一回で入れることができればラッキー
一度目はベトナムの大統領が来て完全に警備で、周りはすべて封鎖されて、午前中なのに、聞いても午後はどうなるかも警備の人たちも誰も知らずにあきらめました。2度目は11時前についたのに、すでにこの日の入場最終が終わっていて、広場にははいれましたが、ホーチミン廟とホーチミンハウスにはいれてくれませんでした。
3度目は、9時にはついていたのですが、この日は、5月19日でホーチミンの誕生日ということで、すごい人が並んでいて、列は公園の中まで続き、廟に入れたのは、2時間以上並んでやっと入れました。ベトナム語は、わからないので、英語で、観光客から情報を集めて入れることはわかったのですが、あまりに、情報が少なすぎます。一応開館時間は8時から11時となっていて、月曜日と金曜日は閉館です。くれぐれも、早くいくことです。8時前についていれば大丈夫でしょう。
5月19日は、現在のベトナム国家の礎を築いた 故ホー・チ・ミン(H? Chí Minh=胡志明)主席の誕生日 です。ホー・チ・ミン主席が生まれたのは1890年のこと。ベトナムがフランス植民地だった時代からベトナム戦争までベトナムの革命を指導し、ベトナム戦争中の1969年9月2日に亡くなりました。
ベトナム人の割り込みがすごい
列は、ベトナム人は、平気で割り込んだり抜いたりしてくるので、並んでいると、ほんとに疲れます。油断はできません。
しかも、日が照るととても暑く、ハノイの湿度は70%以上で、高く汗だくで、座ることもできずつかれます。
また、荷物のルールが複雑で、空港のように、荷物はレントゲンを通して、さらに金属探知機のゲートをくぐり、バックは預けて、列が廟に近づいてくると、もう一度警備から、電子機器預かり所というのがあり、ここでカメラを預けろとの指示で、カメラもとられてしまいます。
廟の中は、真っ暗でひんやりと冷えています
廟の中は暗く、撮影禁止で、2階に上がっていくと、厳粛な雰囲気の暗い部屋の中で、ガラスの箱の中にうっすらと顔の部分をライトアップされたホーチミンさんが横たわっています。よくは見えません。まるで、生きて寝ているような感じにみえました。薬剤などで、処理をされているとのことです。ガラスの箱の周りには警備の兵隊が四方を固めていて、気温はまるで冷蔵庫のなかのような低さでした。止まってみることはできず、列に続いて止まらずに動いていく感じで、はっきりとみることはできません。
あれだけ並んでたった2分ほどで通過です
通過する時間は2分ほどです。あれだけ並んだのにと思ってしまいます。それでも、秋には2か月ぐらい、遺体のメンテナンスで休館になるそうで、見ることができただけでもよかったかもしれません。
ホーチミンの執務室や家もみましょう
廟を出ると、ホーチミンの執務室や、車、ホーチミンの家の見学ができます。これも並びますが、それほどではありません、家は、立派な建物ではなく、小さく、全く庶民的な家です。国民に人気なわけがわかります。庭の池にはコイがたくさん泳いでいます。
ゴミはまき散らし
この日は、ホーチミンの誕生日ということで、パンとミネラルウォーターが全員に配られました。しかし、そのあとがいけません。ゴミをゴミ箱にいれますが、すぐにあふれてしまい、結局その辺に捨ててしまいます。せっかくきれいな公園なのに、街と一緒で、ゴミだらけになりました。大人がしっかりごみを片付ければいいのに、大人がやらないので、子供たちもそれをみて平気でごみをまき散らします。
うまく時間が合うと、衛兵の交替儀礼が見られます
時間が来ると、衛兵の交替の儀礼を見られます。これも、いつ来るかはわかりませんが、うまく時間が会うと、見ることができます。
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