今月もほぼ決済なし
AUD/NZDは1.10より上での動きはありましたがそこに注文をいれていないのでポジションが増えることも無く全くの無風でした。
EUR/CHFは一瞬0.93を割ってポジションが増えましたがその後動きなし。
スワップがプラスなのと0.93付近が抵抗線になって踏みとどまっているのが救いです。
決済されたのはNZD/USDのみ。
ゾーンに入ったので仕掛けましたがその後0.60を割れそうな予感がしたので2回目の決済の跡は注文を入れませんでした。
その後予想通り0.60を割ったので選択は正解だったと思います。
何度も見てきた景色がまた現れた...といった感じですがこれは経験が生きてきた証拠でしょう。
これまでの戦略が全く通用しなくなるかも
ここ数年はAUD/NZDのリピートやクロス円のロングさえしていれば勝てる相場でした。
しかし今年に入り一部の国が立て続けに利下げ。
対象的にインフレが収まらず利下げが鈍い国もあり対象的になっています。
例を上げれば豪州はインフレが収まらず利下げに踏み切れていないのに対し、NZは立て続けに利下げしさらなる追加利下げはほぼ確実な情勢です。
NZ中銀、0.25%か0.5%の利下げ議論へ 来年2月=総裁補
AUD/NZDといえば売りでスワップが付きましたが今回の利下げでついにマイナススワップに転落しました。
スイスフランも利下げがとまらない模様で今後は注意が必要です。
スイスCPI、11月は前年比+0.7% 大幅利下げ観測強まる
以前記事にしましたが本当にこれまでの戦略が通用しなくなると思います。
よく相場を観察し戦略を練り直さなければならないのではないでしょうか。
運用通貨ペアやロングするのかショートするのか、色々な視点から考えを巡らせなければ生き残るのは厳しくなってきたと思います。
また手動リピートにはこだわらず色々な稼げる手段を模索するべきだと思います。