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posted by fanblog
2017年09月07日
『社畜人ヤブー』 ブラック企業で働くとは?
あつしです!!
少し
バタバタして更新できませんでした。
みなさんは
どんな働き方をしてますか
今回オススメする漫画は
那智泉見(なち いずみ)先生 の
『 社畜人ヤブー 』です。
は・・・?
社畜人?
ブラック企業の話かな?
すごいタイトルですねww
お名前.com
まずは・・・
この漫画は
ブラック企業を コミカルにわかりやすく説明しています。
一度でも
会社で残業やサービス残業
ノルマや理不尽な要求
休日出勤やパワハラなどを
受けたことのある方なら
楽しく読んでいただけると思います
(藪課長には共感は出来ませんけどねww)
あらすじ
主人公の
株式会社アドブラックス
営業部二課 課長
藪 隣一郎 (やぶ りんいちろう)に
営業部二課 第二新卒
倉良 優一 (くらよし ゆういち)が
営業報告をするところからスタートします。
報告の際に
倉良 優一 は
このノルマは無茶だ! と伝えますが
藪課長 は
「それを承知で“やれ”と言っているのです」
「会社の為に精一杯励んで下さい」
「歯車の皆さん」
と言います。
藪課長 は
メール23件返信を 3分5秒 で完了させ
上へのごますりも忘れない
サービス残業当たり前
自分のことを 【社畜】 と認め働く
恐ろしい人です。
新卒の
高柳 星翔 (たかやなぎ しょうが)は
メールで 倉良 に
「スンマセン会社辞めます。って
藪さんに言っといてください(涙目」
と送ってきます。
(ニュースでよく見るあるあるですね)
倉良 と 藪 は
高柳 のアパートに行き連れ戻そうとします。
藪課長 は
高柳 を追っかけている中でも
首からパソコンを下げ
「社畜たるもの如何なる状況でも業務はこなします」 と
打ちながら追いかけ
高柳 を捕まえて会社に戻る時には
「今日も骨になるまで働きましょう 社畜の皆さん」
との言葉を掛けます。
さて
倉良 と 高柳 は会社を辞めてしまうのでしょうか?
藪課長 は鬼なのか?本当はやさしいのか?
それは
あなた自身が読んで感じてください!
藪課長の名言
ここからは
『 社畜人ヤブー 』の中で
藪課長 の名言を取り上げたいと思います。
●サービス残業は会社への【おもてなし】
●我が社は生かさず殺さずがモットーです
倉良がみんなから仕事を押し付けられミスしてしまった時 仕事のことを教えながら
●君が仕事を楽しむ機会を奪う訳にはいきませんから
●社畜たるもの 常に体を張り恥を捨てその仕事に尽くすべし
など多数あります。
このほかにも
会話の中で出てくる言葉なども面白いので
読んでみてください。
感想
ブラック企業はいいとは思いませんし
昔ながらの働き方もいいとは思いません。
ですが
『 社畜人ヤブー 』を呼んで
ブラック企業の在り方や働き方
見方が変わった気がします。
私も今、サラリーマンです。
(社畜とは思っておりませんが)
理不尽な事も沢山あります。
もう少ししたら
独立も考えています。
しかし
根底にある【働く】は同じなのでは?
と、気付かされた一冊でした。
ブラック企業だったら辞めれば?的な本が
多数出版されていますが
ブラック企業での勤め方を書いた本は
今まで無かったのではないでしょうか?
最後に
藪課長 の言葉を
【君が今、何に悩み、葛藤しているのか
私は知りませんが
一つだけ言える事があります
この先どこで何をしようと
越えねばならない心のハードルは同じです
悔いの無い方を選びなさい】
ぜひ
読んでみてください!!
では
またーーー