AUD/CADを損切 一時撤退
米国のPPIが先月に続いて弱気な数値を叩き出したことで相場は大きく動きました。
年初位の予想に比べると米国の利下げペースは遅くなるとは思いますが、最低1回は行われそうな様相です。
カナダとの経済的結びつきの強い米国の金利動向はカナダドルに強く影響を及ぼします。
結果米PPI発表直後急速にカナダドルは弱気に。
米PPI、5月は前月比で予想外の低下−前年比やコアも減速
損切の節目は0.92を超えるかどうかを想定していましたが、この発表を受けて傷口が広がる前にという損切を決断しました(スイングトレードに転換したUSD/CHFも今後米ドル安に動く可能性が高いので利確しました)。
その後利確した投資家が多かったのか少し相場が下落していますが、今後トレンド発生の可能性は高いと思われます。
しばらく可能性は低いと思いますがわかりやすいレンジ相場が確認できるまで模様眺めに徹したいと思います。
AUD/NZDへの配分を増やす方が良い?
リスク低減を重視して色々試行錯誤をしながらここまで来ましたが、あるブログを見て下手に分散投資するより優秀な投資先に集中した方が良いかも知れないと思い始めています。
ブラック企業から脱出してゆるい生活をするブログ
この方は一度失敗したあと通貨分散への疑問を持ちAUD/NZDとEUR/GBPに集中投資して多大な利益を上げています。
それなりのリスクは取っているからこそこれだけの利益を叩き出しているわけですが「過度な分散は無駄」というのは同意できます。
実績が全てを物語っていますね。
投信積立でもあれこれ手を出すより「オルカン一択」の方が割と良い結果となっていますし、優秀な「AUD/NZD」に注力するのは有りではないでしょうか。
あのインフルエンサーもクロス円を何種類も取引してあまり成績はふるわないようですし分散してもせいぜい3通貨ペアまでにしておいた方が良いと個人的には思います。
AUD/CADは様子見でしばらく手を出すつもりはないので、しばらくは2通貨ペアの資金割合を増やし手動リピート取引を継続して行きたいと思っています。
今後の投資方針(手動リピート以外も含む)は以下の通りです。
・AUD/NZDのLotを倍にする
・NZD/USDは相場を確認しながらの現状維持
・スイスフラン関連の通貨ペアで確信があった場合のみ(買)orEUR/PLNが4.7を超えたら(売)スイングトレード
・トルコリラを毎週1000円ずつ積立
・NZD/USDは相場を確認しながらの現状維持
・スイスフラン関連の通貨ペアで確信があった場合のみ(買)orEUR/PLNが4.7を超えたら(売)スイングトレード
・トルコリラを毎週1000円ずつ積立