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中島裕之
治療院経営、そしてアスリートの第2の人生へのアプローチも行っております。 アスリートが競技経験、人生で培った「『勝つ』ことへのこだわり」、「自己管理の習慣」「チームを大切にする考え方」「ストレス耐性」は、ビジネス社会でも活かせる貴重な財産です。 彼らが「アスリート」から「ビジネスアスリート」へ転進を遂げることへのサポートも積極的に行っております。
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2016年03月09日

巨人 高木京介投手も野球賭博関与か 渡辺最高顧問ら辞任へ

巨人 高木京介投手も野球賭博関与か 渡辺最高顧問ら辞任へ



巨人はこの問題の責任を取って、渡辺恒雄最高顧問、白石興二郎オーナー、桃井恒和球団会長の3人が辞任する意向であることを発表しました。

巨人は8日夜、緊急の記者会見を開き、久保博球団社長が新たにプロ5年目の高木京介投手も賭博に関わっていた疑いが強まったことを明らかにしました。

巨人によりますと、先月29日、高木投手の野球賭博への関与について週刊誌の取材があったことから調査を始めました。調査に対して、高木投手は当初、野球賭博を行って無期失格の処分を受けた笠原将生投手に名前を貸しただけと関与を否定しました。

しかし、8日になって笠原投手から勧められて一連の問題に関わった野球賭博常習者と、おととし3回から4回、8試合から9試合を対象に現金をかけていた事実を認めたということです。

巨人はNPB=日本野球機構の熊崎勝彦コミッショナーに高木投手を告発することを明らかにしました。また、巨人は、この問題の責任を取って、渡辺恒雄最高顧問、白石興二郎オーナー、桃井恒和球団会長の3人が辞任する意向であることを発表しました。

野球賭博問題では去年11月、福田聡志投手、笠原投手、松本竜也投手の3人が無期の失格処分になっていて、関与が明らかになったのは高木投手で4人目です。

久保社長は、記者会見の冒頭に「球団として重ね重ね痛恨の極みです。プロ野球の信頼を失墜させるもので、野球や巨人を愛する皆様、国民の皆様に深くおわびします」と謝罪しました。

そして、「去年、事態が発覚した際に、高木がなぜみずからの過ちを申し出てくれなかったのか、極めて残念でなりません。去年11月以降、指導と教育に全力を尽くしているが、チームのうみを完全に出し切れていなかった。信頼回復のために心血を注ぐ所存であります」と述べました。

高木京介

高木京介投手はプロ5年目の26歳。左ピッチャーで石川県の星稜高校から国学院大を経て、平成23年のドラフト会議で4位で指名され、巨人に入団しました。力のあるストレートとキレのあるスライダーを武器に入団1年目から1軍で中継ぎと投手として活躍しこれまで139試合に登板して6勝負けなし、通算防御率3.03の成績を残しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010436321000.html



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