試しに、何も食べていない人と酢昆布を食べた人で α-sconbin量を定量してみよう。
念のため酢昆布ではなく昆布だけの場合と、あとニラを食べさせる人も用意しよう。
一応、各3人に食べさせて、N=3 の実験にしようかな。
ふむ、結果がこれか。
あれだな、なんか数字だとわかりにくいわ。
よし、一旦数字部分を範囲選択して……、
ホームタブの、条件付き書式、カラースケール……っと。
よし、なんか直感的に見やすくなったな。
見た感じ、とりあえず酢昆布でα-sconbin の発現量が向上してそうだ。
よし、まずは平均を出そう。
それっぽい枠を準備して、 まとめて4つともセルを選択して……
一番上のところ、G4のセルで、
=AVERAGE(C4:E4)
って入力して、
Ctrl＋Enterを押せば、選択した4つのセル全部に平均が入る、っと。
小数点以下がズラズラしててなんか気持ち悪いな。
Ctrl＋１でセルの書式設定を出して、小数点以下の桁数を設定、っと。
よしよし。
せっかくだから、 何もない場合（Control）を100%として、何%になったかを算出しとこうかな。
まず一旦、元データと同じ形の枠をセットしよう。
ここは普通にコピペして、データだけ消せばいいかな。
そのままコピペしたらさっきのカラースケールが残ってきたけど、ここはもう消しときゃいいや。
条件付き書式、ルールのクリア、選択したセルからルールをクリア……っと。
よし、出来た。この12セルをそのまま選択して、
んで、一番左上のところで、一旦
=100*C4/G4
っと。
ここで F4キーを押して、G4だけ絶対参照にすると、
=100*C4/ $G$4
こうなる、っと。
んで、さっきと同じように Ctrl＋Enterを押せば、選択した12個のセル全部に反映される、っと。
絶対参照にしたから、全てのセルで G4（つまり「なし」の平均値）を固定。
これで、左側の表の数字全てについて、 「 なし」の平均値で割って100をかけたことになる。
つまり、個別の値が 「なし」の平均の何％か？が出た、っと。
ここでちょいと疲れたので酢昆布を食べて……
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「なし」以外の平均値3つは、せっかく出したけど使わなかったな。まぁいいや。
とりあえず、平均値のこれを丸ごと Ctrl＋Cでコピーして……
ここに Ctrl＋Vで貼り付ければ、
貼り付けた場所の位置関係が同じ（今回の場合、表の右に1列開けて、その横に平均）だから、
同じように右側の表についても平均値が出る、っと。
よし、ちゃんと「なし」の平均値が100%になってるな。
横に標準偏差を出して……っと。
これも4セル一気に選択して、一番上で
=STDEV(I4:K4)
にすれば……
Ctrl＋Enterで全部一気に出るよ、っと。
ちなみにアレだ、4セル選択するときに、最初にクリックする位置がどこかによって、
最初に入力されるセルが変わってくるな。
今回の場合、最初に N4をクリックして、下向きに N7までドラッグして範囲選択したから、
文字入力するときに N4に最初に入力することになったわけだ。
N7から N4に向けて範囲選択してたら N7に入力することになるが、まぁその時は場所に対応して、
=STDEV(I 7 :K) で Ctrl＋Enterにすれば全く同じことになるな。
ともあれ、出来たものを意味もなくちょっと見やすくしてみて……
平均値部分を範囲選択して……
Alt＋F1を押せば、とりあえずそれだけで簡易的にグラフが出来る、っと。
ちょこっといじって、体裁を整えよう。
グラフで右クリックして、データの選択、横軸ラベルの「編集」で、
「なし」「ニラ」「昆布」「酢昆布」って並んでるセルを選択すればグラフに項目名が入る、っと。
あとはまぁ色とかフォントを適当に変えてみて、こんな感じか。
よし。一旦休憩しよう。
酢昆布だ酢昆布。
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