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鬼畜眼鏡
日本と台湾のハーフ。 転勤族の父親に連れられ、10代から海外で生活すること10年。 その時に得た知識や、くだらない雑学をシェアしようと思います。
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2016年02月21日

中国人観光客に対する日本側の対応のまずさ



IMG_4256.jpg

食べたのは神来らーめん。

しょっぱいだけで美味しくも不味くもないラーメンでした。
京都イオンのフードコートにあった店ですが、第一希望でこの店を選ぶことはもう無いですね...


今回のタイトルは「中国人観光客に対する日本側の対応のまずさ」
「まずさ」というよりも「おかしさ」と言うべきでしょうか...

2月8日だったかな?春節がありました。
春節というのは旧暦の正月のことです。

その関係で、今月は特に中華圏からの観光客が多かったと思います。
「爆買い」はどうなってるのかは知りませんが、去年の流行語になりましたね。



本題ですが、一部のお店を除いて殆どが「おもてなし」が変な方向に向かっています。
中国人観光客向けにと思って考えたのは非常に理解できますが、方向性がおかしいのですよ...


恐らくですが、海外への渡航経験が無い人がアイディアを出しているのでは無いでしょうか?
マジでそのくらいの事を考えさせられるレベルで酷いのが多いです。

しかも、そのやり方を真似して他の店も特に考えもせずに模倣しています\(^o^)/オワタ

これ、ヘタすると観光客が減りかねません。
力を入れれば入れるほど観光客が減るというでっかいリスクを抱えています。


ブログで具体的な例を挙げるのはちょっとアレなので喩え話だけにします。
(情報価値的にこういうことを提案して食ってる人、所謂コンサルタントもいますし?)


一番近い感覚としては、海外旅行中に、ふと適当なレストランで注文したら「日本料理」が出てきた。
しかも、すごい「これじゃない感」!!!!

こんなこと海外旅行で遭遇したら二重にがっかりすると思いませんか?

ちなみに、私これ経験があります(笑)

イギリスで食べ放題に行ったら、中華なのか和食なのか洋食なのか良く分からない料理の食べ放題だったことがあります。見た目は「日本料理」っぽいのですが、味が全然違ったり、「コレジャナイ感」が半端なかったです。
この時は、他の人(日本人じゃない)が予約してたので一緒に行くはめになりましたが、1人ではたぶん絶対行きません(笑)


これは、あくまで喩え話です。
実際日本まで来て「中華料理」を食べる中国人観光客はあまり居ないと思います。

ただ、これに似たような感覚を土産屋とか、ホテル、旅館で感じるような事をしているわけです。
少し考えれば、どれだけアホなことをしているか分かるはずですし、他にもやりようがあるのに...


そもそも観光客の心理を考えたほうが良いのでは?
中国大陸からの観光客は基本的にツアーで来ます。
(ビザの関係で個人旅行は一部の人以外難しい)

台湾の方は入国が簡単なので、単独旅行もありますが...

いずれにせよ共通してるのは、観光行く前に事前調査をしないで行く人はあまり居ません。
特に大陸からの人は一生に一度日本に行けるか行けないかという人がいます。
(生活を切り詰めて、2年分の給料を貯めて日本に行ったという知人もいます)

そんな人が事前調査無しで時間を無駄にするとは考えにくいです。
金持ちは金持ちで効率重視ですし、最優先事項だけで決めてあとは適当という感じの人が割りといます。


例えば、彼らがドラッグストアで買い物をする時、事前にネットで調べて良さそうなやつをとりあえずキープしますし、食べるところもある程度事前に決めています。

ドラッグストアでは事前に調べたものを確保してから、他を物色して適当にカゴに入れていくスタイルです。
食事も事前に調べた店が満員で入れないとか、そういう時に初めて他の選択肢を考えます。
(第三希望くらいまで律儀に決めてる人もいますが...)

何より華語圏の人に共通するのは、自撮りが大好きです。
なので写真を撮る場所は割りと気にしてます。

踏切内等に入って他者の迷惑になることは気にしてないな脇に置いときますw
というより、踏切自体が珍しいので、踏切に入っては行けないということを知らない可能性があります。
実は無恥というより無知な場合が割りとあったりします。

そのへんの対策もまだまだ甘いなと思います。

っと...話が逸れてますね。

まぁ、何が言いたいかというと、中国人観光客向けに色々やるのは良いけど、やり過ぎると景観を損ねたり、日本に来た意味を無くしますよ。ということです。


例えば、イギリスのバッキンガム宮殿に行って、門の前に「ようこそ」と大きく書かれた横断幕があったとします。ネタにはなるので話題にはなるかもしれませんが、写真を撮る場合そんなもの邪魔にしかなりません(´・ω・`)


直接現地に行ったことにより味わえるはずの臨場感が台無しです。


旅行の目的と楽しみを今一度考えなおすべきでは?と思った最近の出来事でした。




ここまで書いておいて言うのも変なのですが、旅行者の中でも一定数は海外でも自国の料理を食べたいという人がいます。
日本人だって味噌とか梅干しを持って行く人がいます。

ここで注意することは「持っていく人」はいても「現地で調達する人」は少数なのですよ。
「現地で調達する人」は観光客ではなくて、現地で生活している人だけのはずです。


以前、イスラエルに2週間ほど旅行で行った時に(アメリカ人と台湾人合わせて100人以上の団体w)、最終日の食事が中華で、喜んだ人とがっかりした人がいましたが、がっかりした人の方が多かったです。特に若い人にその傾向が強いですね。
ちなみに、私も超がっかりした人ですw

イスラエルまで行って、最後の締めが中華料理とか...orz
(注:その団体で日本人は私1人だけでした)


万が一!万が一ですよ?
この記事を読んで、もっと知りたいと思った方は連絡をくださいm(_ _)m

ブログという公開された場で書くのに相応しくないことや、具体的な解決案も提示できます。
もちろん情報の重要度によっては金銭を要求します(笑)


少し考えれば分かることなので、自分で考えてみてください。


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