2009年08月05日
検索ロボットにファンブログの記事の内容を検索結果として表示させる条件
検索ロボットにファンブログの記事の内容を検索結果として表示させる方法 で説明した方法を試しても記事の内容がうまく表示されない場合がありますので、このひと月で検証したことをまとめてご報告いたします。
検索エンジンは「Google」を使用。条件にあうファンブログのサイトを無作為に選出し、「site:ブログのURL」で検索した結果を元に検証しました。
まず最初に、旧スキンとシンプル系スキン以降スキンの HTML の違いを表にまとめましたので、ご覧ください。
比較しましたのは、新旧スキンそれぞれ3カラムの「1記事」の HTML です。
旧スキンは、<meta name="description" content="{$BlogDescription$}"> がなく、テーブルレイアウトになりますので、ヘッダー部分の {$BlogDescription$} か、左サイドバーの内容が検索結果として表示されます。
対しまして新スキンは、かなり高い確率でメタタグの {$BlogDescription$} が表示されます。
ご覧いただければ、おわかりになると存じますが、新スキンの場合はどのカラムでも必ず entry が header の下に表示されますので、メタタグの {$BlogDescription$} を削除することにより、カラムに関係なく記事の内容が検索結果として表示される確立が高くなります。
しかし、メタタグの {$BlogDescription$} を削除しても、header に表示される {$BlogDescription$} の文字数が多すぎる場合は、{$BlogDescription$} が検索結果に表示されてしまう場合があります。
その場合は推奨されています、40文字〜80文字程度の文章にすれば回避できますが、記事の内容がそれ以下の文字数であった場合は、やはり {$BlogDescription$} が表示されてしまうかもしれませんので、この様な条件で記事の内容を表示させたい場合は、こちらも削除する必要があると思われます。
また、{$BlogDescription$} の文章の長さを15文字程度に短くすることで、メタタグの {$BlogDescription$} を削除することなく記事の内容を検索結果として表示させることもできましたが、{$BlogDescription$} が短すぎますと、SEO対策ツールなどで警告される場合もありますので、この方法はあまりお勧めできません。
もちろん、{$BlogDescription$} に何も入力しなければ、メタタグの {$BlogDescription$} を削除した状態になりますので、ほとんどの記事の検索結果に記事の内容が表示されることになります。
検証をまとめますと、記事の内容を検索結果として表示させるには、エントリ(記事)の上に表示される2つの {$BlogDescription$} を、ロボットにスルーさせれば良いことになります。新スキンの方はカラムに関係なく、メタタグの {$BlogDescription$} を削除すれば、その下に表示される {$BlogDescription$} の内容と記事の内容のテキストの充実度により、どちらかが検索結果として表示されるというところまで検証することができました。
また、{$BlogDescription$} に何も入力しない場合は、記事の内容とその後に記述されていますサイドーバーの内容のテキストの充実度で判断されると思われます。以上、検証報告でした。(´・ω・`)b
※ Htmlタグのご使用、カスタマイズにつきましては、利用者の自己責任にてお願いします。
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比較しましたのは、新旧スキンそれぞれ3カラムの「1記事」の HTML です。
旧スキンは、<meta name="description" content="{$BlogDescription$}"> がなく、テーブルレイアウトになりますので、ヘッダー部分の {$BlogDescription$} か、左サイドバーの内容が検索結果として表示されます。
対しまして新スキンは、かなり高い確率でメタタグの {$BlogDescription$} が表示されます。
旧スキン | ロボット | 新スキン | ロボット |
---|---|---|---|
head 内の「メタタグ(無)」
<head> </head> |
head 内の「メタタグ(紹介文)」
<head> <meta name="description" content= "{$BlogDescription$}"> </head> |
(゚ω゚=)ノ" | |
header 内の「紹介文」
<header> <div id="blogDesc"> {$BlogDescription$}</div> </header> |
(゚ω゚=)ノ" | header 内の「紹介文」
<header> <div id="blogDesc"> {$BlogDescription$}</div> </header> |
|
左サイドバー
<div class="left"> |
(゚ω゚=)ノ" | エントリ(記事)
<div class="entry"> |
|
エントリ(記事)
<div class="entry"> |
左サイドバー
<div id="sidebarLeft"> |
||
右サイドバー
<div class="right"> |
右サイドバー
<div id="sidebarRight"> |
ご覧いただければ、おわかりになると存じますが、新スキンの場合はどのカラムでも必ず entry が header の下に表示されますので、メタタグの {$BlogDescription$} を削除することにより、カラムに関係なく記事の内容が検索結果として表示される確立が高くなります。
しかし、メタタグの {$BlogDescription$} を削除しても、header に表示される {$BlogDescription$} の文字数が多すぎる場合は、{$BlogDescription$} が検索結果に表示されてしまう場合があります。
その場合は推奨されています、40文字〜80文字程度の文章にすれば回避できますが、記事の内容がそれ以下の文字数であった場合は、やはり {$BlogDescription$} が表示されてしまうかもしれませんので、この様な条件で記事の内容を表示させたい場合は、こちらも削除する必要があると思われます。
また、{$BlogDescription$} の文章の長さを15文字程度に短くすることで、メタタグの {$BlogDescription$} を削除することなく記事の内容を検索結果として表示させることもできましたが、{$BlogDescription$} が短すぎますと、SEO対策ツールなどで警告される場合もありますので、この方法はあまりお勧めできません。
もちろん、{$BlogDescription$} に何も入力しなければ、メタタグの {$BlogDescription$} を削除した状態になりますので、ほとんどの記事の検索結果に記事の内容が表示されることになります。
検証をまとめますと、記事の内容を検索結果として表示させるには、エントリ(記事)の上に表示される2つの {$BlogDescription$} を、ロボットにスルーさせれば良いことになります。新スキンの方はカラムに関係なく、メタタグの {$BlogDescription$} を削除すれば、その下に表示される {$BlogDescription$} の内容と記事の内容のテキストの充実度により、どちらかが検索結果として表示されるというところまで検証することができました。
設定方法はこちらをご覧ください。 ≫・検索ロボットにファンブログの記事の内容を検索結果として表示させる方法
また、{$BlogDescription$} に何も入力しない場合は、記事の内容とその後に記述されていますサイドーバーの内容のテキストの充実度で判断されると思われます。以上、検証報告でした。(´・ω・`)b
※ Htmlタグのご使用、カスタマイズにつきましては、利用者の自己責任にてお願いします。
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