なんと宿泊料 実質無料の宿泊施設、ルゴーザエクスプレスです。
快適と言っても野宿と比べたら、というのと、あの後述する 忌々しい事件が起こるまでは...ですが。
ここは名前から想像出来るように道の駅おこっぺに併設されている列車(北海道では汽車と言う)の車両をそのままリノベーションして宿泊施設へと華麗に変貌を遂げています。
なので鉄道好きにも辛抱たまらん宿泊施設となっています。
道の駅おこっぺ(北海道興部町)
外観
チェックインは、道の駅が営業中(〜17時)は案内所で記帳すればインストラクションを受けられます。
受付の女性の方にいろいろと周辺の見どころなど丁寧に教えて頂きました。(
受付をしたのが15時頃と早かったので、自分の寝床(自由席?シート?なので先着順です)だけ確保しようと、貸出無料の毛布を端っこに敷いて確保しておいて、周辺をぶらぶらと散歩するコトにしました。
列車内は エアコン・暖房がないので防寒対策は必須です。
この日は既に寝床が1箇所確保されていたので誰か一人既にチェックインしているようでした。
列車内
列車内(一番手前の端っこを確保!)
列車内(談話室車両)
なんと毛布が無料です!!
ちなみにブラブラしたのは コチラ。
https://ameblo.jp/netadi/entry-12382884745.html
と、
道の駅おこっぺ近くの 味の賀寿当 でミックス御膳的なモノを食べました。
で、昨日は寒くてあまり寝られなかったのでそろそろ寝ようと思って21時半頃にルゴーザエクスプレスに戻った時に 事件は起こりました。
何と 自分が確保していた端っこの場所に敷いてた毛布が盗られて、しかも端っこの場所が違う誰かに取られてました...
盗られた毛布(奥のピンクのヤツ)
ヒドい... 何て非道いコトをしやがる...。
激おこです。
激おこっぺです! (最上級)
パクられたらパクリ返せ(netadi語録No.7563)という格言通りに盗り返してやろうかな、とも思ったんですが、ゆうて毛布だけ敷いて何も自分の所有物を置いて(マーキングして)おかなかったという自分の責務と、そこまでやってギスギスしたくはないというか他人と干渉したくないというのがあったのでそれ以上何もしませんでした。
ただ、これが冬山登山で遭難して生死を分ける状況だとしたら「それ、俺が確保してた毛布やねんけど!?」と言って毛布を力づくでも返してもらう交渉をしてたと思いますがね...。
しかし、この日は北海道のこの地方は5℃まで冷え込むという気象情報はゲットしていたので、自分がダイソーで300円で購入した材料で作成した 非力なペラペラな寝袋だけでは到底快適な眠りはつけないというのは分かってました。
自作寝袋(ペッラペラ)
なので、唯一無料貸出し用に残っていたマットレスだけは確保してそれで防寒対策を講じようと考えました。
考えた結果
マットレスを敷かずにマットレスを掛け布団として使うというこの柔軟性!
これで快適な眠りにつける♪
... ハズもなく、やはり早朝の3時ごろに寒さのために目が覚めてガタガタと震えてました...。
だいいちマットレス自体が小さくて掛布団としては到底機能しないのと、自作寝袋の上に乗せると滑って上手く掛けれないという欠点がありました。
うすうすは気付いてましたが... 気付かないフリをしていました自分。
しかもマットレスのガラがミッフィーを模倣したかのような可愛い系キャラで妙にムカつきます。
人間、劣悪な環境に陥ると心が荒んできます。
やっぱり毛布が一枚あるとないのとでは雲泥の差なのでこっそりと奪い返してやろうかと思いました。
が、やはり出来るワケでもなく、4時ごろに起きて次の目的地に出発しました...。
毛布は無料とはいえ数に限りがあるので予め準備していくか、早目に行って きちんと確保して泊まるコトをおすすめします。
夏といっても 北海道の寒さを舐めたらアカンです!
洗濯機が無料で使えます
総評・備考
17時以降は受付が閉まってしまうのですが、スペースが空いていれば宿帳に記帳すれば泊まれるようです。
消灯は21時のようです。
列車内にトイレがあります。道の駅内にも24時間使用可能の綺麗なトイレがあります。
ACコンセントが無料で使えます。
ここに来る前に計呂地交通公園に宿泊するコトを考えてたんですが、チェックイン時間が合わずに此方にしました。
総合評価 4.8
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、耳栓
ファシリティ 漫画、洗濯機、毛布、マットレス、トイレ
ファシリティ(畳) ACコンセント
サービス
部屋(畳) 自由
料金 0円
予約 現地受付
宿泊日 2018/6/8
チェックイン
チェックアウト
外国人:日本人比率 0:4
Web http://www.okoppekankou.com/cat5/page05.html
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