どう続きなのかというとです。ニュースでとりあげられる事(移民の問題、国家主権とEUの問題)は良く理解できますし、まさにその通りでしょう。
ただ、自分が思ったのはちょっと違う事でした。ヨーロッパのバックパッキング(ひと月〜ふた月)は何回かした事があるんですが、最初(若〜い頃)は英語と日本語しか話せませんでした。あとは、単位を取っただけのフランス語。。。
日米にいては気づかないことは、 "Most Europeans can speak multiple languages." という事実です。やはり本当だったんだな・・・しかし、それは 必ずしも『英語を話す』ということを意味しませんでした。マドリッドからパリに移動する列車の中で隣り合ったフランス人とは最初英語で話をしていたんですが、途中で向かい側にスペイン人が座りその途端、我々の会話はスペイン語になってしまいました。当時自分は全くスペイン語が話せずその話の輪に入ることができませんでした。これは後の人生に2つの大きな影響を与えました。
それは ?@ A little language goes a long way. ・・ちょっとでもその言葉を知っていれば ?A 相手を変えるより 自分が変わる ほうが100倍楽である
実際にスペイン語を学び始めたのはその数年後ですが、それは後々思わぬところで役にたつことになりました。
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