大学受験手続とビザ！: Ibukiのバンクーバー子連れ留学記

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2017年06月04日

大学受験手続とビザ！

皆さんお元気ですか？
もう日本は週末ですね！何か楽しいプランでもありますか？
こちらは

曇りのち晴れ。。

我が家は、今週末も午後から野球の練習・試合がてんこ盛りです。

日差しがかなり強いので、昼間の観戦は、しっかり日焼け止めを塗らないと、シミが増え続け、このままだと、鼻の穴が何処にあるのかわからなくなってしまいます。。（漫画で書いたら、ですがね。 シーン 。）

さて、 前回の続きを早速したいと思います。
そうそう、結局Langaraに志望校をしぼった私ですが
海外留学を考えている人が通らなくちゃならない道。。 TOEFLは必要だったのでしょうか 。

Langaraのサイトには、International studentsのrequirementは

TOEFL (paper-based) 550or higher and an essay score of 4.0 or higher, OR　
TOEFL (Internet-based) with a total score of 80or higher and a minimum of 18 in Listening, 20 in Reading, 18 in Speaking, and 20 in Writing,

と書いてあります。
うっ、どうしよう。その昔高校生の時に、paper-basedの方は受けたことがあるのだけど、Internet basedはとったことがない。 しかも断然、難易度が高い。
一応、友人に参考書を借りてぼちぼち勉強を始めてはいたのだけど、その間
Langaraのサイトを良ーく読んでみたら、

外国籍の生徒は、

TOEFL　 OR

英語圏の大学の卒業証明書。って

書いてあるではないか。

なにー？！
あた、あたし卒業してますっ！（ 心の声。。うらがえっていた ）

そうか。そうだよね。英語圏の大学を卒業できてるってことは、大学で英語の講義を受けてきて、
授業についていけるっていう事になるから、 今更TOEFLのスコアを提示する必要もないんだわ

でも、以前もお伝えしましたが私の卒業した大学は音楽大学。。
皆さんが普通大学で、もがき苦しむような、essay (小論文）やらreading assignment（教科書を読む宿題）は一切なかった、のです。

な、何だか裏口入学のようだ。。

喜びつつも、ちょっと罪悪感を感じてしまう私。

結局、その時代に苦しまなかったから、今から大変な思いをしなくちゃならないというツケが回ってきたのです。

そして、私が苦手でどっちかというと嫌いな読書をLangaraで専攻する。。というのは、

まるで、

痛いことがわかっているのに、

鼻毛を一度に2本も抜いてしまう、ような自爆行為と同じ（注：実際にしたことはありません）

だと思うのです。

でもきっと、その痛みを乗り越えた時の爽快感は格別で、 さらに上を目指したくなるのかな 、（鼻毛とは無関係で）と思っております。

でも本当に今は便利な時代で。
大学の卒業証明書とか成績表などもScanして書類に添付するだけ。。
大きな封筒に、Air Mailって書いて、郵送する必要がないのです。

そう、その頃は、 無事近所の新居にも引っ越しし終わり 、そろそろビザの準備を始めよう、と考え始めていた頃でした。（さらっと書いているが、それはそれで大変だった）

いやー。
ビザね。
どうしていいか全くわからない。

カナダ大使館のサイトを見ると、もうビザ課は東京にはないようなことが書いてある。
何でやねん。
フィリピンのマニラにあるカナダ大使館で申請って。。？？
マニラまで子供連れて行くんかいな。。とか色々考える。

そこで、いつもご相談していた、Canada Journalさんにメールで聞いてみることに。
以前、子連れ留学のことを最初にお聞きした時も、ビザに関しては難色を示しており
‘ このケースは却下される可能性が高い ‘っていわれていたのですが

今回もやっぱり同じような回答で、

‘ かなり難しい‘とのことでした。

そう、そうなんだよね。やっぱり。
だってこの歳で子供3人連れて日本を去るなんて
何か 怪しい目的 で入国するに違いない。。入国後、不法滞在をしてこっそり移民するんじゃないか？？って思われてもおかしくはありません。

でも、今回は、話が具体化してきた上だったので、Canada Journalさんは、

これからの準備として、信頼出来るビザコンサルタントを紹介しますっ！ との事でした。

3時間のコンサルティングで$300。高い？安い？
いやっ、これは必要経費。
なので、即お願いすることにしました。

それが、2015年12月。年末に近づく中、我が家の計画は 密かに進みつつあったのです 。

つ、づ、く