クラスに2〜3人が発達障害!?歯磨き、食事で先生が困ったwwwwwww
発達障害とは
・ 学習障害(LD)
・ 注意欠陥多動性障害(ADHD)
・ 自閉症
等の総称としています。
学術研究では
上記に加えて
・ 知的障害
も含めて使われています。
平成24年の文部科学省より出典
出典
通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について
公立学校のクラスで2〜3人は発達障害児です
6.5%→発達障害児の割合
このデータは公立小中学校の
通常学級
53,882人(小学校:35,892人、中学校:17,990人)を対象にしたデータです。
注目すべきは
特別支援学校の児童生徒の人数を
除いてあるということです。
保護者の皆さん
この数字は
一般の公立学校の
普通のクラスのことですよ
6.5%ということは
40人学級では2〜3人。30人学級では2人、20人学級でも1人以上です。
つまり、
これからの時代は
どの学級にも、そういった特徴をもつ
子どもが在籍していると、考えたほうがよさそうです。
さらに
細かい分類は以下のような数字になります。
4.5% … 学習面で著しい困難
3.6% … 行動面で著しい困難(全体指示が聞けない、離席が多い等)
1.6% … 学習面・行動面の両面で著しい困難
うちの子、その傾向かしらと
心配しているお母さんにとっては
もしかしたら
安心するデータだったりもするのかな。
法律によると
平成17年4月に施行された法律。
発達障害者支援法
第一条(目的)のキーワード
「自立」
「社会参加」
「生活全般の支援」
「福祉の増進に寄与」
これって
特別支援学校の先生たちは
大丈夫だと思うんです。
昔からどの学校もおおむね
「生活自立」「社会自立」を掲げていますから。
通常学級の先生たち・・・。
法律として成立した以上、
勉強のことだけでなく、
生活に関することも
学習の一環としてやってください
と、解釈できなくもないですよね〜。
これ
学校現場で
もしかしたら
困ったwwwwwwwwww
じゃないですか?
さらにキーワードをひろうと
「早期に発見」「発達支援」→「国」及び「地方公共団体」の責務を明らかにする
「学校教育における発達障害者への支援」→定める
「国」や「地方公共団体」は
責任をもって、いろいろなことを
やられると思います。
はい。
で、実際に障害をもつ生徒と
直接、深く関わり、支援し、教育するのは
現場の先生になるのでしょう。
仕事内容(授業や指導だけでもきつそうだが、事務、会議、研修が多い)
労働時間(時間外勤務、サービス残業は暗黙の了解)
現状でもきついと言われている学校の先生たち。
ん〜〜〜・・。
「なりたい職業」の子供たちへの希望調査で
「学校の先生」の順位が下がるのも
わかる気がします。
で、
「ユーチューバー」が上位だとか(笑)
授業以外の時間で、困り感ありませんか?
給食当番の配膳
食事
歯磨き
生活に関する場面で、実は困っていませんか?
配膳する時に
「ちょうどよい量を入れる」
が難しいと、友達の先生に聞いたことがあります。
なので、給食当番はいつも
牛乳の係で
「お盆1つに牛乳を1つ置く」
1対1対応に限定している。
とか
他には
必ず友達とペアで係活動をしている。
とか
先生たちもいろいろ工夫しているようですね。
あとは、
「歯磨き」をちゃんと
やりたがらない。
こーゆーのは、
一人を「まぁ、いいよ」にすると
しっかりやっている子も
やらない雰囲気が広がりますね。
何回、言ってもやってくれない。
困ったwwwwwwwっ.
でも
その困った行動には理由が
あるかもしれませんよ。
発達障害児や自閉症児の歯磨き【やり方と体験談】
として、記事をまとめましたので
参考にしてください。
現場の先生たち
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