むかしから申年に赤い下着を身に着けると「病が去る(サル)」・「迷いが去る(サル)」と言い伝えがある縁起物である。特に妊娠中の女性は表に出ない下着(骨盤ベルトなど)は良いのではないだろうか。
また、20〜70代の女性1236人への調査では「パワーをもらえる」34.7%、「運が開ける」34.1%と良い印象を持つ人が多いようです。
海外では、
photo by Ace Armstrong
イタリアといえば 、フェラーリ、フェラーリといえば赤は“幸運の色”とされ、元旦に新しい赤い下着を身につける習慣があります。赤はエネルギーの源、炎、情熱、力と成功を意味し、新年にそれらの幸運を手に入れることができるように願いを込めて着用するものです。ヨーロッパ全体に幸運の赤い下着が浸透しています。
中華圏では、 お祝いの時に赤い下着を身につける習慣があります。赤は“おめでたい色”とされるほか、“魔除け”の意味も含まれるため、女性は結婚式や旧正月の時に赤い下着を、男性は厄年に赤いパンツを着用する方が多くいます。赤い下着が特に人気の時期は、やはり旧正月旧あたり。世代など関係なく、赤い下着を身につけて翌年の幸運を祈るのです。
日本では、還暦のお祝いにも赤い物をプレゼントして長寿を祝いますね。
来年の申日、赤い下着などプレゼントを渡すなら申の日の「大安」か「友引」がいいかもしれませんね。
2016年の申の日
1月 3(仏滅)・15(大安)・27(大安)
2月 8(先勝)・20(先勝)
3月 3(先勝)・15(友引)・27(友引)
4月 8(仏滅)・20(仏滅)・28(赤口)
5月 2(仏滅)・14(大安)
6月 3(先勝)・15(先負)・27(先負)
7月 1(先勝)・25(先負)
8月 6(仏滅)・18(仏滅)・30(仏滅)
9月 11(赤口)・23(赤口)
10月 5(先勝)・29(先勝)
11月 10(友引)・22(友引)
12月 4(仏滅)・6(赤口)・28(仏滅)
来年は大阪市天王寺区にある日本最古の本格的な仏教寺院として名高い四天王寺の庚申堂にいってみてはいかがですか。
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12/27加筆訂正