多摩川サイクリングロードの中間地点から上流、下流とも25−30Kmなので、ここを出発点とするコースが走っていても良いのではないかと思います。
また、有名な神社は、それぞれが10Kmくらい離れているので、コーズを作るにもいいんじゃないかと、思います。
今年は、龍年、金運向上、龍を祀っている神社を巡るコースを考えてみたいと思います。
多摩川原橋から多摩川サイクリングロード上流を目指すコース
多摩川原橋から多摩川サイクリングロード東岸を通って、一般道に合流するところから、立川に向かって多摩モノレールの下を潜って、奥多摩街道から少し入ったところにある立川諏訪神社
みなさんご存知の長野県の諏訪大社さんのご分祀です。金運の神様でもあります。
そこから、多摩川サイクリングロード東岸に戻って終点の羽村取水堰でちょっと休憩
切った道を少し戻って、奥多摩方面へ少し行ったところを分岐して、サイクリングロードへ。
そのまま進むと、武蔵国阿蘇神社があります。
こちらは、熊本の阿蘇神社さんのご分祀です。
自転車では、鳥居の前を右に行き、T字路を左へ、その先のT字路を右に行き坂を登った先に鳥居が左に見えます。曽於が阿蘇神社さんです。こちらでは、サイクリストさんがよく来られるので、自転車のお守りを授けて貰えます。宮司さんがいらっしゃらないこともあるので、お金は、賽銭箱に入れて、持ち帰ってくださいね。
そのあとは、また多摩川サイクリングロードに戻って、多摩橋まで戻って、対岸に渡ると、武蔵国二宮神社があります。武蔵国の二ノ宮である二宮神社に行きます。神社の前は、坂になっているので、できれば自転車を降りて、推して登った方がいいです。
そのあとは、武蔵国一ノ宮である小野神社に向かいます。
武蔵国一ノ宮が大宮の氷川神社であるという説もありますが、今回は、武蔵国の総社である大國魂神社の序列に習います。また、多摩川サイクリングロードに戻ります。右岸では辿り着けないので、東岸に戻り、府中四谷橋まで戻ります。府中四谷橋で対岸に渡り、左のサイクリングロードへ行き一般道に降りて、小野神社通りへ。小野神社通りを行くと正面に小野神社の駐車場が見えてきます。そちらに停めて、お参りします。
こちらには、謎多き女神である瀬織津比賣様をお祭りしています。古事記日本書紀には登場しなく、唯一、大祓詞にしか登場しない祓戸大神の一人らしいです。名前が変えられたり、している女神ですが、東京で2つしかないそのままのお名前で祀られている数少ない神社です。水に関係し、龍神様であると言われています。
近くには、府中に、同じ神様を祀られている同じ名前の小野神社があります。その昔、多摩川が氾濫したりして、府中のところから、現在のところに移転されたというような話もあるので、異ch度行かれてみてはいかがでしょうか。小野神社さんから、多摩川原橋に戻るには、多摩川サイクリングロードを戻るか、川崎街道に出て、連光寺坂を登っていく2つの方法があります。結構なヒルクライムですので、足に自信があるなら、長sんしてみてください。
多摩川原橋から、下流を目指すコース
多摩川原橋から多摩川サイクリングロード右岸を通って、ガス橋まで走ります。そのあと、ガス橋を東岸に渡り河口まではしていくと、有名な六郷水門があります。
そのまま走って行き、河口近くの高速道路の下あたりを左に行き、京急線の駅を過ぎたら、穴守稲荷神社があります。羽田空港の場所にあった神社です。
境内に富士見塚があり、富士山登頂と同じ御利益があるそうです。そのあと、サイクリングロードを大師橋の袂に、羽田神社があります。航空安全の神様です
。少し多摩川から離れますが、大師橋の道を新馬場の交差点まで走り、右折すると左に荏原神社があります。品川の総鎮守です。
また、龍をお祀りしている神社です。ただ、社務所は普段は空いているところを見たことがないので、行かれる際は電話で確認された方がいいですね
そのあと、国道1号線の中延駅の方に走っていくと白蛇様をお祀りしている蛇窪神社があります。こちらも金運、龍をお祀りしている神社があります。多摩川からは少し離れますが、金運向上に行かれてはいかがでしょう
多摩湖と田無神社コース
多摩川原橋を北上して行き田無方面に田無調布線をいくと東京街道との交差点の左側に田無神社があります。
五つの龍を祀っている神社です。東西南北、中心をお守りする五龍様がいらっしゃいます。
金運、健康運、仕事運など色々なお願いを叶えてくださります。そのあとは、多摩湖自転車道を北上すると、多摩湖(村山貯水池)があります。
多摩湖一周したり、狭山湖を走ったり、多摩湖の南側には、軽便鉄道の後の自転車トンネルなどがあり、サイクリングに訪れてはいかがでしょうか