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鬼畜眼鏡
日本と台湾のハーフ。 転勤族の父親に連れられ、10代から海外で生活すること10年。 その時に得た知識や、くだらない雑学をシェアしようと思います。
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2015年04月10日

死海文書とか

IMG_1897.JPG

エヴァンゲリオンを見た人なら聞き覚えのある、死海文書("しかいもんじょ"と作品中で言っていますが、一般的には"しかいぶんしょう")。

正確にはオリジナルは展示できないくらいぼろぼろなので、これはレプリカそうです。(オリジナルは補修された後に保管庫行きなんだとか)

ちなみに、内容は旧約聖書のイザヤ書です。

イザヤ書は預言書とも言われていますね。(このへんもエヴァのネタになったのかな?)

この死海文章の発見により、現在の聖書の内容が改竄されていないという事が証明されたという、歴史的にも重要な資料です。

他にも当時の生活様式に関しての文書や、化石、サンダルが見つかり、当時どのような生活をしていたかが詳しく分かったそうです。(と言っても、言い伝えや、他の歴史文書と大差無かったそうですが、裏付けとなりました)



ちなみに、発見されたのはここ。
IMG_1979.JPG
左側にある洞穴のような所の、壺の中に隠されていたそうです。

(当時から都合の悪い部分を改ざんしようとする祭司が多かったらしく、オリジナルを残そうとする少数の人達が人里離れて聖書を写しては隠して残していったそうです)


ちなみに、つい最近まで台湾の信基ビルという所で、レブリカの展示などをやっていました(そこのビルはキリスト教系の団体が出資して出来たビルなので...)。
しっかりイスラエル側の許可と協力を取り付けているあたりやり手ですね...


死海で浮いてきました(笑)
IMG_0999.JPG
大の字で浮いてるのはオレだけのようです\(^o^)/

よく考えると水泳が必修の国って少ないんですよね...他の人は恐る恐るといった感じで浮いていました。

ちなみに、注意書きに、
・潜るな
・泳ぐな
・水しぶきをあげるな
と書いてありました。(もちろん英語で)


目に入ると、やばいらしいです(笑)
オレはゴーグルを持って行きませんでしたが、ゴーグルは無くても問題ありません。

使い潰しても良いマリンシューズがあると尚良かったです。(海底が場所によって結構石とか岩が多いので痛い)

塩分濃度が高すぎるせいで、ゴム類がすぐにダメになるそうなので、使い潰しても良い安物推奨です。


ヨルダン川でボート下りするときは、ビーチサンダルが落ちないように、足に固定するための紐を配られますが、やはりここでもマリンシューズがあったら便利でした。




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2015年04月08日

色々な国のチョコレートを食べてきたけど...

CIMG2770.JPG

コストパフォーマンスが一番いいのは日本のチョコレートだと思う。

特に明治の板チョコは最高だ!(笑)


割と普段からチョコレートを口にしている姿を目撃されるのか、色々な人にチョコレートを貰います。

GODIVAとか、RIDOLとかもありがたいのですが、バレンタインデーに24枚の板チョコ(義理)で頂いた時が最も歓喜しました(ぉぃ


ちなみに、コストパフォーマンスを気にしなかったら、ジャン・ポール・エヴァンが好きです。
DSC00631.JPG
これもバレンタインデーの時の貰い物ですが(笑)

流石に自分で買いに行ける値段では無いですね。チョコレートに5000円はちょっと...


他の人から貰ったのは。
IMG_2463.jpg
甘々でした。

個人的にはブラックチョコが好きです。
ホワイトは食べれません\(^o^)/



結論は、ジャン・ポール・エヴァンが美味いが、コストパフォーマンスを考えると明治の板チョコ(ブラック)が素晴らしい。

この後に、TOBLERONE(トブラローネというスイスのチョコ)のブラックが続きます。

で、RIDOLのGODIVAって感じですね。

GODIVAって高い割に味は...(台湾人の成金がひたすら推してきて、嫌いになったという可能性も...)


ちなみにトブラローネは日本で



こんな、値段で打ってますが、イギリスのポンドランド(1ポンド均一店)で買うと...

3本で 1ポンドです!!!!
(日本円で約180円ですね)

つまり、1本あたり約60円で仕入れることができるので、これを600円ちょいで売るとか、輸送費入れても結構儲かるんじゃ...

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posted by 鬼畜眼鏡 at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物

2015年04月05日

死海の泥は爆発物?

IMG_0996.JPG

死海の泥は爆発物に見えるそうです。空港の設備で透視した場合。

そういうわけで、泥を袋詰めしたり、お土産屋で買った泥パックは、空港のセキュリティインタビューで(イスラエルは、チェックインする前にもセキュリティチェックがある)、泥の量を申告する必要があります。

というか、泥が入ってるか聞かれます。
答え方が曖昧だったり、透視した結果と違った場合、荷物を開けて細かい尋問が始まります(笑)

買った場所と数量を聞かれることが多いので、なるべく答えれるように覚えといたほうが良いです。
意外とワインなどの酒類に関しては割りとスルーされます。

私の時は簡単な質問だけで、荷物を開けたりせずにすぐに終わりましたが、結構時間がかかっている人たちも居ました。

ちなみに、国防上の理由で地図をイスラエル国外へ持ち出すことは出来ません。
持ちだす以前に、外国人は正確な地図が変えないようになっていますが...
その辺、日本はゆるゆるですね。


ついでに言うと、雑誌等の書籍類もたまに持ち出し制限が掛かっている事があるので、なるべく雑誌等を現地で買わないほうがいいです。
もし雑誌類が入っているようであれば、元々持っているものだと答えれば詳しくは調べられません。

私の場合は、元々持ち込みの雑誌しか無かったので、そう答えました。


最後に言うのもなんですが、泥は検疫で引っ掛かる場合があります。加工されている泥パックのほうが安全です(使用したり持ち込んだりする場合)


IMG_1025.jpg
一緒に行っていた、台湾人の写真を無断使用しています(ぉぃ)
まぁ、人相がわからないので、恐らくセーフかと...


イスラエルは割りと英語が通じますが、結構訛っていたり、独特の訛りがあったりします。
アラブ人の英語は聞き取れませんでした(笑)



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