【マッサン】
週タイトル 「ことわざ」
について NO.4です。
朝ドラ 【マッサン】に使われる
「ことわざ」の意味と、
「あらすじ」を簡単に解説します。
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【第16週】1月19日〜1月24日
「人間到る処青山あり」
(意味)
世の中は広く、死んで骨を埋める場所ぐらい
どこにでもあるのだから、
大望を成し遂げるためにならどこにでも行き、
大いに活躍するべきであるということ。
(あらすじ)
北海道にてウヰスキー造りをしたいマッサン。
しかし、資金がありません。
スポンサーを探します。
40万円を確保できますが、
あと10万円足りません。
(当時の10万は今の5000万)
工面できないまま、
鴨居に退職の挨拶をしに行きます。
すると鴨居は退職金として不足分の
10万円をマッサンに渡すのでした。
また、
「日本にウヰスキーを広めるには、
自分の一社だけではだめだ、
もっとウヰスキーを作る会社が増えて、
お互いに切磋琢磨するべきだ。」
とマッサンを送り出すのです。
こうしてマッサンとエリーは、
理想と夢の地、北海道へ向かうのでした。
【第17週】1月26日〜1月31日
「負うた子に教えられる」
(意味)
自分が背負った子に、
どこが浅いかを教えられながら川を渡る。
つまり、賢者であると自負している人でも、
時には年若い人や未熟な人に、
教えられることがあるということ。
(あらすじ)
養子のエマは学校で
「異人の子」
とからかわれます。
エマは、からかった子を突き飛ばし、
怪我を負わせるのでした。
マッサンとエリーは悩んだ末、
とうとうエマに養子であることを伝えます。
養女であることを知ったエマは悩みます。
しかし、親子参観日の当日、
家族の作文を書いたエマは、
「マッサンとエリーの愛情が伝わっている」
という内容の作文を朗読するのでした。
マッサンとエリーが悩んでいた以上に、
エマは強く、事実を受け止めていたのです。
そして本物の家族の絆を手に入れたのでした。
【第18週】2月2日〜2月7日
「遠くて近きは男女の仲」
(意味)
遠く離れていても男女の仲というのは、
意外に結ばれやすいものだ。
(あらすじ)
りんご汁の出荷を始めたマッサン。
しかし、100%のりんご汁は、
色素が沈殿する問題が発生します。
俊夫を機転を利かして、
りんご汁からワインを造ることを考えます。
そんな中、ハナに縁談の話が舞い込みます。
お互い好意を抱いていたハナと俊夫。
2人の気持ちに気付くエリー。
マッサンの力を借りて、2人の仲を取り持ちます。
「ハナ、俺の嫁になれ」
「命令される筋合いはねえ」
喧嘩ばかりしていますが、気心は知れてます。
こうして、熊虎に挨拶に行く2人。
めでたく夫婦となるのでした。
【第19週】2月9日〜2月14日
「万事休す」
(意味)
施すべき手立てが何も見つからない。
お手上げである。
(あらすじ)
出資者の目を盗んで、
ウヰスキーを造り始めていたマッサン。
出荷するために出資者を説得します。
許可を得たマッサンは、
ドウカウヰスキーと名付け出荷しました。
しかし、さっぱり売れません。
出資者は、従業員を半分にするか、
マッサンが会社を去るかを決断させます。
同時期、世界第二次大戦が勃発。
ウヰスキーの輸入が出来なくなります。
困った海軍はマッサンの工場を訪れます。
そして指定工場にするのでした。
こうして工場は倒産の危機を逃れるのでした。
【第20週】2月16日〜2月21日
「夏は日向を行け 冬は日陰を行け」
(意味)
自分を鍛えるために、
進んでつらい方法をとれということ。
同時に、人の行きたがる道はは譲り、
出過ぎたことはしないようにという教え。
(あらすじ)
第二次世界大戦の真っ只中、
エリーは敵国人として見られるようになります。
そんな時、大阪からキャサリンが訪ねてきます。
敵国人はスパイ容疑で連行される。
一時的にでも帰国したほうが良い。
そのためには国籍を戻す必要がある。
という事を伝えに来たのです。
工場の人間も、エマも帰国を勧めます。
しかし、エリーは帰らない決意をします。
数日後に亀山家は家宅捜索をされます。
そして、エリーは連行されそうになりますが、
海軍が仲介に入り難を逃れるのでした。
エリーを祖国に帰すために、
離婚を考えていたマッサン。
エリーの強い意志を受けて、
離婚届を破り捨てるのでした。
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