au停波で発生するガラケー難民とは?ガラケー回帰の静かなブームも
しかし、不思議な「回帰ブーム」も起こっています。「俺は絶対にスマホにはしない」と言い張るシニアグループのほかにも、3Gプランの料金の安さから、企業が会社で持たせる携帯をガラケーにしたり、2台持ちの人など含めて、根強い人気もあるようです。
秋葉原に行くと驚くのですが、最近ガラケーの中古品がイオシスや、じゃんぱら、アワーズなどで大量販売されていて、それらの店がにぎわっているのです。コレクターによるものではなく、実需なのです。さすがに、最初に停波するauのモデルは税込み980円ですが、ソフトバンク、ドコモのモデルは3000円以上するものもあります。
そもそも、ガラホとは何?無料で交換してくれる機種の性能は?
簡単にいうと、「4G電波」での通信と「OSがアンドロイド」になり「gmail」が使えます
いずれにしても3G電波が停波するため、日本で独自に進化したガラパゴス携帯のOSはアンドロイドとは違うため、3Gが停波すると使えなくなり、そのあとは4G電波を受けることができる携帯でないと使えなくなります。
auが無料交換してくれるガラホの無料交換してくれるのはGRATINA kyF42、かんたんケータイライトKYF43ですが、性能を見ると、なんだかなという感じです。
KYOCERA
重量 125g
バッテリー125g
1500mA
連続通話時間 600分
連続待ち受け時間 450時間
外部メモリー 32G マイクロSDHC
内蔵メモリー RAM1GB ROM8GB
ディスプレィ 3.4インチ(TFT透過型)1677万色
CPU QM2151.2GHz/4
4GLTE auVoLTE
WiFi IEE802.1b/g/n(2.4GHz)
Bluetooth Ver4.2
カメラ 約800万画素 (サブカメラなし)
GPS
お財布ケータィ、NFCなし SMSなし(ただしプラスメッセージというグループメッセージ機能あり)
無料交換キャンペーン
auの最新のガラホの機能はどうなっているのか?
最新のガラホの性能はなかなかの性能です。ガラケーを望む人たちを取り込むために魅力的な機種を出してきました。タフネスなG’zOneという機種です。casioの開発です。価格は52800円で無料では交換してくれません、交換機種は33000円ぐらいのものなので、さすがにこれはダメなようです。
IPX5/IPX8の防水(1.5mの水中に30分間浸かっていても大丈夫
IP5Xの防塵、
183g
CPU QM215(1.2GHz/4)
OS アンドロイド10
内臓メモリ 2GBRAM/16GROM)
画面サイズは 約3.4インチ
カメラ約1300万画素
バッテリー1500mA(610分 連続待ち時間340時間)
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n
Bluetooth
4GLTE auVoLTE FMラジオ USB type-C 緊急速報メール
加速度/地磁気/気圧/温度センサー搭載
このレベルのガラホを無料交換してくれればいいとおもいますがダメなようです。
それなら、スマホと交換したほうが良いように思います。
スマホ無料交換の場合 Redmi Note10 JE XIG02 や Galaxy A21 シンプルSCV49 や O PPO A54 OPG023 5Gスマホ もあります(5G NETへの加入が必要) BASIO4 KYV47 文字も写真も見やすい大画面の初めてスマホも、初心者にはいいと思います。
それでもガラケィから離れたくない人は「ガラホ」のメリット、デメリットを冷静に考えてみましょう
デメリット
お財布ケータイやNFCが使えない (スマホタッチ支払いができない、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど読み取りができない)
内蔵のメモリーが小さい 。特にRAMが1GBしかないものもある。
外部SDメモリーも入れられないか限界 がある。写真を多くためておくことができない
タッチ画面ではない
カメラが800万画素でスマホと比べると貧弱 (良い写真をとってもメモリーが小さくためておけないから)
当然、アプリのダウンロードも限界 が(グーグルプレイが使えないものもある。キャリアのAPKを使う。これもメモリーの問題か?)
スマホの知合いから大きな写真や文書を受信するのが大変 (スマホ相手では孤立してしまうかも)
日本に適応したガラパゴスなので、 海外ではバンドが違うと使えません
メリット
軽い、小さい (電話だけならコンパクトで迷わず便利)
電話だけだったので、通信料が安か った(菅改革で新プランになってからはほとんど同じ)
物理キーがあるので、画面タッチではないため迷わない 。電話、メールが間違いなく打てる
折りたためる ため、画面が守られる、ポケットに入れられる
電話機のように耳に届きしっくり 会う。
メリット、デメリットを比較すると、デメリットの方が多いです
「俺は絶対スマホにはしない」と言わず、この際格安スマホ、格安SIMがいいのでは
これはほかでも書いたのですが、格安スマホ、格安SIMに、この際乗り換えたほうが、これから長く使うことを考えればはるかに有利だと思います。まさに新しい世界が開けます。
ご存じ、「OCNモバイルONEのキャンペーン」で1円スマホセット(例えばRedmi9T6000mAの大容量バッテリーでマクロ撮影もできます。初スマホデビューにはこれで十分)MNPサービスで電話番号そのままで、OCNにうつれますので、これで、電話中心を考え1Gで770円、10分カケホーダイ935円(月々1705円です)をつけても 3773円(最初の事務手数料含む)これだけです。
キャリアの5分カケホーダイより絶対に格安SIMの10分カケホーダイがおすすめです 。5分だと話の途中で終わってしまいますが、10分だとほとんどの電話が0円です。キャリアに残るより、格安SIMをお勧めします。1円スマホをゲットできれば何も、auの無料交換をしなくてもキャリアから抜けることができます。一度抜ければ、安いプランが出たときも自由に選べ安心です。
ガラホでは無理ですが、 DSDV機種 だと、海外旅行に行ったときに、もう一つのスロットに現地のSIMを入れれば、そのまま、その国で使えます。電話も、WEBもその国のSIMをもう一つのスロットにさすだけです。
ガラホは、日本だけに適応した電波しか受信できません (だからガラパゴス携帯なんです)が、スマホは、世界の電波を受信できます。実はまだまだ、世界では3G電波が残っています。3Gも4Gも、スマホは対応しているのです。電話もその国のWEBも使えます。海外旅行が好きな方はスマホに移ったほうがいいのではないですか。
Y.Uモバイルに現在のキャリアやほかの格安SIMからかえるときは、3000円の事務手数料がかかりますが、それも安くできます。それはエントリーパッケージを購入してから申し込むことです。これでエントリーパッケージ代だけで事務手数料はゼロ円 になります。
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