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2016年12月15日
3歳の子に虫歯!?治療までほっっっんとうに大変!!
3歳の子に虫歯!?治療まで、たいへんな目にあった
目 次
レ
3歳の子が虫歯になると大変!!
レ 歯医者に連れて行ったら
レ 治療がスタートするまで
レ 歯医者に連れて行ったら
レ 治療がスタートするまで
3歳の子が虫歯になると大変!
みなさん、お子さんの虫歯には気をつけてらっしゃいますか?
私も気をつけていたのですが・・・なってしまったのです。 虫歯 に!
赤ちゃんの口の中には、もともと虫歯の原因となる菌はありません。3歳まで(年齢については各説あり)そのままの状態で育てば「虫歯になりにくい子」に育ちます。うちの子の場合は、残念ながら「虫歯になりにくい子」ではないということになります。
では、感染源はどこなのか?ほとんどのケースがお母さん、お父さん、お祖父さん、お祖母さんなど身近な人ということです。うちもそうでした。感染を防ぐためには、母親一人が頑張っても無理ですよ。周りの協力も必要で、よっぽど気をつけないと一緒のスプーンを使ったり、食べた物を渡したりなんてシーンはよくあります。お祖父さん、お祖母さんなんかが、孫への愛情があって、よく可愛がっていると、皮肉にもそういうことをしちゃったりするんですよね。なので、これからお子さんの虫歯予防を考えているお母さんへのアドバイスとしては、周りに協力してもらうようにまず伝えることが必要だと思います。
虫歯発覚が3歳ですが、前兆は2歳の終わり頃からありました。すぐ歯医者へ行って治療すればよさそうに思いますね。それがそう簡単な話ではなかったのです。それどころか、発覚から完治まで半年以上・・・私は運悪く1年近くかかるほどの永い闘いの始まりでした。そう、 小さい子が虫歯になってしまうと、とっても大変だったのです!
意外と知られていないですが、2〜3歳での虫歯は本当にシャレにならないです。伝えたいことはそのことです。
歯医者に連れて行ったら
虫歯が疑われた段階で、予約をとって近所の歯医者に連れて行きました。人の良さそうな爺さん先生の歯医者でした。まず最初にやったことは「歯医者に慣れよう」。歯医者に怖いイメージがついたら、治療どころではない。初回は椅子に座ってみようといったことをして、何もせずに終了。また、予約をとって次回に。
それで慣れてきたら、具体的に歯医者はどういったことをしようとしていたかというと、歯に着色して歯垢(虫歯)のチェック、そして歯磨き指導やクリーニングです。歯医者へ定期健診に行っている人は、よく知っているお決まりのコースです。結論から言います。
3週間、そこの歯医者に通いました。歯磨き指導やクリーニング等、予定していた内容は一切しなかった。 いや、できなかった。そして、言われたことは
「別の歯医者に行ってください。」
私は息子の歯の状態も分からず、自分の歯磨きの仕方の問題点も分からず、なんの進展もなく3週間という時間がただ過ぎたのでした。何をしたかというと、「椅子に座ってみよう」をただ繰り返していただけなのです。振り返ると初回が一番スムーズで、すぐに座れたのです。でも、2回、3回と続くと息子も嫌になってきてぐずったり、泣いたりするようになりました。その歯医者としてはお手上げというわけです。母親としては、子供のご機嫌とらないでよいからやっちゃってください!な心境でしたが、そこまでひっぱって、具体的には何もせずに突然終了の日がきました。紹介状を書いてくれるわけでもなく、うちではできないから別の歯医者にした方がよいよと、言い方はマイルドでしたが要するに突き放されたわけです。そもそも2〜3歳の子というだけで、敬遠する歯医者もいるのかもしれません。今回のケースほどではないのですが、次に行った歯医者でも「虫歯はあるけど、歯磨き指導くらいしかやれることはない」といったことも言われました。もちろん小児歯科でです。
治療がスタートするまで
3歳の子は虫歯の治療ができない。つきつけられた現実に自分を責めたり、身近にいる家族に八つ当たりをしてしまったりしました。虫歯というものはほっておくと進行するもので、自分に焦りもありました。
こうなったら、治療をしてくれる小児歯科の歯医者を探すしかないのです。誤解のないように言いますと、全ての小児科医がやれないというわけではないです。年齢とは関係なく、落ち着いて座っていられる性格の子ならOKという場合もあると思います。結論を言いますと、私の場合、治療をしてくれる小児科医に巡りあったのが、実に4件目でした。それまでの1〜3件目でできたことは、虫歯の進行止めと呼ばれる薬(歯が黒くなります)を塗ってもらえたことです。その薬を塗れただけでも一応の成果かと思いますが、時間にして3ヶ月かかってそれだけで「それ以上のことはできないよ。あとは歯磨き頑張ってください」みたいなことでした。
なにはともあれ、治療がスタートしました。
(→続き その2へ)