おはようございます!
小島です。
連続投稿20回目となるキリが悪い回ですが、
【 改めて自己紹介 】
をさせていただきます。
みなさんがよく抱えていらっしゃる悩みや問題・課題の大元は、
「言えない勝手な思い込みを抱えている」
と定義つけています。
人間って本当に「言えない勝手な思い込み」を作ってしまうんです。
「こんなこと言っちゃいけないんじゃないかな?」
「こんなこと言ったら怒られる?」
「こんなこと言ったら嫌われる?」
「こんなこと言ったら恥ずかしい」
「こんなこと言ったらどう思われるかな?」
「こんなこと言ったら・・・」のオンパレード。
また「言う」といった行為を、勇気が必要なコトだと勝手に思ってしまっている。
全ては「言えない勝手な思い込み」だけなんですけど。
だから、いつまで経っても「思い込みを抱えている」すっきりとしない状態のままとなってしまう。
ではなぜそうなってしまうのか?
それは、
先ほどから幾度と登場している「思い込み」が全てをセーブしているからです。
ではこの「思い込み」とは何か。
思い込みとは、あなたの「考え方への執着」です。
前回の投稿の【自分への執着】とも被ってしまいますが、
自分が正しいということの根拠みたいなモノですね。
この絶対的な自分の「考え方への執着」が実は自分自身を苦しめているんです。
“人間の全ての行動基盤は「考え方」、「考え方」があなたを形成している”
いやいや、でも友人とか恋人とか先輩や親や兄弟と言った、あなたにも話ができる相手の人がいますよね。
でもこのような人たちに対しても、
あなたが伝えられない、
あなたが見えていない「壁」みたいなものがあるんです。
その壁とは、
「罪悪感」です。
この「罪悪感」がまたまた厄介な存在で、
あなたは意識していないのに勝手に抱え込んでしまっているんです。
先ほどの「こんなこと言ったら・・・」です、
「迷惑かな」とか
「めんどくさいかな」とか
「本当はこんなこと聞きたくないよな」とか勝手に。
だから、知らず知らずにあなたの言いたいことに制御がかかってしまい、
言いたいことの半分も言えない状態で会話が終わってしまう。
そしてあとで、
ふと気がつくと「あれ?なんか言いたいコトの半分も結局言えてなかったな」なんて思っても、
相手が親しきそして、近しい人たちだからこそ、
「まあいいっか」と自分の中で割り切ってしまうのです。
こうやって、結局「言えない勝手な思い込みを抱えている」状態のまま、
何かに取り掛かったり、何かを始めようとしても、大元の引っ掛かりが取れていないので、
なんかうまく進めない現状の繰り返しとなってしまうのです。
これは、
個人的な悩み・問題・課題や
ビジネス的な悩み・問題・課題にも共通しています。
自分が、自分を自由にさせていない状態で、自分を構築してしまっている。
ここで必要な考え方は、
フランスの哲学者 : ジャック・デリダ の「脱構築」です。
階層的二項対立の優劣逆転の考え方。
詳しい内容は省きますが、
「善」と「悪」という二項対立の勝手な思い込みによる優劣を逆転させる。
悩み・問題・課題に対して、大元の概念を変えれば、その悩み・問題・課題が消える。
今のあなたには「脱構築」が必要なんです。
ここで気がつきましたが、
すっかりいつもと同じようにツラツラと書き込んでしまい、
本日のテーマ
【改めて自己紹介】を
すっ飛ばしてしまいました。が、
私の自己紹介としては、
本日、お伝えさせていただいた内容の
「言えない勝手な思い込みを抱えている」クライアント様に対して、
整頭師(せいずし)という立場から、
クライアント様の頭の中と日々共に向き合いながら、
個人や企業としての悩みや問題・課題の解決や、
考え方をプロデュースする
「特有性(ブランディング)構築」
「実現未来(ビジョン)設定」の確立をさせるお手伝いを行なっております。
※[整頭師 : 整体師は体を整え、整頭師は脳内を整える]
クライアント様からはよく、
「この話がこんな風になるとは思っていなかった」
とか
「この言葉をこんな風に認識したの初めてだわ」
なんて言われます。
でもこれって、単にその人の頭の中の考え方が偏って固まってしまっていただけなんです。
それを少しほぐしただけのことなんですよ。
本当にだたお話を伺っているだけ、少しだけ大元に目が向くようにしているだけなんです。
ビジネスというあなたに都合の良い割り切った関係性を利用して、
あなたの「言えない勝手な思い込み」を打ち明けることで「脱構築」する!
あなたに今必要なのはこれですよ!
ゆっくりで大丈夫です!しっかりと行なっていきましょう!
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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