは と云えば
庶民のランクも随分下の方の当家
とてもとても ●ワイ 三泊四日とか 地中海とか (チョイスの基準がわからない)
余裕無いですね
親しい知人は一泊２日 台湾食欲ツアー だーーっっ
と 意気込んでいたようです。
なんですか一昨年くらいまでは 韓流ツアーだなんだと
意気盛んに活動していたようですが
前年から 「東日本のお礼を台湾に云いに行く」 とかなんとか
俄然 親台湾派 に。
ワタシもかの国の親日と心情のこもったサポートは
有り難いと常々感じていますが
知人の乗換えとナショナリズムはちょっと不安なものアリ
いやいや
台湾食べ歩き 、ワタシもちょっと (かなり)
惹かれるな〜
マイルが貯まる旅行がしたいわ〜
2014年05月02日
GW後半戦でちょい足し
2014年07月14日
旅行準備・スーツケース
あっという間に 夏休みも目前です。 はぁぁ。
旅行に帰省と 物入りな時期に入ります。
子供がだんだん大きくなると、荷物も増えますので
我が家では 自前のスーツケースに加えて
レンタルのスーツケース は良く利用します。
やっぱり 帰りが重くなるんですよね…
できれば安全に持ち帰りたいものばかりなので
スーツケースがかかせません。
「ククレンタル」 はスーツケースの他に
海外旅行用変圧器やアダプター、セーフティグッズなどの旅行用小物も扱っております。
お気に入りの自前と組み合わせてご利用になるのはいかがでしょう。
そして自前のスーツケースを新調したいアナタにはコチラ。
旅行用品のセレクトショップ 「トコー navi」 。
サイズ別・豊富な用途別・各種ブランド等 多数コンテンツが用意されています。
もちろん各種旅行グッズも販売しております。
あれこれ準備で気が重くなることも多いんですけど…
気分だけは優雅にシングルリゾート。
photo by 『足成』
2014年07月15日
旅行準備?A 予約編
安く上がればそれに越したことはないﾂｱｰ会社予約編です。
そろそろお子さま方が宿題の片鱗を少しずつ自宅に持ち帰っている頃ですね。
とっとと取りかからせるには彼等にも何かポテンシャルアップのための目的が必要かなと考え
我が家では『九州のおばあちゃんち』 が恒例の 「釣りエサ」 になっております。
「早く宿題を仕上げて? 行きましょうね」
所詮どうあがいても自分と旦那のDNAしか入ってない子供なので…
(これがまた 良く効くんだな)
旅行会社のカウンターで あれこれ迷うのも楽しい時代があったのですが
近頃はネット予約がオールトータルスケジューリングしてもらうのが結果的に安いので
せめて見せ方に工夫のあるサイトだと 気分も盛り上がるのですが。
最近は国内のお得なツアーがあれやこれやと集客路線でアイデアを練ってくるので目移りしちゃって。
phofo by 『足成』
これといった理由も無いはずなのに飛行機だとついつい A●Aを選んでしまう…
傾向ってありますよね?
(たとえコンソメスープ一杯の微々たる御味の好みの差程度としても)
もっと 別のトコにこだわるべきでした。 (汗
2014年08月03日
旅館・ホテル予約 国内旅行なら
みなさま、夏のお出かけ予定はもう お決まりですか?
もうとっくにご予定を組まれている方がほとんどですよね。
当家は今年特には考えてなかったのですが
同級生の御友達からぼちぼち
リゾート地のお土産を もらった〜♪ と喜んでいる息子が不憫になりまして
(子供のいたいけな優しさが憎い) (´；ω；`)
急遽、即席旅行計画を立てることに。
今回 家族旅行の予約で利用したのが JTBです。
さて 雑感。
８月中でも 後半ならまだギリギリ取れる宿があります。
但し23日はもう早い者勝ちで、「どうしようか」って 悩んでいるそばから
秒殺で候補宿は埋まっていきます。ネット恐るべし。
とはいえ、裏技…ではなくむしろ正攻法として
直接 コレ、と思った御宿には たとえ予約が埋まってしまっていたとしても
直接問い合わせてみること、これ大事ですね。
個人単位のキャンセルは まず御宿に直接入ることが多く
そこでスイッチしてコチラの予約ができることもまた多いのです。
でも、代理店で予約することの良さは例えば
レンタカー代金とか
連泊割引とか クーポンとか やはり「ならでは」 の楽しみってありますよね?
当家も 子供半額というプランがあったので利用しました。
ただ、不安だったのが食事の件。
お子様用食事、って 場所によっては 大人のソレと比べて
実際にフタを開けたらがっかりするようなプランだったりすることもあるんです。
なので
事前に問い合わせをしておきました。
食事を 大人のものと同じにできるかどうか
それで大人と同じ料金に成ってしまってもそれはそれでいたしかたなし、ということで・・・
するとすぐに 先の御宿さんから連絡がありました。
「食事は 大人用がカニ一杯なところ、お子さんが 海老になる、 酢の物が付かない、…それくらいの違いです。
これで大人の半額になるのはとてもお得なサービスなので、是非このままでご利用になることを勧めたい・
料理が足らなければ当日オプションで付け加えても良いのでは」
と丁寧なご説明を頂いたのです。
モチロン それくらいの違いなら、予定通りのプランで行きます、と伝えました。
?*?*??｡*.•??................................?*?*??｡*.•??
1泊目は夕食無しのビジネスで。 駅繁華街近くなので、親子3人 夕食は大好きな地元居酒屋で頂きます♪
2日目は民宿で 鮑(あわび) の踊り焼きを頂きます♪
わーい 楽しみ
お風呂とかは共同だけど
いいんです。 もう家族もちになったなら 一点豪華主義っていうか
今回は ささやかだけど食事に力を入れてみよう。
初めて食べる鮑(あわび) を作文に書いてくれたら大成功、と
愚夫と共同プロジェクトを張りました。
もっそい 急いで計画を練る必要のある方はコチラ ↓↓↓
photo by 『足成』
寝転がって畳の匂いを嗅いで
とにもかくにも 日常を離れられれば主婦には至福… かな♪
タグ： 旅行
