テクニカルで未来の値動きはわからない
チャート分析なんかやっても無駄 です。
あえて使うなら「 平均足 と MACD 」
それすらいらないかもと個人的には思っています。
ローソク足と比べたら
- ・平均足⇒方向性がわかりやすい
- ・MACD⇒大きな波のようになっていて中央のラインを上抜けたり下抜けたりを繰り返していればレンジの可能性が高くリピート系FXに優位な流れ。波がなければ利益を取りにくいので手を出さないほうが良さそうだと判断できる
デイトレでもやるなら少し話しが変わりますが リピート系FXではチャートで相場を先読みしようと一生懸命分析しても無駄に終わる だけです。
レンジ相場かどうかの見極めさえできればいい ので必要最低限で良いと思います。
FX初心者の段階で色々調べてると
「 テクニカル分析で値動きを予想 」
みたいな情報を見かける場面が必ず出てくると思います。
触発されてテクニカル分析に凝ってしまう人もいるでしょうが、ほぼ無駄に終わると思います。
テクニカル分析で未来の値動きはわかりません 。
何故テクニカルで先読みできないのか
まずテクニカルの元になってるチャートですが、これは過去〜現在までどのように通貨のレートが変化してきたか表した図表です。
その値動きに色々な数値をかけ合わせて出来たグラフがテクニカルなんです。
あくまで「過去の値動き」から算出されたものであり今までこういう動きだったから次はこうなる可能性が高いよ〜というのを算出するものも有りますが未来がわかるツールではありません。
相場が動いている間はコロコロ向きが変わるしサインが出たと思ったらダマシだった というのもよくある事です。
少し前の時間軸では教科書通りの形を示していたとしても 今の時間軸ではポジションを取るのには遅すぎてチャートは次の段階へ推移 している…
そんなもんなんです。
テクニカルは有効という声についての見解
デイトレ界隈ではテクニカルは有効だという意見もあるには有りますが、 本人が気づいてないだけで値動きのクセが読める野生の感と勝てる方向に躊躇なくポジれるメンタルを持ち合わせた天才肌の人 なんだと思いますよ。
私もテクニカル分析でサインが出てからポジションをとるトレードを試した事が有りますが全く勝てませんでした。
凡人なので値動きのクセなんか全く見抜けませんしテクニカルなんか見ても意味が無いと判断し今はローソク足しか表示させてません。
でも 日足以上であればレンジになってるのか、トレンド発生してるのか位は形を見ればわかります しこれで十分だと思っています。
リピート系のFXではテクニカル分析よりも
- ・長期金利の推移
- ・ポジションが何処ら辺に溜まってるのか
- ・通貨の強弱
この辺に注目した方がよっぽど次の動きの目安になるような。
でも何もわからず自動のリピートFXをやるのもどうかと思いますね。
大まかな値動きの方向とか全くわからない、放ったらかしにしてひたすら待つという方針ではいつか危機が迫った時にどうしたらよいかの判断さえ出来なくなる のでせめてチャートの見方位は勉強した方が良いとは思います。
◆関連記事◆