江の島の島の中にあるという立地って気にならないですか?
というワケで、はたまた アゴダ から木賃屋弥五郎を予約しました。
ここから木賃屋弥五郎が最安で予約できます
公式Webによると2019年7月までは1500円というコトで行くなら今のうちがオトクです!
ここは江の島の民宿とか民家が立ち並ぶ島の入口部にあります。
案内板
メイン道路から少し入ったところに宿があります。
ファサード
宿は一軒家のような民家です。
宿の内部は民家をリノベーションした感じで、こじんまりとしていて至ってシンプルです。
特徴としては1階から3階までが吹き抜けのように繋がっていて、ドアがないコトです。
ドアは入口と屋上とトイレ、シャワーしかありません。
こだわりの建築なんでしょうか?
色々と透過性が良くなって広々と使えてコストが削減できる(多分)半面、後述するように音が筒抜けになってしまってます。
先に書いときますけど、泊まった印象としては世界中のバックパッカーが集まるような宿で、ゲスト同士の距離感が近い感じがしました。
この日は古参の住み着いてそうな ジャンレノ似のフランス人が何やら仕切ってました。
他の英語ネイティブ系の国から来たゲストが通路に何か置いていたのが気に障ったらしく、何やらまくしたてられるように怒られてました...。
怖ぇええ!
こういったゲスト間の距離の近いゲストハウスは泊った日数によるカースト、所謂ゲストハウスカーストがあるのが怖いです...。
チェックインしようとして間違って声を掛けたのが共用スペースで自転車をイジってた上述のジャンレノでした。
したら、ジャンレノがスタッフを呼んでくれました。
受付で1500円払って(2000円札で払うと凄い驚いてましたスタッフさん)、館内の説明とハウスルールを聞きました。
鍵類は一切なくって、午後8時以降はスタッフ不在となって、玄関にセキュリティロックが掛かるシステムとのコトでした。
共用スペース
1階が共用スペース、2階がドミトリーとなっています。
共用スペースにはビール瓶のケース箱を裏返している簡易的なイスと、これまたビール瓶のケース箱を裏返したのに板が載せられている簡易的な作業机が置かれてました。
市場横にありそうな大衆居酒屋かよ...。
ちょっとこのスペースでパソコンとかで作業するには不向きですし、第一ここでは他のゲストと交流するのがマナーなような気がします。
ここで自分1人がヘッドホンしながらパソコンやってるとちょっと食えないヤツのように思われかねませんし。(そもそもそういうコトをするとヌシであるジャンレノに撲殺されそうです)
そして、この共用スペースは2階のドミトリーにダイレクトで繋がっているので、ベッドにいると話し声がやたらと聞こえてきます。
この日夜寝たのが3時半でだったんですが、朝の7時にはあのジャンレノが起きてて大声で喋ってました。
スーパー耳栓も太刀打が出来ないくらいの音量でしたゎ...。
暫くすると彼は自転車で出掛けて行ったっぽいので静寂が戻ったのでひと安心で二度寝出来たんですが。
ていうか昨日からずっとジャンレノが共用スペースでレンタル用の自転車の整備していたんですが、よっぽど自転車好きなんでしょうかね?
フランス人はいいヤツもいるけど、分かり合えないヤツとはとことん分かり合えないというのが自分の中で定説(※1)になっているんで、ジャンレノもおそらく後者のような気がしています。
男女共用ドミトリー
ドミトリーは2階にあって、最大10人が収容可能です。
ドミトリー、というか 通路にベッドが並んでるだけのような...。(;^ω^)
この日は自分いれて5人でした。
ベッド
ベッドは縦型でシーツも敷かれてましたし、カーテンも100%ではないながらまあまあ開口部を隠せるので快適でした。
ベッド
何やら枕元にキャビネット台のようなテーブルがあったのですが、使いどころが難しいし、ない方が壁にもたれられるのでいいかなと思いました。
それかキャビネットを折りたためるようにするとか。
ベッド
布団は布団カバーに包まれていて、かなりエアリーというか空気が混入していて風船のように膨らんでいました。
しかも中の布団は片方に寄ってしまっていたので、空気部と布団部に分かれていて、運用が難しかったコトをお伝えしておきます。
ていうか普通の布のカバーなのに何故しぼまないのだろう??
シャワー
シャワーはドアの上部が開口しているので、音がダイレクトに漏れてきます。
脱衣所という概念がないタイプです。
屋上
屋上にはランドリーマシーンがあります。
案内してもらった時に見たらコインを入れる感じじゃなかったんで「無料ですか?」と聞いたら300円とのコトでした。
タダやったら使いよるんかいコイツ... と思われてそうなのがちょっと聞いてみてしくじった!と思ったところです。
使うコトを自己申告してスタッフに払うようです。
ちなみに20時にはスタッフが帰ってしまうので、それまでにとのコトでした。
キッチン
キッチンはゲストは使えないとのコトでした。
何てこったい...。
まあ使いませんが。
レンタサイクル
レンタサイクルが妙に充実していました。
1日1000円です。
(※1)仕事やプライベートでフランス人と関わった結果。
総評・備考
ちょっと泊まるタイミングと同室のメンバーでかなり宿の印象が変わりそうな宿でした。
総合評価 3.6
料金 4.5
快適度 3.6
設備 3.2
サービス 3.4
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、ランドリー、自転車レンタル(1000円)
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント
サービス
セキュリティ 暗証番号式玄関ドア
部屋(ベッド) ドミトリー(向かって右から2番目・下段)
料金 1500円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/22
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 4:1
男女比率 5:0
収容人数 10
Web なし
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