実は小値賀島に泊まろうとしてたんですが、島に渡ってからさて予約するかと思って泊まりたい宿に連絡したらどこも満室だったという...。
島にある全ての宿に電話しましたがどこも満室(か営業休業中)。
そういえば世間ではゴールデンウィーク。
観光案内所の人にも「ゴールデンウィークは宿を確保しておかないと...」と言われてしまってましたし。
この時点で小値賀島のどこか潜伏出来る場所での 野宿を覚悟しました...汗
でも視点を変えて違う島に渡ったら宿空いてるんじゃね?とふと閃いて、次の日に向かう予定だったこの宇久島の宿に適当に電話したら1軒目でヒット!
それがこの丸金荘です。
なので値段は一応聞きましたが、他を比較せずに即決で予約しました!(^▽^;)
二食付で7800円。朝食だけ付けて5800円。
民宿としてはちょっと高いかな?という感じです。
このブログではもはや 神宿レベルですが。汗
とりあえず離島の安宿、というコトでブログに掲載しておきます。
場所
ここは宇久島ターミナルから徒歩5分くらいの場所にあります。
小値賀島から到着した船着き場からは目の前でした。
外観
外観は宿名がデカデカと壁に描かれていて、あぁ、こんな感じの民宿なんだなぁ。というのが第一印象でした。
ちょっとそのペイントもハゲかけてるのも気になりました。
受付
エントランス
ガラガラとドアを開けるとおっちゃんがタバコ吸ってて、「こんにちはー」と挨拶したら「お母さん、誰か来たでー」と叫んでました。
...ここの人でした。
ていうかめっちゃゾンザイな扱いを受けてないですか自分?
まあ色々観察してたらそんな感じのユルい宿というのが分かってきたんですが...。
で、すぐにおばちゃんがやってきて、部屋まで案内してくれました。
館内
館内
館内は普通の民家で民泊のような感じです。
島の友達の家に遊びに来ているような錯覚を覚えます。
家の中は割と綺麗でした。
部屋
部屋
通された部屋は6畳くらいでシンプルでした。
テレビ、エアコンはありましたが、冷蔵庫はありません。
あと、テーブルと座椅子がありました。
まあ問題はありません。
部屋
布団はちょっとペラい感じでしたが、普通に寝れました。
眺望
窓の外の眺望は隣の民家でした...。
共用スペース
廊下に喫煙スペースがあります。(ここのおっちゃんが最初に吸ってた場所です)
多分部屋は禁煙かと思います。(説明は受けてません)
風呂・シャワー
風呂
ここのおばちゃんが「シャワー?風呂?どっちにします?」と聞いてきたので、風呂をお願いしました。
普通の家庭用の風呂でした。ちょっとのんびりと浸からせてもらいました。
シャワーも使いましたが、風呂の中では温度調整が出来ないようです。
温度を変更するには脱衣所の湯沸かし器の設定をいじらないといけないようです。。。(ちょっと面倒くさい)
ちなみに風呂とトイレは2ヵ所ずつありました。(これは宿泊所っぽい)
晩ごはん
夕食
晩ごはんは近くのスーパーで買ってきたキムチと海苔をアテに日本酒をくいっとやってました。
朝食
朝ごはんは8時にお願いしました。
焼き魚(カマス)とたけのこご飯、味噌汁、目玉焼き、ウィンナー、納豆、酢の物という感じの和朝食でした。
朝食中はずっとおばちゃんと話してました。
若い頃は近鉄に勤めていたというコトで、地元奈良の話で盛り上がってました。
カマスの身を取ろうとしたら箸がボキッと折れてちょっと気まずい空気が...。 どんだけ硬い身やねん。笑
チェックアウト
宿の人がもう出掛けるというので、9時に適当にフリーチェックアウトしました。
総評・備考
素泊まり料金は聞いてませんがおそらく5000円くらいかと思います。
セキュリティはほぼありません。(カギ空きっぱなしです)
総合評価 3.2
料金 1.2
快適度 4.0
設備 3.9
サービス 4.0
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、洗顔フォーム、歯ブラシ、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、キッチン、風呂
ファシリティ(部屋) 照明、テレビ、布団、テーブル、座イス、電源、エアコン
サービス
セキュリティ なし
部屋 和室
料金 5800円(朝食付き)
予約 宿直接
宿泊日 2021/4/29
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 ??
男女比率 ??
客室
収容人数
Web なし