ここからさもと館が最安で予約できます
言わずもがな、毎度おなじみ アゴダ から予約したんですが、名古屋市内というキーワードだけでてっきり名古屋市内にあると思って予約したんですが、実際の立地は名古屋市の隣の尾張旭市でした...。
ちょっと辺鄙な場所でした。
ちなみに名古屋市内から電車で行くと名鉄で300〜400円の運賃の範囲です。
ここを選んだ理由は名古屋は絶望的に2000円以下の安宿が少ないのと、2000円を超えてもいいという条件なら格安のビジネスホテルも視野に入ってくるので、今話題のOYOのホテルに泊まるコトにしました。
OYOと言えば6年前くらいにスタートして、現在世界第二位の規模のホテルチェーンまで急成長したインドのスタートアップ企業です。
あのソフトバンクGの孫さんが1000億円投資したコトでも有名です。(ソフバンG株持ってるのに最近まで知らなかった...)
このブログでもOYOの宿は何度か泊まっていますが、ビジネスホテル(個室)で2000円を切ってくる料金設定の時があるので結構安いです。というかかなり安いです。
2人以上のファミリー向けの部屋に狙いを定めると1人あたり1000円以下、というのもザラにあります。
何でもOYOの予約システムのAIが最大のパフォーマンスになるようにベストな宿泊料金をはじき出すようです。
料金を高くして部屋を余らせてても機会損失になるし、逆に安くして儲けが少なくなったら売り上げが落ちるし... というのをどうやら最適化してくれるようです。
これから更に学習していくとAIの精度も良くなってくるし、ホテル側、宿泊客側、OYO側で三つ巴でWin-Win-Winになるのかなぁという感じがしてます。
今後おそらくお世話になるコトが多くなってくるであろうOYOのホテルには注目です!
ただ安いと言っても OYOの公式アプリ、HPから申し込むとそれほど安いとは感じられないのですが、 アゴダ のアプリ、HPから申し込むとかなり安くなりです。
何故こういう料金差が生まれるのかは詳しいコトは分かってませんが、少し調べた限りではOYOのフランチャイズ契約した予約システムとは別に アゴダ とかエクスペディアとかの別の予約サイトはOYOの管轄外なので宿側が自由に料金を設定してもいいようです。(そこからの予約はOYOへロイヤリティは支払わなくてもいいようです)
参考までに今まで宿泊したOYOフランチャイズのホテルをリストアップしておきます。
Hotel Shiogama And Matsushima
ホテル マイルーム わたり 島の海
IWATAステーションホテル
ネイバーズイン カナザワ
さて、今回の宿・さもと館なんですが、名鉄の三郷駅から徒歩25分くらいのところにあります。
ちょっと自然が感じられる立地となっています。
外観
最初、ホテルの入口が分からなくてオロオロしていて、隣のデイサービスの人に「...何か用ですか?」と言われて変質者のように思われてしまいました。
入口はどうやら旧館(母屋)の方にあるらしいです。
ビジネスホテルのようなコンクリートの建物ばかり目にいってしまって、ちょっと周りが見えてませんでした。反省。
旧館(本館)と新館はデイサービスの建物の後ろでコの字で繋がっているようです。
外観(旧館・本館?)
おそらく33%の人は入口が分からずに戸惑うのではないでしょうか...。
受付
旧館の受付でチェックインします。
ちょっと年季が入ったような旅館のような佇まいで、宿の人の対応もそれなりでした。
旧館から新館(勝手に旧館・新館と自分が呼んでるだけ)まで宿の人に案内されました。
渡り廊下
渡り廊下みたいな感じで、トタンの屋根で繋がってるだけで外気に晒されるので冬は相当寒いです。
新館から旧館の大浴場(大浴場があります!)まで行くのにココを通らなければなりません。
館内
新館は新館といっても結構草臥れた感じは否めませんでした。
あまりに静かすぎてこの日泊まってる人は自分だけかな?と思ったんですが、大浴場のタオル回収ボックスとかゴミ箱とかを観察すると自分の他に2人は泊っているようでした。
部屋
部屋
部屋は普通のビジネスホテルのような佇まいです。
テレビ、エアコン、冷蔵庫と三種の神器は揃ってるし、何といっても個室なので伸び伸びと出来て優雅です。
ちゃんとイスとテーブルもあってWiFiもあるのでパソコンで作業が出来ます。
が、コンセントがテーブルから遠い所にあるし、ポット、冷蔵庫、テレビ、何か謎の機器の電源が既に取られているので空きコンセントがありません。
使用頻度の低いポットのコンセントを抜いて対応しました。
部屋
ベッドはフカフカで寝心地がいいです。
シーツが敷かれているか?というのもここでは愚問です。
部屋に入ってしまえば快適に過ごせました。
お茶うけ
ビジホと言えばこのお茶うけ。
湯を沸かす時にいつも思うんですが、風呂の水をポットに入れて沸かすのには少なからず抵抗があります...。
ユニットバス
部屋にユニットバスがあるんですが、大浴場もあるので今回は使いませんでした。
ただ、トイレが部屋の中にあるのは非常にありがたいです。
後述するように館内はちょっと怖いし...。
石鹸
ユニットバスに置いてある石鹸が前の客の使い回しでした。
いや、エコな観点からはいいと思うんですが、ボディソープが別途用意されているので石鹸は必要ないかと思います。
脱衣所
大浴場
男女別の大浴場があります。
この日は貸切状態で使わせてもらいました。
4人くらいは入れる湯舟(ジェットバス機能付き)とカラン・シャワーが3ヵ所あります。
この感じだと繁忙期でも余裕がありそうです。
込んでたら部屋のシャワーを使えばいいですし。
食堂
食堂があります。
この日は電気が落とされていて使用している雰囲気はありませんでしたが、ネットの投稿ではまだ現役で使われているっぽいです。
夕食・朝食付きのプランもあるようです。(自分は素泊まりプランでした)
謎のオブジェ(調度品)
ちょっと夜に館内を探検?してみたんですが... 夜は非常に怖いです。
所々に点在するオブジェが非常に怖いです。
昼間見たらどうというコトはないんですが、夜になると不気味です。
旧館の2階とか行ってみたかったんですが、何か出てきたら嫌なんでやめておきました...。
バイオハザード犬とか出てきそうです。
新館はまだちょっと明るいし、言うて何もないのでさほど怖くはありません。(ちょっと怖いです)
晩ごはん
夜は宿の周辺にはほぼほぼ何もないので、予めコンビニで買っといた酒とツマミで一杯ひっかけました。
総評・備考
OYOのホテルとしてはちょっとOYOのブランディングのレベルを下げてしまうんじゃないかな、という感じの宿でした。
チェックアウト時の女将さん?の対応が良かったです。
総合評価 3.9
料金 3.8
快適度 4.2
設備 4.0
サービス 3.6
アメニティ シャンプー、ボディソープ、石鹸、貸タオル、貸バスタオル、貸スリッパ、貸浴衣
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、共用スペース、キッチン、エレベーター、大浴場、食堂
ファシリティ(部屋) ベッド、照明、コンセント(余りなし)、テレビ、インターフォン、ユニットバス・トイレ、ポット、ドライヤー、エアコン、冷蔵庫、イス、テーブル
サービス お湯、お茶
セキュリティ 部屋の鍵
部屋(ベッド) 新館4階(411号室)
料金 2024円
予約 Agoda
宿泊日 2019/12/23
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:3
男女比率 0:3
収容人数
Web なし
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