本線の脇にトロッコ用か何かの線路があり、軸のついた車輪が置かれてあった。それを友達とキャッチボールの様にして転がし合いをしていたのだが車止めから本線に向かう側に転がしてた自分の勢いが少々強かったのか友達が怖がって止める事が出来なかった。車輪は当たり前のように本線に転がって行った。向こうからやかましく笛を吹きながら、しかも起用に怒鳴りながら駅員さんが走ってきた。その時たまたま児童会長をしていたので胸にぶら下げていた名札にバッチが付いていたのだが、とっさにその名札を取ろうとしている瞬間目の前に制服を着たおじさんが立っていた。二人とも上から垂直にどつかれた。翌日は、あさイチで校長室で垂直にどつかれた。あの頃の大人はきっとストレスが少なかったはずだ。
そんな駅にも今は、制服を着たおじさんの姿はない。
久しぶりに、地元の駅から電車に乗って旅に出ようかな。
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