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posted by fanblog
2022年05月25日
レース回顧 オークス
この日の東京は稍重スタートから良に回復。
このレース時点ではやや高速くらいには回復していた印象です。
勝ちタイムは2分23秒9。
ラップバランスとしてはスロー。そのぶん仕掛けの意識は強めで持続を強く問われつつの後半要素尾勝負になりましたね。
勝ったのはスターズオンアース。
大外枠からスタート決めて、道中は中団外追走。
直線は大外に出して突き抜けての快勝でしたね。
桜花賞までは勝ち切れないレースが続いてましたが、この春に一気に開花した成長力はお見事でした。
現状は同世代相手に頭一つ抜けた競馬を見せてくれましたし、秋の三冠に期待したいところですね。
2着はスタニングローズ。
内枠を生かして道中は好位のインからロス無くの立ち回りでほぼ完璧な競馬でしたね。
元々安定感はあった馬ですが距離延長もプラスに働き一気に世代トップグループに入ってきた印象です。
3着はナミュール。
道中は後方よりのインで脚を溜めて直線への競馬は悪くなかったと思います。
ただ上がりも勝ち馬には完敗なわけで、現状の力関係をみせつけられた形にはなってしまいましたね。
4着はピンハイ。
やや外目の枠から道中は後方イン追走。
直線でスムーズさを欠いたのは少しもったいなかったですね。
この馬やナミュールは馬体的にもギリギリでしたし、一息入れて改めて秋に期待といったところでしょうか。
5着はプレサージュリフト。
道中は中団追走から正攻法の競馬でしたが、思いのほか弾けませんでしたね。
ある程度ポジション取れたのは収穫ですが、直線弾けなかったのをどう見るかですかね。
馬券的にはハズレ。
ここも1着3着ではありました。
これは続くとホントヤバいんですよね。