アメリカ雇用状況の改善（失業者減）と日本の雇用状況予測から導く状況: 小国のブログ

2015年03月10日

アメリカ雇用状況の改善（失業者減）と日本の雇用状況予測から導く状況

１．アメリカ失業率びっくりするほど改善
２．日本もびっくりするほど改善するだろう（人手不足になるほど）
３．景気もよくなるでしょう。
４．でもおれは株で儲かっていない
５．いい仕事探そう

詳細
週末にアメリカ雇用統計がびっくりするほど改善していた。
これは、失業者が減ってよいことではあるのですが、FRBが経済対策として
金融緩和ゼロ金利政策の解除に進むのではないか、そうすると景気がまた
悪化するのではないか？という予測が広がってニューヨーク株式が軟調な展開となりました。
それを受けて各国の市場にも影響が出ています。
日本では3月9日月曜日の日経平均がマイナスに終わるなど、このところのいけいけどんどん
相場に水を差すような感じです。
冷静に考えれば、各国経済は密接に絡んでいるものの通貨政策はゼロサムの世界で
（米金利上昇で）ドルが高くなれば相対して円が安くなり単純には日本は輸入インフレが
予想され、デフレでの不景気から脱却するため政府・日銀が狙うインフレ政策には追い風です。

本日3月8日火曜日は、昼現在日本の株式市場は様子見気分が蔓延しながらも強含みで動いているようです。
さて、日本における失業率と景気の改善ですが
１．アベックス（アベノミクス）で賃金の上昇と雇用の改善を政府・民間が協力して進めています。
２．オリンピックを控えての建設ラッシュ
３．震災復興需要と、新規既存建設物の耐震関係施工需要
４．環境にやさしいエネルギー需要（ソーラーパネル、風力、水力、水素）

などなど需要の予想からすれば、いい環境が並んでいます。

次にリスクですが
１．自然災害（地震・台風・津波他）・・・これは予測が難しい
２．政治リスク・・・民主党の元気化（政策の進捗阻害）　
３．テロ・・・これも予想が難しい。

全体からすれば日本の雇用と景気・株価はオリンピックまでは上昇トレンドだと思います。

だけど（泣）おれの！おれの！持ってる株は損してる（涙）

たとえば・・・・レオパレス（8848）！！！（本日昼現在も621円6円安↓）なんで上がんないの・・・悲しい

証券会社