現在青森のねぶた祭りを観祭中です。
実は弘前のねぷた祭りを観たくって弘前の宿を探してたんですが、いいところがなくって見つけたのが青森市内にあるここウィークリー翔でした。
ただ、問題があってウィークリー翔は低価格を打ち出しているコトもあって利用に色々と制限があります。
今回、電話でウィークリー翔を予約した時も午後4時頃に弘前に居たんですが、チェックインが20時までとのコトで、 弘前ねぷた祭りを観た後だとチェックイン出来ない事態となるコトが判明しました。
なので予約はしておいて(残り1室でした,汗)、弘前から青森まで移動して宿にチェックインしてからまた弘前に戻る... というとても面倒で無稽なプランを考えてました。
ですが...
その時点で青森まで行って弘前に戻って来れるのが午後7時過ぎになるので、ねぷたのオープニングに間に合わないコトが分かりました。
なので弘前のねぷたは諦めて次の日に観ようと思ってた青森ねぶたを観るコトにしました。
安宿に泊まるコトを最優先した安宿至上主義、安宿オリエンテッドです。
ちなみに弘前は「ねぷた」、青森は「ねぶた」と言うようです。
(※この使い分けが良識あるダンディなオトナを演出します)
外観
青森の繁華街(?)にあります。
ねぶた祭りの観祭にもおあつらえ向きです。
以前はホテルチトセとして営業していたようですがウィークリー翔が借り上げて営業をしているようです。(と部屋のパンフレットに書かれてあった)
今まで泊まった4ヶ所のウィークリー翔とは外観からして全くコンセプトが違うのには戸惑いを隠せません...。
ウィークリー翔はもっと尖ったデザインだったハズ。
受付
居抜きじゃないですけど、以前のホテル経営をほぼそのまま引き継いでいるという印象です。
これは本当のウィークリー翔ではない!
(心の叫び)
ただウィークリー翔側からしたら、ここの経営はチャレンジングでいろいろと模索したかった、というコトなので(部屋のパンフレットに書かれてあった)いろいろと試行錯誤しながらよりよい経営方針を打ち出していくというその姿勢は評価出来るモノがあります。
受付では玄関の鍵と部屋の鍵を受け取ります。
午後8時からは受付は無人になるので(低価格化のため)、それ以降は鍵を使って出入りします。
通路
館内もやはりウィークリー翔っぽくはないです。
部屋
部屋はこんな感じです。
ビジネスホテルとしては平均的な広さかな?と思います。
ちょっと広いかな?
部屋
作業机もあるし、ソファーもあるし...
この本
やはり この本もあります。
唯一ウィークリー翔の面影があります。
コンパネ
そして集中管理されたスイッチ類があって、寝転びながら照明なんかのスイッチをON/OFF出来ます。
安心して寝落ち出来ます。
ケトル
1900円と2500円の部屋の差の最たるモノがこのケトルです。
これがあるコトで600円近い差額が生まれます。(とフロントのスタッフが言ってた)
ケトルはあるけど、肝心の中身、お茶とかコーヒーなどのソフトウェアは自分で用意する必要があります。
1900円の部屋はあいにく満室だったので唯一空いている2500円のこの部屋(しかもタバコ吸わないのに喫煙ルーム)を選択しましたが、 1900円の部屋が空いていたら勿論そっちの方に泊まります。
有線LAN
WiFiがオープンにされていない替わりに有線LANが使えます。
ケーブルはフロントで貸してもらえます。
なかなか快適なブラウジングが出来ました。
それにしても最初インターネットプロトコルと書かれてて「ん?」と思ったんですが、IPという呼称以外でこのワードを聞いたのは十年ぶりだったのでとても新鮮でした。
ユニットバス
何といっても部屋に風呂・トイレがあるのが嬉しい人には嬉しいんじゃないでしょうか。
他のウィークリー翔や他のシェアホテルのようにバス・トイレ共同で料金を安くするというのが低価格化のトレンドなんですが、やはり利便性、衛生面、セキュリティなどを考えるとユニットバスが部屋にあった方がいいかもしれませんね。
風呂上がりにバスローブだけ着てソファに深々と座って夜景を眺めながらワイングラスを傾けられますし。
ラウンジ
ラウンジ、といっても受付前にちょろっとしたスペースがあるだけです。
何といっても個室という絶大な居場所があるし、自分的にはほぼ使用するユースケースは考えられないんでまあ問題ありません。
なお、チェックアウト時はフロントは無人でキーを鍵回収箱にドロップするだけです。
総評・備考
1900円の部屋はあいにく満室でした。
貸タオル、貸バスタオル、歯ブラシなどのアメニティは有料です。
(ウィークリー翔のポリシーです)
冷蔵庫はありません。
総合評価 3.8
料金 2.7
快適度 4.7
設備 4.2
サービス 3.1
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、化粧水、ヘアトニック、ヘアムース、貸スリッパ
ファシリティ 共用スペース、コインランドリー、電子レンジ、エレベーター
ファシリティ(部屋) 有線LAN、ドライヤー、ACコンセント、照明、テレビ(有料チャンネル有)、時計、アラーム、ユニットバス、トイレ、ケトル
サービス 水
セキュリティ キー式玄関ロック、部屋のドアロック
部屋 317(喫煙ルーム)
料金 2500円
予約 電話予約
宿泊日 2018/8/4
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:12
男:女比率 5:1
Web https://www.weekly-sho.jp/ws-chitose.html
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