このブログでは老後の不安を解消するためにはお金が必要と考え、お金を稼ぎ、増やし、守る方法をお教えします。
今回はわたしが実践している節約術を紹介します。
できるかぎり図書館を利用しましょう。図書館なら無料で借りることができます。
買うにしても本当にほしい、手元に置きたい本だけ買えばいいのです。
図書館の最大のメリットは無料であること。
駐車場も無料のところがありますし、冷暖房も完備。トイレももちろん無料です。さすがに洋式トイレはウォシュレットではありませんけれど。
ソファーに座って最新の雑誌もゆったりと読めます。わたしは株式投資をするので、たまに株価四季報をチェックします。
最新号を借りることはできなくても、とりあえず一読するなら十分。
また音楽CDや映画のDVDもレンタル可能。図書館備え付けのプレイヤーでみることもできます。
音楽CDは少し古い作品やクラシックが目立ちますけど、歳をとると古い音楽のほうが懐かしくて嬉しかったりします。
歌謡曲も
山口百恵
中森明菜
山下達郎
竹内まりや
鈴木雅之
中村雅俊
あたりをよく聴きます。
このまえは新譜のオリジナルラヴの三枚組ベストが並んでいて、速攻でレンタルしました。
わたしのクルマのプレイヤーは、再生すると勝手に録音をしてくれるので助かります。
おっと脱線しました。
わたしと妻は旅行が趣味です。だから旅行前に情報収集としてマップルやるるぶといった旅行ガイドブックも読みます。
でも、ガイドブックは買いません。
なぜならガイドブックは旅行に行くまえに読み込んで、スケジュールをたて、旅先へもっていくことはありますが、 旅行から帰ってきたら不要になる からです。
それに・・・次に同じところに行くととしても情報が古くなっています。
ならば、そのつど最新のガイドブックを借りればいいんです。
最新の・・というキーワードが出たところで、以下に効率的な本の借り方、図書館の上手な利用法をお教えします。
大切なことは3つ。
・同じ系統の本を5冊は読む
・誰かに教えるつもりで読む
です。
・もっとも新しい本から借りる
あなたは資格試験の勉強をしようと考えました。または老後のお金について学ぼうと思いました。
さて、20年前に出版された本を借りますか。借りませんよね。
法律や制度が変更されていて、情報が古い本は役立ちません。
図書館で借りるのであれば最新の。できれば今年に出版された本を借りましょう。
発売前、発売直後の本なら、リクエストすれば入荷したとき一番に読むことも可能です。
リクエストといえば、どんな本を借りるか。わたしは新聞の書籍紹介コーナーや本屋さんの店頭で平積みされている新刊、ランキング上位の本をリクエストして仕入れてもらったりしています。
超人気作家の本は何百人と予約がついていて、なかなか借りられないのが悩みのタネですね。
・同じ系統の本を5冊は読む
何かを学ぶとき、だいたい同じ本を5冊読めばたいていの知識が身につきます。
遊びにいく旅行のガイドブックを5冊読む必要はありませんが、何かを学ぶときは関連書を5冊も読めばある程度の情報は頭に入ると思います。
・誰かに教えるつもりで読む
わたしはブログを書くのが趣味。
だから本を読んだ感想なども書きます。そのとき、意識しているのは「あとで感想を書くつもりで読む」「誰かに教えるつもりで本を読む」ということ。
何かを覚える基本は反復継続。
何度も繰り返して読む、声に出して読む。
もっとも効果的なのは、誰かに教えるつもりで読むことだったりします。
まとめます。
本は図書館で借りよう。
