父が癌で亡くなり早一月十日。
身の回りの事をほぼ何もせず、
する事と言えば自動でやってくれる洗濯だけ。
大手マスコミにいて忙しかったのか
幼い頃の思い出も数少ない。
そんな父でも居なくなればさみしいかな・・・
息を引き取った後何気なく手を握り、頭を撫でて
生まれて初めて父の髪に触れたことに気づいた
思い出も少ないはずだったのに
気がつけば涙が出てた
亡くなる前の緩和病棟での入院生活の方が沢山喋ったかも。
ただ、コロナ禍の中面会時間も限られてて
大した話も出来なかったなぁ
亡くなる数日前に「お先に〜!さよ〜なら〜!」
って明るく手を振ってたのが頭に残ってる。
父の部屋にある大量の遺品整理をする中から
手に取ると急に蘇る記憶の品
それらを毎日少しずつ片付けてる日々。
少しずつ広くなっていく部屋を見渡し
これからの自分を想像してまた少し片付ける・・・
そんな中
歌詞とあまり関係ないけど
今これを聴いてる
これがはじまりだから
BEGINch♪より
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