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2022年01月02日

ヒット作を産みながらも、全体的には縮小傾向にあるカメラ業界・・・今年はどんな動きを見せるんやろ?!

 なに食ってるんすか、

 ホンマにウマいたくあんには、過去1回しか出会ったことないけど、今回ついに2度目の出会いが、

 ちなみに、最初の出会いはいつごろすか、

 京都に住んでた30代のころ、中央卸売(おろしうり)市場でバイトしてた友人が、市場でウマいと評判の漬物屋で買ってきたやつ・・・パリパリした歯ごたえといい、味付けといい、奇跡的なうまさで、

 で、とうとう、それと並ぶほど美味いたくあんに出会ったと、

 大晦日をあすに控えてヒトでごった返す近所のスーパー・・・できるだけ簡単に買い物を済ませようと、何気なく手に取ったたくあんがこれ、

 「ひるぜん漬け」、聞いたことないすね、

 もともと岡山県北部の雪深い高原地域に育つ大根が、「ひるぜん大根」としてブランド野菜になってるのは、それとなく知ってたけど、これがたくあんかと思うほど、ソフトな食感が印象的で、塩も砂糖も控えめで無着色…大根の辛みもしっかり残してあるし、

通販サイトはあったのですが、残念ながら、白いたくあんは売ってませんでした
https://harenokuni-shop.jp/item-detail/267242


 蒜山と書いて「ひるぜん」とよます難読地名・・・しかし、何十年も行ってませんね、

 最後に行ったんは高校生のころやし、そろそろ半世紀やなあ、

 やはり自転車だと、無理がありますしね、

 バイクでも、この季節は雪降るしなあ・・・よほどの好き者で無いと、

 しかも、ひるぜんといえば、蒜山三座といって、三つの山頂を縦走するコースがあまりに有名ですけど、これも一度として経験することも無く、老境にさしかからんと、

 ほんま、皮肉な話やけど、カメラ自体が目的みたいになってくると、次から次へと写したい景色が飛び込んできて、自転車での移動範囲すら、JOJOに狭(せば)まってくるという、

 まあ、カメラ撮影には、自転車よりもさらにスローな徒歩のほうが、より適してるんで、分からん話でもありませんが、カメラとの出会いで、より遠方へ旅する場合も、多くあるのでは、

 そういえば、自分も最初は、自転車日帰り旅とセットでカメラに出会ったし、有名なところでは、丹野清志(たんの きよし)さんとか、まさに旅とカメラの写真家やもんな、

 そういえば、丹野さんの作品がきっかけでプロになった写真家に、赤木耕一さんがおられますけど、

 先日、たまたま発見した両氏の対談・・・肩肘(かたひじ)張らない、リラックスした雰囲気が、ほのぼのと伝わって来て、ゆったりしたお正月には最適な読み物になってるな、

写真家 対談:丹野清志 × 赤城耕一 
〜気持ちよく写真やってれば、みんな気分よく過ごせる〜
https://genkosha.pictures/photo/19032721790


 ちなみに、今年はどんなカメラが出てきますかね、

 個人的には、OLYMPUS あらため OM SYSTEM さんが、自信をもって世に問う、新世代のマイクロフォーサーズセンサーを搭載したカメラが、どんなぐあいか気になる所やけど、

 デジタル一眼レフや、フィルム時代のGR初号機で、何かと縁の深いRICHO PENTAXさんについては、

 もちろん、気にはなるけど、昨年、 RICHO GR3x と、PENTAX K-3?V(ケイ スリー マーク スリー)という二本柱を世に送り出したばかりなんで、今年はそれほど大きな動きはないかも、

 ほかにカメラ界で気になることといえば、

 カメラ業界全体が、どんどん縮小傾向にあるんで、大きな業界再編の動きとかあるかも、

 自社製のセンサーを積んだフラッグシップ・ミラーレス機『Z9』が、絶好調の売れ行きを見せるNikonさんですら、カメラ部門は、伸び悩みとか聞きますしね、

 なもんで、今年はセンサーつながりでOM SYSTEM と RICHO PENTAX と SONYの3社が、競争よりも協力する方向で関係性を深めたり、パナソニックはパナソニックで、カメラ事業を切り捨ててしまうとか、あれこれと劇的な動きがあるやも…







愛媛県東温市の小さなキリスト教会が発信するニュースサイト
他に類を見ない深い洞察(どうさつ)が、
分かりやすいコトバで述べられていて、
信者でない自分もいつしか愛読者のひとりに…

【進む監視社会】ワクチン証明を皮下に埋め込む技術をスウェーデン企業が開発 
感情や思考まで監視される可能性も
https://rapt-plusalpha.com/28481/



posted by なおいのおじさん at 22:20| カメラ

2021年12月28日

1型センサーに加え、強力なカメラ内デジタル補正によって、APS-Cセンサーにせまる高画質と小型軽量を両立させた名機、SONY RX-100 と CANON PowerShot G9 X Mark II・・・けどやっぱり、ふた回りもデカくて重いPENTAXのデジタル一眼レフが使いたくなるのはなんでや!?


 PENTAX以外のビギナー向けデジタル一眼レフカメラのなかには、それなりの見え方しかできないミラー式も使われてるそうですが、

 それについては、PENTAX以外のデジタル一眼レフカメラは、いちども使ったことないんで、恐れ多くも、きのうの夜、知ったばかりや、

二三度見てる動画なんすけど、恥ずかしながら今回はじめてこの発言に気がついたしだい・・・話題の部分から再生されます。


 ただ、ミラー式になると、安価で小型軽量にできる利点があるし、改良も進んで、ペンタプリズムなみの明るさになってきたそうで、

 わかるわ、そうなってくると、今度は、いっそ重くて大きい光学式ファインダーは捨ててしまって、ミラーレスカメラで割り切っていこうという流れが当然のように生まれてきて・・・その勢いは、とどまることを知らず、ついにニコンのフラッグシップ(最上位機種) Z9までがミラーレスへと、

 そんな時代の流れに対して、一眼レフのペンタプリズムを開発した RICHO PENTAXさんだけが、光学式ファインダーの重要性を力説してるわけで、



 じっさい、どう思われます? 高画質はそのままに、光学式ファインダーを捨ててより軽量化できれば、それがベストな選択のような気もするんですけど、

 自分自身もデジタルカメラになってからは、最新機種が次々に古くさくなる技術開発のスピードにうんざりして、とても高価な一眼レフカメラを買う気にはなれず、安価で小型軽量化なコンデジばかり・・・とりわけ、最近の1型センサーになってくると、パソコンモニターでふつうに鑑賞するぶんには、これでもええんちゃうかってほど至れり尽くせりな画質なわけで・・・けど、なぜか、この1〜2年は、RICHO PENTAXの一眼レフばかり持ち出すように・・・でもって、ひさびさに1型センサーの CANON PowerShot G9 X Mark II にもどってみると、自分でもビックリするほど物足りなく感じてしまい、

 それは、画質的なことで?

 いや、画質は、キヤノンさんが長年つちかってきたレンズ一体型コンデジのノウハウが凝縮されて、APS-Cにせまるレベルなんやけど・・・けっきょく、ファインダーがのぞけないから、そのぶん物足りなくて、

 どういうことすか、

 プロカメラマンなら、撮影した結果がすべてやから、どんなカメラでもちゃんとええ写真が撮れたら、それでじゅうぶん・・・けど、自分が楽しむために趣味としてカメラを持ち出すばあい、『現場でカメラを取り出し撮影してカメラをもどす』、この一連のながれだけで、ひとつの完結した貴重な体験になるわけで、そこに高画質なファインダーがあるかないかは、カメラ撮影の楽しさを決定的に左右するするもんやなあと、

 それで、最近わざわざ、自転車用のサングラスにストラップをつけて、写すたんびにわざわざ、メガネはずしてのぞきこむようになったと、

 そう、サングラスかけてもファインダーはのぞけるけど、もっとしっかりと、すみずみまでのぞきこみたくなるんで、

 ひと言でいうと、ファインダーをのぞくってどういう行為なんすか、

 ひきしまった黒い背景に、自分が見たいドラマの断片が、純粋に浮かび上がってくる非日常的な美しい経験・・・しかも、その景色は、自分の好きなレンズを通した光で、電気信号を介さず直接見えてるわけで、最高画質のドラマに自分の魂を投げこむような気分・・・しかも、あとにも先にも、こんなぜいたくな体験は、光学式ファインダーのぞきながらシャッターボタンを押すまでの、このほんのわずかな時間しか味わえないわけで、そのあとは延々、端末モニターとの付き合いしか無いわけで、

 つまり、写すたびに、ミラーレスよりも、充実した経験が積み重なって、その差は決定的なものになってくると、

 今では四六時中、端末の画像や映像に包囲されてるから、より美しい見え方をする光学式ファインダーの価値はより貴重な経験になることは間違いないんで、デジタル一眼レフの入門機にも、視野率100%でガラスプリズムの明るいファインダーをかならず装備してきたRICHO PENTAXさんの姿勢には大いに共鳴するんや、


というわけで、リミテッドレンズ専用にデザインされた美しい中級モデル PENTAX KP に、リミテッドシリーズを代表するパンケーキレンズ HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited をつけてスライドショーを作ってみました。




愛媛県東温市の小さなキリスト教会が発信するニュースサイト
とても分かりやすい言葉で、他では得られないような深い分析がされていて、
キリスト信者でない筆者も、いつしか愛読者のひとりに…

動画『【完全解明】三浦春馬の死の謎 創価学会と少女売春の闇』がYouTube上で削除されましたので、改めて動画をブログ上にアップいたしました』      

https://rapt-plusalpha.com/27610/



タグ: pentax
posted by なおいのおじさん at 08:48| カメラ

2021年12月18日

AF・ズーム・プラボディを三悪と決めつけた前回とは手の平を返して、RICHO PENTAX さんの最速最軽量な望遠ズームにいたく感動する、という無節操(むせっそう=あっちもこっちも)な今回のお話…

 というわけで、前回とは打って変わり、今回は、その対極に位置する、小型軽量なAF望遠ズームの魅力について、

 単焦点中心のペンタックスユーザーやけど、この望遠ズームだけは、ずっと前から気になってたもんで、自分へのクリスマスプレゼントということで、

 「気にな
ってた」といいますと、

 フィルム時代のAFレンズも使えるようにとの配慮もあってか、ペンタックスさんのレンズは、ボディ内の強力モーターで駆動する、ひと昔まえの牧歌的なAF方式が多いんやけど・・・この望遠ズームは、動画撮影でも駆動音が気にならない、静かで素早いAF方式を新採用、高画質を維持しながら徹底的な小型軽量化をはたし、タフな使用にも耐える防塵防滴(ぼうじん ぼうてき)仕様でいながら、庶民でも何とか手が出せるような価格にきっちり収めてきたという、いくつもの魅力が重なり合ったレンズなわけで、

 価格的に見ると、入門的な望遠ズームという印象ですけど、今年世に出た、APS-C一眼レフのフラッグシップ(最上位モデル)、PENTAX K-3 Mark III(ケースリー マークスリー) の貸し出しサービスにも選ばれたレンズなんで、会社としてもかなりな自信作ってことすね、

 ペンタックスさんが何気にエラいのは、初級クラスのカメラやレンズでも、基本性能をより高めに設定してる点で、このレンズも、当然のことのように防塵防滴(ぼうじん ぼうてき)仕様で、入門レンズ的な価格設定ながら、その写りやAF性能は、他社の中級モデルか、場合によってはそれ以上いけるんちゃうかと、

 望遠鏡メーカーからスタートして、現在も数々のモデルが作られてるだけあって、そこでのノウハウが、このレンズにも生かされてるのかも、

事実、リコー・ペンタックスさんには、双眼鏡・望遠鏡だけで7種類ものラインナップがあり…
https://ricohimagingstore.com/pentaxbinoculars.html


 ありそうやな・・・しかも最短撮影距離が短くなったんで、ボケ味にも気をくばり、望遠マクロ的な撮影も楽しめるし、前回のスライドショーにも使った、16-85?oの高性能ズームと、大きさ重さとも、ほぼ同じなわけで、高性能な望遠ズームをお散歩気分で持ち出せるのは、ホンマありがたい、

 ところで、より小型化するために、沈胴(ちんどう)式を採用してるんですけど、面倒くさくないんすか、

 たしかに、撮影のたんびに、側面のボタンを押して、レンズを繰り出して撮影開始となるんで、ひと手間かかるんやけど、それすら楽しいというか、

 どういうことすか、

 軽量化のためにプラスチックも多用されてるけど、剛性感がとても高い造りなんで、側面のボタンを押してロック解除後、レンズを55?oまで繰り出して撮影OKの位置まで来ると、ボタンが再度ロックされて「ミチッ」と、気持ちの良いクリック音がして、さあ写そうという気分を高めてくれるし、レンズをしまうときも、同じように「ミチッ」とええ音がして、レンズが小さくまとまってバッグに収まるんで、これもまたええ感じ、

 じゃあ、安っぽさはぜんぜん感じられないと、

 それどころか、リコー・ペンタックスさんの新時代を感じさせる実力派のレンズってことが、すぐ実感できるはず、

 ちなみに、新方式のAFなので、旧機種では使えないケースも出てくるそうですが、2013年に登場した愛機 K-50でも、ファームアップさせれば、問題なく使えるのは、庶民の味方というか、この辺もありがたいすね、

 職業カメラマンや上級国民が、とてつもない金額のカメラやレンズを、バンバン買いそろえ、どんどん買い換えるような世界とは、一線を画している点で、リコーペンタックスさんは、どこまでも庶民に優しいというか、分け隔(へだ)て無く接してくれるというか・・・もっとも、現行のフラッグシップ機 K-3 Mark III は、 いまだかつてない素晴らしいファインダー像を実現するため、ペンタプリズムのガラスに予想外の開発・製造コストがかかって、思いのほか高額にはなってるけど…

 リコーペンタックスさんのカメラといえば、RICHO GRシリーズも、売り上げの大きな柱になってますが、ここでの開発秘話もじつに興味深く、10万円台前半という価格設定も、もうけギリギリってことが、よう分かりますね、

話題の少し前から再生されます



というわけで、今回はそんな高性能望遠ズーム、HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REを、あえて8年前に登場した入門機 K-50に装着して、スライドショーを作ってみました。ちなみに、撮影当日は、強風で時雨(しぐれ)気味の荒れもようでしたが、レンズ同様、K-50本体も、何気に防塵防滴仕様で助かりました。


楽天市場

ペンタックス HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

価格: 44,753円
(2021/12/18 12:14時点)
感想(4件)




posted by なおいのおじさん at 10:20| カメラ

2021年12月14日

いちいち手動で巻上げせえへんと、次の1枚が撮(と)れんような、フィルムがフルサイズセンサーに代わっただけの完全復刻版、AF以前の不便さを楽しむ機械式マニュアルカメラが欲しい!

 ・・・じゃあ、フィルムカメラ時代、1回もフィルムを巻上げたこと無いんすか、

 昭和40年代、家にあったオリンパスペンとか、巻上げたこともあったけど、本格的にカメラに目覚めたんは、フィルムカメラ時代も終わりが近い1990年代後半なんで、そのころはもうピント合わせもフィルム巻上げも、カメラまかせのカメラが多く、

 そんなわけで、ピント合わせとフィルム巻き上げを、今でも自分の手でやりたいと・・・しかも、AF登場以前の名機を完全再現したようなフルサイズセンサーカメラで、

 レンズは、とうぜんマニュアルフォーカスで、ボディ本体も、フィルム部分だけフルサイズセンサーみたいな、

 クラシックカーに電気自動車のモーターを入れて走らすような、そんな感じですか、

 なわけで、RAWデータだけが記録されて、撮影結果はパソコン開くまで分からないような、徹底的にデジタル機能をそぎ落とした、不便さを楽しむようなカメラにしてほしい、

 ちなみに、当時のカメラがRICHO GR1とCONTAX RX・・・RXに付けてたレンズは、マニュアルフォーカスでしたが、フィルムは自動巻上げ・・・GR1 はオートフォーカスで、フィルムも自動巻き上げ・・・手動の部分は一眼レフのピント合わせだけすね、

 GR1は一目惚れなんで、そこは妥協するしか無かった・・・ただ、初号機からして、たいへん凝(こ)った作りで、ふつうなら1枚1枚順番に巻上げて行くんやけど、GR1 は、フィルムを入れると、まず最初に全部巻上げて、写すたびにパトローネ(フィルムケース)にフィルムを逆もどしする方式・・・これなら、誤って裏フタを開けても、撮影分のフィルムはパトローネにしまわれて、無事に保存されると、

 なるほど、

 あと、オートフォーカスとは別に、2mと無限遠にそれぞれピントが固定されるモードもあって、風景撮影とかする場合、これがとても使える、

 といいますと、

 無限遠にしとけば、AFでピントが合わせにくい空の撮影も安心やし、ピントを2mにして絞りをF16にすると、1メートルから無限遠までピントが合う、いわゆるパンフォーカス状態にもできたし、

 じゃあ、オートフォーカスのようでいて、じつはマニュアルフォーカスの便利機能もしっかり受け継いでいると、

 そう、風景撮影とか、たいていのんびりしてるんで、むしろオートフォーカスはサブ的にして、マニュアルフォーカスをメインでやりたい・・・レンズの外周に刻印された距離と絞りを確認しとけば、ピントの合う範囲が分かるんで、あとはAF以前の時代にもどって、フォーカスリングも自分の手でしっかり回せる存在感のあるモノに代(か)えて、 

 ちなみに、CONTAX RX 購入時に、最後まで争ったのが、PENTAX LX ってことですけど、なんで、モーター巻き上げの CONTAX RX にしたんすか、

 いちばん大きな理由は、フィルムの余白に、撮影の日・時・分が、自動で写し込まれる機能があったんで、

 もし、PENTAX LX にしとけば、気が済むまでフィルムを手動で巻上げたり巻き戻したり出来てたんすね、

 せやし、できれば PENTAX LX の完全復刻版が欲しい、

いま知ったのですが、PENTAX LX は、フィルムの巻き戻し音も、それは素晴らしいそうで…
(シャッター音のあと巻き戻し音が再生されます)


名機 LXをもっと近くで見たい場合はこちらから…


 しかし、フィルムも入ってないのに、巻上げ巻き戻しというのも、

 だもんで、これでボディ側の電気系統に充電するとか、

 売れますかねえ?

 iPhoneの画質がここまで来てるんや・・・それでも、あえて重く大きいカメラを持つ理由は、ただひとつ、それが美しいかどうか、それを手にする喜びがあるかどうか・・・フィルムカメラ時代からすでに痛感してたけど、AF(オートフォーカス)・ズーム(レンズ)・プラ(プラスチック)ボディが、三悪のように市場にはびこり、カメラやレンズそのものの品格や風格が、性能と反比例してどんどん損(そこ)なわれていくのがとても悲しかった、

 フィルムカメラの静かでかつ根強い人気を見てると、たしかに、このあたりに一定の需要はありそうですけど、果たして売れるかどうか、かなりな冒険やないすか、

 フィルムカメラを知らない世代が多くなってきたんで、教材的な価値もあると思うし、デジタルカメラも、性能的には飽和状態なんで、復刻版やるには、今が最適かと思えるけどなあ・・・とくにリコー・ペンタックスさんは、むかしながらのペンタプリズム式光学ファインダーを今後もつらぬく方向性やし、おもむきのあるリミテッドレンズをベースに、さらに持つ喜びを感じられるフルマニュアルレンズをラインナップにそろえるとかして、


というわけで、今回もペンタックスつながりでスライドショーを…ちなみに、今回使用した HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR は、筆者がPENTAXユーザーになる決め手となった高性能ズームレンズで、単焦点レンズ中心のいまも愛用しています。




愛媛県東温市の小さなキリスト教会が発信するニュース系ブログサイト
キリスト信者ではない筆者ですが、時事問題にこれほど鋭く明解に切り込んだサイトは他に無いので、いつしか愛読者のひとりに…

【創価企業・三菱電機】2020年度だけで330件のパワハラ相談 19年には自殺者も 超ブラック体質が露呈
https://rapt-plusalpha.com/24979/



タグ: PENTAX LX
posted by なおいのおじさん at 09:17| カメラ

2021年12月09日

1996年当時、国内で買えるコンパクトフィルムカメラの台数、じつに118台!

 しかし、なんですなあ、

 年末恒例となった漫才の頂上決戦、M-1グランプリ、

 2021年のファイナリスト9組も決まり、12月19日(日)の決勝当日・・・って、ちゃうがな、

 なんすか、

 なんやったっけ、

 もしかして、前回とりあげた、1型センサー搭載(とうさい)の、高級コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の話とか、

 それや、SONYさんの名機 RX-100 で幕を開けた、高級コンデジ 1型センサー時代やけど、今では、1型センサーよりもさらに高画質なAPS-Cセンサーを搭載したモデルも、当たり前のように店頭にならぶ時代となり、そうこうするあいだに、今度は、さらなる高画質のフルサイズセンサーを搭載したモデルまで、



 しかし、不可能とも思えるダウンサイジング(小型化)にそそぎこまれた開発費もハンパないようで、えらい高値が付いてますね、ソニーストアで購入すると 427,768 円(税込)・・・しかも、われわれは完全な浦島太郎状態で、いまから6年前には、すでにこの世に存在していたという、

 APS-C センサーのRICHO GR?V(画角28?o)やGR?Vx(画角40?o)でも、10万円台前半で収まってるのに、その2倍の面積を誇るフルサイズセンサーとはいえ、この価格は無いなあ、

 やはり、コンデジにフルサイズセンサーを組み込むのは、技術的にも、価格的にも、そうとう無理があるんちゃいます・・・でなければ、他社も次々にフルサイズ・モデルを出してるはずですし、

 それもそうや、ソニーさん自身、6年前に作ったきりで固まってるしなあ・・・むしろ、キヤノンさんのように、1型センサーにとどまりながら、レンズ組み込み式でないとできないような、強力なデジタル補正で、より高画質化していく方が、技術的にも価格的にも王道を行ってる(説得力のあるやり方をしてる)んやろな、

 しかし、価格はともかくとして、なんといいますか、小さいボディーに高性能な部品がぎっしり詰まってるって、なんかええもんすね、

 パソコンも、ゆとりのあるデスクトップのほうが、放熱性にすぐれてるし、配線の取り回しも無理がないから、結果、より長持ちするのは分かってるけど、高価な部品が、すき間も無くぎっしり詰め込まれた高級ノートPCって、なんかこう、高級料亭の幕の内弁当みたいで、必要なくても、むだに欲しくなることがあるなあ、

 こだわりのお皿で出される料理もステキですけど、弁当というせまい空間に、彩(いろど)りよく、ぎっしり詰め込まれたお惣菜も、全体像が両手に収まって、箱庭的な美しさというか、美味の小宇宙というか、

 で、高級コンパクトカメラに話をもどすと、そのルーツは、フィルムカメラも終わりごろの1990年代、

 改めてこの本を読み返して驚いたんは、1996年当時、購入可能なコンパクトカメラの総数は、なんと118台にものぼるという、 

楽天市場



 ちょうど、RICHO GR シリーズの初号機が誕生する直前で、その前身となるリコーR1(アールワン)という普及価格帯のフィルムカメラも、作例付きで紹介されてるなあ、

 それまでずっと主流だった35?o判のフィルムに対して、このころ開発された、ひと回り小さいAPSサイズのフィルムを使った、コンパクトカメラも紹介されてますね、

 けっきょく、APS(アドバンスド・フォト・システム)は、ほとんど盛り上がること無く、デジタルカメラ時代へとなだれ込んで行くんやけど、このフィルムサイズが元になって、現在のAPS-Cセンサーが生まれたんやな、

 キヤノンさんの IXY(イクシ)シリーズも、その初号機は、APSサイズのフィルムカメラでしたね、

 当時、カメラの「カ」の字も知らん自分が、デザインに一目惚れして衝動買いして・・・けど、なんか違うなあと、すぐ売り払って、けっきょく手にしたのが RICHO GRシリーズの最初のモデル、

 あのコンパクトで普遍的なデザインも、当初はAPSのフィルムを入れることが想定されてたとか、

 けっきょくAPSフィルムは使わんと、王道の35ミリフィルムで行くことになったけど、あれから四半世紀・・・今では APS-Cセンサーが内蔵されてるんやなあ、

 それにしても、カメラ業界にとって、この四半世紀は激動と苦難の時代、

 フラッグシップのZ9が、最近では無いほどの売れ行きを見せる、あのニコンさんですら、ビジネス的には、むしろ年々追い込まれてるとか、

 われらがペンタックスさんも、そのセンサーは自社製では無くソニー製・・・しかし、そのソニーさんですら、カメラ事業の収益性は、いまひとつとか、

 ファイナルファンタジーのスクエアさんと、ドラゴンクエストのエニックスさんが、ひとつになったみたいに、いずれニコンさんとキヤノンさんがひとつにまとまる時代が来たりして、

 伝統と格式を重んじるニコンさんの最上位モデルから、光学ファインダーもメカシャッターも無くなる時代ですから、今後何が起きてもおかしくないすね、

「キヤノン・ニコンのカメラ事業ですら、決して楽観視できない」という部分から再生されます



【出口王仁三郎の子孫】前澤友作が国際宇宙ステーションへ到着したフリをして人々を洗脳しようとするも、早くも嘘だとバレる
https://rapt-plusalpha.com/26930/



posted by なおいのおじさん at 10:20| カメラ

2021年12月07日

リミテッドレンズ用にデザインされた美しい一眼レフ PENTAX KP をシリーズ化して作り続けて欲しい!

 年額 6,600円の Zoner(ゾナー) Photo Studio X 、使ってみてどうすか、

 ずっとシリーズの「18」でもええかなあと思ってたけど、無料体験版で「X」を使ってみたところ、「18」には無かった、偏光フィルターやかすみの除去機能が、とても優れていて、白飛びしていた空の表情も一変するし、気になる部分に線を引くだけで水平や垂直やさらに平行線まで自動に出せる機能もたいへん便利なんで、迷わず購入することに、

 バージョンXになって、年額制になったとはいえ、アドビさんに比べると、ずいぶん良心的な価格ですよね、

 フォルダやファイルの管理もやってくれるんで、こちらもえらい助かってる、

 具体的にどういうことすか、

 昨晩、2016年春夏の写真を観てたんやけど、4ヶ月の合計枚数が 695枚・・・これらが日にちごとに、すこしずつフォルダーに入ってるんで、いちいちフォルダを開けて見ることになって、メチャめんどくさい・・・だもんで、4ヶ月分の写真をすべてひとつのフォルダーにまとめて、一覧できるようにしたり、

 どうやったらできるんすか、

 検索機能で、695枚の最初の撮影日から最後の撮影日まで期間を区切ってやると、フォルダを介さずに、直接695枚が呼び出せるんで、これらをひとつの新規フォルダーに移動すればええだけや、

 それはありがたい機能すね・・・Windowsオリジナルのファイル操作でこれをやろうとすると、金髪を黒髪に染め直した、ネコを大事にするユーチューバー、見守(みもり)あらたさん風に言えば、約5億年かかりますよ、

 ただ、一気に大量の画像をファイル操作されてしまうんで、Windowsのほうがビックリして、次に電源入れた時は、ファイルやフォルダの再確認作業にかなり時間がかかって、そのあとやっとこさ立ち上がるんで、バックアップは必ずやっといたほうが良いと思う、

 このころ、カメラは平熱状態で、フライトシミュレーターの X-plane10 にハマってましたが、

 だもんで、撮影枚数も多く無いんやけど、SONYさんの名機 RX-100で写した画像を、あらためて、拡大して見てみると、これがじつにええ感じで、

 マイクロフォーサーズよりも、さらにひと回り小さい 1型センサーですけど、たしか、高級コンデジ1型センサー時代の幕開けとなるモデルでは、

 おそらく、レンズ埋め込み式の利点を生かして、広角から望遠まで、徹底的にレンズの欠点をデジタルでおぎない、どっからどう見ても欠点が出ないよう、完ぺきに仕上げてるんちゃうか・・・メチャ拡大したら別やけど、ふつうに見るだけならAPS-C機の画像とぜんぜん変わらへん高画質、

 残念ながら、センサーゴミが入って、写真に影が出始めたんで、修理はせんと、同じ1型センサーのライバル機、キヤノンさんのG9X mark?Uに買い換えるわけですけど、こちらも負けず劣らず、素晴らしい画質ですね、

 先日、そんな G9Xmark?Uの、広角端(こうかくたん) 28?oで写した JPG(ジェイペグ)とRAW(ロー)を見比べたけど、別のカメラで写したみたいに、ゆがみがビシッと補正されてビックリ・・・そのぶん写る範囲は、 JPGのほうが少しせまくなるけど、カメラのなかでこれだけの補正がされて、しかも、まったく不自然さが無いわけで、缶コーヒーよりも軽いカメラでこれやられたら、デカくて重い一眼レフは、どうしたらええんや、

 それでも、やはり一眼レフというのは?

 なんやかんや言うても、やっぱり底力(そこぢから)があるし、冬場の厚手のグローブでもあつかいやすいし、でもそれ以上に、単焦点レンズが使えるんで、

 ズームレンズのほうが、なにかと便利に思えますけど、

 自分もそう思てたけど、今では完全に立場逆転して、画角が限られる単焦点レンズのほうが、むしろ楽しい、

 どういうことすか、

 ひとつの画角に集中できるんで、ズームレンズのようにどの画角で写すかとか、そういう迷いが無くなって、しずかで清々(すがすが)しい気分でいられるというか、

 自分の目が、そのレンズと同じ画角になってるとか、そういうことすか、

 そう、ズームレンズのほうは、自分の方にカメラを引き寄せて使う感じやけど、単焦点レンズになると、自分の目やカラダが、レンズやカメラへ寄りそう感じになって、これらと一体化して動いてるような、

 じゃあ、ズームレンズよりも、単焦点レンズのほうが、カメラやレンズと、より深い仲になれると、

 それに、ズームレンズよりも、そうとう小型・高性能に作れるという利点もあるし、

 しかも、ペンタックスの単焦点レンズには、高画質で、レンズフードやレンズキャップまでトータルデザインされた、質感の高いリミテッドレンズがあるんで、なおさらですね、

PENTAX Limited Lens スペシャルサイト | RICOH IMAGING

 とりわけ、APS-Cの一眼レフ用に作られた、21?o・40?o・70?o の3本は、パンケーキトリオと言ってもええほど小型コンパクトで、この3本で、広角・標準・望遠という、基本的な画角もそろうんで、この3本とリミテッドレンズ用にデザインされた中級機KPがあれば、永遠にグルグル回していけそうなほど、使っていて楽しい、

 組み込み式のメタルフードも、コンパクトで取り回しよく作られてますし、レンズ収納の巾着袋(きんちゃくぶくろ)も、ビニールかと思いきや、これが本革(ほんがわ)製なんすね、

 リミテッドレンズ用に設計された初めての一眼レフ KP に、これらパンケーキトリオを装着すると、こじんまりと密度感のある独特の美しさがあって、これは他のどのメーカーにも無いPENTAX独自の財産やな、

 それだけに、1回だけの試みとして終わらせないで、リミテッドレンズとセットでお値打ち価格で販売するなりして、KPブランドを確立してほしいすね、

 今は、エントリーモデルのK-70 とフラッグシップモデルのK-3mark?Vだけで、どちらも、デザイン面での美しさよりも機能的な使いやすさに重きを置いてるんで、ここにKPシリーズを加えたら、より雰囲気が豊かになるし、リミテッドレンズの売り上げにも、きっとつながるはず・・・

登場するレンズは、単焦点が売りのリミテッドレンズのなかにあって、たったひとつだけ異色なほど重くて大きい2倍ズーム・・・パンケーキ3兄弟は、これよりも、タテヨコサイズが、ひと回りふた回りもコンパクトなので、よりカメラボディと一体化して、美しい姿になります!(ちなみに、この画像と動画内でレンズ交換する一瞬だけ、70?oの単焦点レンズが登場します。)


というわけで、KPとカメラ界を代表するミスターパンケーキこと40?oのリミテッドレンズで、スライドショーを作ってみました。



【コロナ対策連絡会議】日本のJリーグとプロ野球界でも3回目の接種を推進 製薬会社から謝礼金を受領したヤブ医者たちの狂気
http://rapt-plusalpha.com/26711/



タグ: PENTAX KP
posted by なおいのおじさん at 08:36| カメラ

2021年12月02日

2013年夏に登場したエントリーモデルの PENTAX K-50、今ごろになって愛着わいてきて、いのち尽きるまで使ってやりたいと!



 ちなみに、K-50って修理対象外すね、

 そう、先日修理に出したKPのようには行かんわけで、動かなくなったら、その時が終わりの時、

 そういう意味でも愛着があるんすか、

 最初は安っぽくて、あまり好きになれんかったけど、リミテッドレンズ用に設計された雰囲気のある中級機のKPとか、かつての高級機 K-5?Usとか使うようになると、K-50でしか味わえない安っぽさが、逆に魅力的に思えてきて、

 3台にそれぞれに個性があって捨てがたいと、

 PENTAX さんがええのは、入門機から高級機まで、機種の幅がせまいんで、3台がほぼ同じ感覚で使えるし、画質的にもそれほど大きな差は無く・・・そうなると、安価なのに精一杯働いてくれる K-50 が、とても愛(いと)おしく感じるようになって、

 なるほど、カメラも生き物であると、

 精密技術・ハイテク技術の結晶みたいなカメラやけど、使い続けると、だんだん魂がこもってくるというか、愛着がわいてきて、

 ちなみに、K-50 の魅力をひと言でいうと、

 丸っこいボディなんで、ホールド感がスゴく良い・・・残りの2台のホールド感も、それぞれにええねんけど、入門機の K-50 は、ダイアルなどが少ないから、よけいに・・・見た目はイマイチかもしれんけど、スゴく手になじむんで、ずっと持っていたくなるような、

 しかし、さいきん電池の接触が悪くなったり、絞りやシャッタースピードが反応しなくなったり、じわじわトラブルも起き始めてますが、

 それをふくめて愛着があるんで、ともかくウンともスンとも言わなくなるまでは、いのち尽きるまで使い続けてやろうと、

 じゃあ、御臨終(ごりんじゅう)のときは、元箱をつかって K-50のお墓を作ってやったりと、

 たぶん、せえへんと思うけど、使い込んだカメラって、それくらい魂の一部みたいな存在やもんなあ、

なわけで、K-50に安くて軽くて高性能な標準レンズをつけて、スライドショー作りましてん!










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タグ: PENTAX K-50
posted by なおいのおじさん at 09:23| カメラ

2021年11月15日

新ブランド OM SYSTEM となって初となる製品 40mm相当の小型PROレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO」(10.4万円)を記念して、画角40?o前後のレンズについてあれこれ思いをめぐらしてみた(最終回)

 35?o判換算50?oが、いわゆる標準レンズと呼ばれていますが、いちばん広角寄りの標準レンズを40?oとすれば、いちばん中望遠寄りの標準レンズは60?oってことでいいすか、

 いろんな考えがあると思うけど、とりあえず、そんなんでもえんちゃう、

 35?o判換算で60?oといえば、我らが愛用するペンタックスさんには、リミテッドシリーズに、超軽量コンパクトで写りも良いから、何かと話題にのぼる人気の 40?o パンケーキレンズがありますよね、

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 ペンタックスユーザーなら、ぜひとも所有したいレンズのひとつやけど、もうすでに軽量・簡素で高性能な35?o撒き餌(まきえ)レンズが手元にあって、これがあまりに取り回しが良くて、なおかつ堅実な写りをしてくれるんで、なかなか購入できないでいるレンズのひとつ、

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 所有する標準レンズでは、ほかに、

 リミテッドシリーズの1番最後に出た、20-40?oの2倍ズーム・・・35?o判換算で、30?oから60?oをカバーしてるんで、標準レンズのすべての画角をおさえながら、広角レンズとしても使える、

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 2倍ズームは、せますぎて使いづらくないすか、

 前にも書いたけど、レンズ設計者は、まん中の30?o(35?o判換算45?o)を中心とした、標準単焦点レンズのような使い方を想定してるそうで・・・そういえば、ほかのリミテッドレンズはすべて単焦点なんで、ズームレンズになれたヒトが、単焦点レンズの楽しさに目覚めていく入門レンズとしても魅力的かも、

 ちなみに、ほかのリミテッドレンズにはない、このレンズの魅力と言えば、

 これだけズームレンズなんで、標準レンズとして使いながら、時に広がりのある写真が欲しいときに、広角レンズとしても活躍してくれるんで、これがなにかと助かる・・・そんでいちばん最近のモデルなんで AFもより静かで速く、しかも、このレンズだけ防塵防滴(ぼうじんぼうてき)仕様という・・・つまりリミテッドシリーズで、今までやれなかったことが、このレンズに集約してるような、そんな印象、

 マイナス面をあげるとすれば、

 ズバリ、重さと大きさ・・・高性能かつ軽量コンパクトを謳(うた)うリミテッドシリーズのなかでは、異色なほどデカいし、ずっしり重たい・・・あと一体型のフードが、レンズガード的な働きしかないんで、そこは大きさにこだわらず、ちゃんと遮光性(しゃこうせい)の高いフードにして欲しかった、

 ちなみに、これらはすべてAPS-C向けのリミテッドレンズで、これとは別に、さらに高額なフルサイズ用のリミテッドレンズが 、奥の院的に3本用意されてるんすね、

 FAシリーズとして、広角・標準・中望遠の 3種類が用意されてて、今回話題の40?o標準レンズに近い画角ではこんなんが、

フィルムカメラ時代の終わりごろ、画角50?oではなく43?oが、真の標準レンズであると高らかに宣言したペンタックス・・・リミテッドシリーズの第1弾として、改良を重ねながら、今なお王者のオーラをまとう高性能レンズ!
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 OLYMPUS あらため OM SYSTEM さんが、40?o標準レンズで第一歩を踏み出したように、PENTAXさんも、43?o標準レンズで、リミテッドシリーズの長い歴史をきざみ始めたんすね、

 そこで一句、「この冬に 標準レンズ 歩き出す」



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コロナワクチンを製造販売するファイザーは、創価学会の子会社だった!!
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posted by なおいのおじさん at 14:50| カメラ

2021年11月12日

新ブランド OM SYSTEM となって初となる製品 40mm相当の小型PROレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO」(10.4万円)を記念して、画角40?o前後のレンズについてあれこれ思いをめぐらしてみた(第2回目)

 しかし、35?oと38?oってそんなに違うもんなんすか、

 広角レンズになればなるほど、ミリ(?o)単位で、見え方が大きく変わるもんやけど、広角レンズも、標準レンズに近い 35?oと38?o になると、その違いはそれほど大きいわけでもなく・・・かといって、 35?oと40?o になると、その違いは、ハッキリするわけで、

 ちなみに、フィルム時代、広角レンズといえば、ずっとオリンパス・ミューの35?o止まりで、28?oを初めて経験したのは、タムロンの高倍率ズーム 28?o-200?o が初とか、

 フィルム時代のタムロンさんといえば、タムキュウの愛称で今も親しまれてる 90?o マクロレンズがまっ先に思い浮かぶけど、それとならんで、当時、衝撃的だったんが、高倍率ズームの走りともなる、この 28-200ズーム、

 そこで初体験した、28?oの画角ってどんな印象でした?

 なんか、いたずらに広いなあという違和感のほうが強くて・・・35?oより良いという印象はあまりなく、かえって広角臭(くさ)さに抵抗を感じたような、

 じゃあ、広角28?oに慣れてくるのは、一目惚れして購入した、RICHO GR の初号機からと、

 空の雲を写すことが多いんで、そうなると35?o以上に28?oは使えるし、「GR メチャ好っきゃねん」という想いも手伝って、しだいに28?oも抵抗無く使えるように、

 そんな、フィルムカメラから延々と28?oを貫いてきた、RICHO GR シリーズも、ついにと言うか、意外にもと言うか、

 いきなり40?oバージョンが出るとはなあ・・・まあ、35?oやと同じ広角レンズでインパクト無いし、50?oになると、ボディの設計上、別のカメラになるやろうし、逆にフィルム時代に1回こっきりで消えた超広角の21?oやと、広すぎて売れへんし、

 けっきょく、王道(基準になるような使いやすさ)の 40?oってことすか、

 標準レンズの 50?o は、いったんハマると、ムチャクチャ使いやすい画角やけど、その反面、広角でも望遠でもないんで、何してええんか分からんような取っつき悪さもある・・・それにくらべて、40?oは、手にしたその日から、欲しい絵が、抵抗無くスっと写せる絶妙の広がり感があるし、28?oのような広角臭さもまったく感じさせないわけで、やはり、広角寄りの標準レンズとして、王道と呼べるのでは、

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Brahms : Haydn Variations (Theme)



朝日新聞の若手記者「森田岳穂」が、創価企業パナソニックの批判記事を書いた4日後に不可解な自殺
http://rapt-plusalpha.com/24960/


posted by なおいのおじさん at 10:28| カメラ

2021年11月10日

新ブランド OM SYSTEM となって初となる製品 40mm相当の小型PROレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO」(10.4万円)を記念して、画角40?o前後のレンズについてあれこれ思いをめぐらしてみた(第1回目)

 なにを熱心に見てるんすか、

 いや、オリンパスさんのコンパクトフィルムカメラといえば、ハーフサイズの「PEN」シリーズ」や「ミュー」シリーズのイメージが強いんやけど、こんな根強い人気のカメラもあったんやな、



 40?oレンズといえば、今回、ブランド名を「オリンパス」から「OM SYSTEM」に一新して最初の製品となる単焦点レンズと同じ画角ですね、

 というわけで、RICHO PENTAX さんからも、同じ画角の RICHO GR?Vx が世に出たばかりなんで、このさい、画角40?oをテーマにあれこれ雑談してみようかと、

 ちなみに、フィルムカメラでまず思い浮かぶといえば、画角38?oになりますけど、高級コンパクトフィルムカメラの王者、 CONTAX T2(ティーツー)、



 画角35?oのオリンパス・ミューで写真集まで作ってしまった森山大道(もりやま・だいどう)氏に対して、画角38?oのCONTAX T2を主力機として愛用されていたのが、散歩カメラマンとして有名な、丹野清志(たんの・きよし)氏、

デジタル・カメラの足音が、まだノイズのようにガン無視できた1990年代、フィルムカメラ爛熟(らんじゅく)期に登場したさまざまなコンパクトカメラが、つぎからつぎへと紹介されていて、豊富な作例と魅力的な文章も手伝って、カメラファンにとっては、類を見ない隠れ名著になっとります…

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(つづく)





幼児の性的虐待・大量虐殺に関わってきたローマ教皇が「人類とワクチンには友情の歴史がある」と述べ、人口削減に加担していることを公言
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posted by なおいのおじさん at 22:56| カメラ
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