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2017年07月20日

『クローズ×WORST』 武装戦線 7 抗争の行方は? 村田将五は?




あつしです!!


高橋ヒロシ先生
クローズ 』と『 WORST 』は
何回でも読み返すことのできるオススメの漫画です!





ここからは(たぶん次回から・・・?)
様々な人やチームが絡んでいきます。
鈴蘭男子高校
鳳仙学園
河田二高
百合川南高
天地軍団・・・
その他にも
舞台となっているのが
【戸亜留市(とあるし)】
ですが
街 vs 街の抗争もありますので
武装戦線を中心に書きますが
今まで
WORST 』で
紹介してきた人たちも
出てきますのでお楽しみにーーー



クローズ 』と『 WORST 』を
一気に読みたい方はこちら!!



ってことで
今回も
高橋ヒロシ先生
WORST 』から
七代目武装戦線の続きです。


今回も一言
おかえりーーーーー


前回
武装戦線
黄泉の梟との
抗争が止まらないところまできていましたが
武装戦線に加入した 藤代拓海 (ふじしろ たくみ)が
無駄な争いを止めようと動いたところからです。





事件の真相を知った 藤代拓海
単独で誰にも相談せずに
慙愧の虎総長 晴本茂雄 (はるもと しげお)に
仲介役になってもらえるように
頼みに行きます。

なぜ、 藤代拓海
晴本茂雄 に頼んだのか。。。

六代目武装戦線 河内鉄生 (かわち てつしょう)とは飲み仲間!
慙愧の虎 黄泉の梟はもともと同じチームだったため
黄泉の梟総長 平野国正 (ひらの くにまさ)とも面識があり
仲介役として最適だ!と
藤代拓海 は判断しました。


藤代拓海 から仲介役の話を聞いた
晴本

「何でオレがお前らのケンカを止めなくちゃーいけねーのよ?」
武装がつぶれよーが が壊滅しよーが虎にとってはなんのカンケーもねー」
「それとも 何か・・・」
「仲介役を引き受けたら なんぞ虎にとって得になることでもあるんかい?」

と言い
何か 慙愧の虎にメリットがあるのか?と
藤代拓海 に問います。

藤代拓海

武装戦線七代目 村田将五 (むらた しょうご)と
慙愧の虎二代目 藤昌平 (ふじ しょうへい)に
 五分の兄弟付き合いを約束します」
「つまり
七代目武装 二代目虎とは 同盟 を結ぶということになります」

さらに続けます!

「言わせていただきますが・・・
慙愧の虎は うちら 武装 百鬼 狂屋それに と四方を敵に囲まれている状態です」
「今までは 晴本 さんとうちの六代目の関係から 武装は敵ではありませんでしたし・・・
 それを重く見た他チームも と争うことはしませんでしたが・・・」
「お互い代も替わればそーもいかなくなるでしょう」
「ですが・・・この条件を飲んで下さるなら この先も 二代目虎は安泰かと・・・」


それを聞いた 晴本 は灰皿を投げつけ

「今まで 武装 を生かしてやってきた!これからも の安全は 武装が保障してあげましょう!」
「そう 言ってんだぞ!」

更に

の頭であるオレを目の前に どんだけなめたことぬかしてんのかわかってんのかー!!」

と激怒します!


(そりゃぁー、そうですよね

ところが
藤代拓海 は一歩も引きません。
それどころか
「仲介役 受けてもらえますか?」
と言います。

その堂々とした態度とクレイジーさに
晴本 は仲介役を引き受けます。
(その後、引退し藤昌平に総長を譲ります)



六代目武装戦線 佐橋守 (さはし まもる)は
頭代行 清広義巳 (きよひろ よしみ)に
晴本 が中に入って と手打ちになることは本当か!?
武装は大勢の血が流れいる!
なんで ごときと手打ちをしなきゃいけない!
しかも
この手打ちを仕組んだのは
まだ入ったばかりの 藤代拓海 だろー!
事と次第によっちゃ許さねーぞ!!
とブチ切れます。

清広義巳
「そもそも・・・今回の件
はなぜ突然うちに攻撃をしかけてきたのか・・・」
「オレも なぜ? って疑問は持っていたんだが・・・」
鉄生 のことがあったばかりだし・・・
 とにかく今はなめられちゃーいけねーって思ってよ」
をたたきつぶす!そのことしか頭になくまわりが見えなくなっていた・・・」
と話します。

「その なぜ? に 藤代拓海 は疑問をもち
 ウラに 漆黒の蠍がいることを突き止め
 仲介を入れることを思いつき
 一人で考え 一人で 晴本 のところに乗り込み
 まとめてきた。すごい奴だ!」

「それに比べて 鉄生 の死ですっかり浮足立って
 まんまと罠にはまり
 大事な仲間に血を流させてしまった・・・」

「まったくもって情けねー話だぜ!」

その夜手打ち式が行われました。

清広義巳 六代目武装戦線 頭代行としての
威風堂々 としたその姿は
その場にいた全員を圧倒し
黄泉の梟 平野
武装との抗争を止めてくれた 晴本 に深く感謝したそうです。


そして———

河内鉄生 のお墓の前で
無事に との手打ちが終わったこと
その後
主だった者を集めて 武装の引退を決意したことを伝えます。

報告をしている 清広義巳 の後ろに
村田将五 がドクロを背負って現れます。

清広 は立ち上がり
「もう大丈夫なんだな?」
やさしい言葉と
「どんだけ心配したと思ってんだコノヤロー」
と一発殴り
「七代目頭はお前だ将五!」
清広 から託されます。

(心からおかえりーーーー

ここから正式に
七代目武装戦線が始動しました。




黄泉の梟 武装戦線に抗争を仕掛けた理由は
前回書いた通り
天地軍団 箕月邦彦 が策略した事です。
では
なぜ 武装戦線が邪魔だったのか?
それは
天地軍団
戸亜留市内の高校と抗争しようとしていたからです。
そんな時
武装戦線と構えることになったら大変なので
箕月邦彦 漆黒の蠍を使って
邪魔をさせないようにしようとしたのですが
藤代拓海 箕月邦彦 が全部話してしまい
抗争まで鎮まってしまったので
天地寿 (あまち ひさし)は 箕月邦彦 を切り捨て
【天魔のKKK】
姫川敬 (ひめかわ けい)
正岡賢一郎 (まさおか けんいちろう)
小林健昇 (こばやし けんしょう)
天地軍団に入れます。

天魔のKKK
天魔通りで悪さをし不良少年だった3人の
頭文字を取って呼ばれるようになったそうです。
ヤクザと揉めて街から離れていましたが
天地寿 の親父の権力で戻れるようにしてもらいました。


天魔のKKK 漆黒の蠍を預け
武装戦線を倒すように命じます。

姫川敬 たちはラビットのお面を被り
漆黒の蠍と共に
武装戦線のアジトに向かいます。
しかし
アジトに入る前に
ここでアジトに入ったら待ち構えてる武装戦線にやられる!
とこの場は引き返すように言います。

そこに 村田将五 が現れ
「パーティーの準備はすっかりできてんのに入り口まで来て帰る!・・・はねーだろう」
と言い、ラビットのお面の耳を片方取ります。

村田将五
七代目武装にケンカを売るんだな」
「喜んで買わせてもらうぜ」
「今夜はそれを言いに来たんだろ?」
「用が済んだらとっとと失せろ!」
と言い、帰します。


姫川敬 たちは自分のアジトに帰り
作戦を考えようとしますが
そこに 武装戦線が現れます。
姫川敬 たちを尾行していたのです。

抗争が始まり
漆黒の蠍の方が人数は倍ぐらいいたのですが
武装戦線の圧倒的な強さに
次々と倒されたり逃げたりします。

天魔のKKK
正岡賢一郎 は、 山口善次郎 (やまぐち ぜんじろう)から負け
小林健昇 は、途中まで 佐々木春 に善戦していましたが
六代目の 難波武志 (なんば たけし)に倒されます。

姫川敬 はその場を離れ
天地軍団を抜けることを 大東隆 (だいとう たかし)に伝え
1人で 武装戦線アジトに乗り込みます。

アジトで待っていた、 七代目武装戦線 村田将五 とタイマンをします。
タイマンの最中に 村田将五 から
「ずいぶん前の話だが・・・
 お前 うちの 河内鉄生 に死ぬほどぶん殴られたろ?」
鉄生 のアニキのセンパイをいきなり襲って給料袋をかっぱらってな」


【回想シーン】

姫川敬
今の世の中 奪る方より奪られる方が悪い!
と、 河内鉄生 に言います。
若かりし頃の 河内鉄生 姫川敬
「フン・・・捻くれた眼しやがってこのクソガキが」
「周り全部敵で世の中すべての人間はお前を色メガネで見てると思ってんだろーが・・・
 世の中をその捻くれた色メガネで見てんのは てめーの方なんだ」
「そこんとこに早いとこ気がつかねーと
 大事なことはな〜んにも見えなくなっちまうぜ(って オレも好誠のアニキに言われたっけ・・・)」
「オレは 武装戦線 河内鉄生 いつでも訪ねてこい」
との言葉を残し去って行きます。

【回想シーン終わり】

村田将五
「なんで訪ねてこなかった?」
と聞き
タイマン終盤で 村田将五 の勝ちがわかったところで
姫川 ・・・オレは 七代目武装戦線 村田将五
 ツレの2人連れてあらためて訪ねて来い」
と、伝え倒します。

その後
【天魔のKKK】
武装戦線に加入することを決め
【武装戦線別働隊KKK】として
活躍していきます。

見事、 七代目武装戦線の初陣は
勝利 で飾ることができました!



次回からは
七代目武装戦線の抗争で一番好きな
E.M.O.D.との抗争です。

E.M.O.D.《正式名称:Evil Moth of Dead》
「死を呼ぶ邪悪な蛾」

・・・すげー怖い名前だと思いませんか?

E.M.O.D.は安生市を本拠地とするチームで
鬼塚地区の人間しかメンバーになれず
総勢20人ぐらいのチームですが
仲間意識が強く
まるで 武装戦線のようなチームです。

その E.M.O.D.との壮絶な抗争は
次回書きます。


では、またーーー





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