おはようございます!
小島です。
本日も
【「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
ある人は、インプットが大事なんだ!とか、またある人は、いやいやアウトプットが大事ですよ!
色々なことを言われますが、あなたはどちらが大事だとお考えでしょうか?
私の考え方は、どちらも大事。
というありきたりな答えではなく、
そもそも、なぜ別々に分けてしまうのかな?という疑問が生まれてしまいます。
インプットもアウトプットも同じことで、一つの塊り、
つまり「イントプット」が私の考え方になります。
イントプット?当然そうなることだと思いますが、
「イントプット」なんて言葉は、もちろんありません。
ありませんというより、今はこの世の中にはない。が正しい言い方でしょうか。
つまり、二つでひとつのコトなのに、
世の中では、わざわざ分けて使い、表現してしまっている。
一般的にインプットと言われるモノは、目や耳、皮膚で感じる感覚などで行います。
そして、アウトプットと言われるモノは、口や体、様々な表現方法で行います。
どちらもとても重要であり、どちらもあまり意味はありません。
入れなければ出せないし、出したければ入れるしかない。
モノゴトは表裏一体であり二つで一つ。
どちらかが欠けてしまっては、成り立つことはできないのです。
表があるから裏がある。
インプットがあるからアウトプットがある。
まず全体(イントプット)があって、
その中で部分(インプット・アウトプット)が振り分けられている。
インプットという学びをしながら、常にアウトプットという行動をする。
この二つのことを繰り返し繰り返し行う一連の流れが「イントプット」です。
とにかく集中して目から耳から皮膚から全ての情報をインプットする。
この時に重要なのは、「メモる」ことに集中をしないこと。
この「メモる」という行為がインプットの邪魔をします。
インプットとはあなたの思考をぐるぐる回し、巡らせて集中すること。
「メモる」なんて時間がもったいないのです。
もしどうしてもメモりたいのであれば、ポイントとなる単語のみメモること。
それ以外は、とにかくインプットすることに集中する!
そして、すぐにアウトプットすること!
後回しすると、インプットは消滅してしまいます。
メモをするということはインプットではなく、それはただのインプット仮置き状態です。
「今私は、まだインプットができません」という表れなんです。
また、「アウトプットできない」という方もいらっしゃいますが、
それは、そもそもインプットができていない。
出来ていたつもりになっていただけで、
一時的な知識欲が満たされた状態になっていただけだったんです。
これからは「イントプット」(インプット・アウトプットは一つ)を意識していきましょう!
ゆっくりで大丈夫です。しっかりと行なっていきましょう!
スイスの言語哲学者 フェルディナン・ド・ソシュール
: まず全体があって、その中で部分の世界が振り分けられている。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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